D.TT.Kが先シーズンに引き続き、東京で2回目のプレゼンテーションを行った。メルセデスベンツファッションウィーク東京(MBFWT)のオフスケジュールとして、16日に実施されたインスタレーションは、南青山の首都高速脇にあるビルのテラスで、16SSコレクションを着用したモデルがパーティー会場でギャザリングするという演出。会場に招待されたゲストたちが自由に写真を撮ってSNSで発信するという、この数シーズン海外でのメンズコレクションでよく見られるスタイル。ブランドを支持するマーケットに向けて、他の東京コレクション参加ブランドとの立ち位置の違いを明確に打ち出した。今年3月に行われた15-16AWコレクションは、スウェーデンのヒップホップクルー、Yung Lean&Sad BoysのライブをMBFWTの公式イベントとして開催。ランウェイを期待したファッション関係者を煙に巻いた。そのイベントスタイルが論議を呼んだことがあっての反省か、今回は最新コレクションをしっかり見せるという形式をとりつつ、自分たちのスタンスでのプレゼンテーションとなった。発表された16SSコレクションはロゴワークをメインにスウェット、ダメージ加工したデニム、ライダースジャケットなどディテールにこだわって作り込んだアイテム。コレクション点数はわずかながら、13-14AWのデビューシーズンから継続されるグラフィックとスペーシーな未来感が共存したラインは5シーズン目を迎え、ミラノのマルセロ・バーロン、ニューヨークのフッド・バイ・エアー、パリのピガールなどに代表される新しいブランドカルチャーとの同時代性を感じさせる。text:野田達哉
2015年10月23日横浜銀行の子会社である浜銀TT証券は8日、東日本銀行との間で、同行からの顧客紹介を含む金融商品仲介業務に関する業務提携契約を締結し、10月1日より同行から紹介を受けた顧客に対して証券口座の開設・証券商品の勧誘・販売を開始すると発表した。○浜銀TT証券は東日本銀行から顧客の紹介を受け、幅広い運用の提案を行う証券投資に関するノウハウを有する浜銀TT証券は、東日本銀行から顧客の紹介を受け、幅広い運用の提案を行うことで、個人投資家の裾野拡大をはかるとともに、グループ全体の収益力を高めていくという。東日本銀行は、銀行の商品では対応できない資金運用ニーズのある顧客に対して同意を得たうえで浜銀TT証券を紹介するという。浜銀TT証券は、紹介を受けた顧客に対して証券口座の開設・証券商品を直接勧誘・販売することで、顧客の資金運用ニーズに幅広く応えていくとしている。○東日本銀行の取扱い店舗東日本銀行の以下の10店舗(神奈川県内9店舗、東京都町田市内1店舗)において、浜銀TT証券の金融証券仲介業務を開始する。このたびの提携に伴う横浜銀行グループの当期業績に与える影響は、現在のところ軽微と考えているというが、業績に与える影響が生じた場合には速やかに告知するとしている。
2015年09月10日ヤマハミュージックジャパンは、Line 6ブランドのエレキギター用テーブルトップ・マルチエフェクト「AMPLIFi(アンプリファイ) TT」を発表した。発売日は3月1日。価格はオープンプライス。同製品では、テーブルトップサイズの小型ボディーにギターエフェクト・プロセッサー用の強力なDSPを搭載。高いサウンドクオリティのアンプ・モデリングを実現し、70種以上のアンプ、100種以上のエフェクト、20種以上のスピーカーキャビネット、無数のヒット曲で聴かれるものと同じLine 6トーンを含めた何千ものプリセットを装備している。また、iOS、Android対応のアプリケーション「AMPLIFi Remote」との併用により、演奏や録音だけでなくBluetoothを介して端末の音楽再生も可能となっている。(iPadでレコーディングを行うには、Apple iPad Camera Connection Kitなどが必要)。なお、アプリ内に音楽ライブラリーの楽曲をロードするだけで、マッチした音色セッティングが自動的に提供される自動トーン・マッチング機能も備える。
2015年02月18日ドイツのアウディ社は、10月4日に開幕した2014年パリモーターショーに、コンセプトカー「TT スポーツバック コンセプト」を出展した。4シーター5ドアのスポーツカーで、400PSの4気筒エンジンを搭載する。同モデルは現行の「TT」よりひと回り大きなボディを持ち、そのサイズは全長4.47m、全幅1.89m、全高1.38mとなっている。これは現行モデルより29cm長く、6cm幅広く、高さは3cm低い。エクステリアデザインは、2ドアクーペと見間違うほど流麗で、とくにリアの造形はハッチバックに見えない。フロントにはシングルフレームグリルを採用し、下端にquattroバッジが備わる。また、2ドアクーペのものよりも平たく幅の広い、ダークアルミルックのハニカムグリルインサートがはめ込まれている。ホイールは21インチという大径サイズに。エンジンは2.0リットルの4気筒ながら、直噴ターボとすることで400PSを達成。そのパワーは7速Sトロニックを介してquattro(フルタイム4WD)に伝えられる。0-100km/h加速はわずか3.9秒。燃料消費量は平均で100kmあたり7.0リットルに抑えられている。インテリアはスポーティさと5ドアセダンの機能性を同時に実現したもので、ダッシュボードやドア上の薄型の操作類や、室内全体を貫く長いセンターコンソールなどが特徴となっている。リアには2名分のスペースがあり、シートは前席同様ヘッドレスト一体型のセパレートシートを採用。バックレストは可倒式で大きな荷物がテールゲート下のラゲッジルームに積めるようになっている。
2014年10月06日