フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
「子どもにお金をかけたくない夫」のひどすぎる行動の数々に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せないらしく…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけるようになります。 エアコンを使うことさえ「もったいない」と怒るくせに、自分は冷房ガンガンでゲームをし、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、ついに妻は離婚決めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。目が覚めた妻が取った行動は―…! ■前回のあらすじ ようやく礼美が買ったマンションから出ていった夫。だが、そのあとには家電どころかベビーベッドさえ残っていなかった。離婚して3年経ったある日、いきなり元夫が待ち伏せして現れる。悪い予感しかしない礼美は身構えるが…。 私は息子とともに引っ越して保育園も変えていました。なので、元夫がどうやって居場所を突き止められたのかは…わかりません。しかしこうして危害を加えられそうになったことで、以前の証拠も合わせて接近禁止の申し立てをすることにしました。 たまたま近くを散歩していたという上司の栄さんは…そういった関係ではありません。しかし息子を含めてよく出かけている仲です。これからどうなるかはわかりませんが…正直、男の人をまた信じようと今はまだ思えません。 今はただ…息子が楽しい毎日となるように、そのために精一杯のことをやるだけです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。 こちらもおすすめ! 「食費4万ってかかり過ぎじゃない?」 夫と子ども2人と一緒に幸せに暮らしていた妻。ある日夫が車が欲しいと言い出し、お金のことを考えて躊躇したけれど夫が必死に懇願したため結局車を購入することに…。 しかし…妻に何が…!? 「わが家の食費は2万円!?」1話目はこちら>>
2023年11月08日■前回のあらすじ 「子どもにお金をかけたくない夫」のひどすぎる行動の数々に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せないらしく…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけるようになります。 アコンを使うことさえ「もったいない」と怒るくせに、自分は冷房ガンガンでゲームをし、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、ついに妻は離婚決めます。 自分名義の家から出ていくように言う礼美に、「ふざけるな」と憤り暴れ始める夫。礼美は事前に準備していた荷物と子どもを連れて家から逃げ出し、すべての証拠とともに離婚を進めていくのだが…。 両親にも、「そんな酷いやつにはきちんとお金を払わせるべきだ」「お金だけでも償わせるべきだ」と言われました。 でも、彼と数年一緒にいて、どれだけ「自分のお金」に執着のある人だかはわかっていたつもりです。慰謝料と養育費を法的に払わせることは可能ですが、「俺の金で生活しているくせに」と言ってくる恐怖に怯えて生活するのは、まっぴらでした。 私は私のお金で、息子を育てていく。そうして離婚が決まってからはスムーズに話が進み、家も引き渡されたのですが…。 家の中はひどい有様でした。壁は傷つけられ、家具・家電はなくなり、掃除もされず…。 本当にどうしようもない人だったのだなと、自分の見る目のなさを悔いるだけでした。修理費や家具家電の盗難を訴えることもできましたが…子どもの命をなんとも思わないような人とはもう関わりたくありませんでした。 そして3年経った頃…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月07日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱帯夜に子どものいる部屋のエアコンを切ったことに抗議すると、すべての生活費に小遣いも払えと逆ギレする夫。黙っていると言い返せないと煽ってくるが、礼美は離婚届を突きつけて家から出ていくように言う。「出ていきなさい、ここは私の家よ」と。 夫はいつも生活費の配分などと大きな口を叩いていましたが、実際に家のローンを組んでいたのは私。 住居の権利は私にありましたが、あの夫が素直に出ていくはずもなく…。 それも見越していた私は、事前にいつでも家を出られるようその日のうちに準備をしていました。そのため、夫が暴力で訴えてきた瞬間に、息子を連れて家を出ることができました。 そして弁護士に提出したのは、その日彼が語った「子どもの命を軽んじる発言」の数々。量が少ないためどこまで戦えるかはわかりませんでしたが、録音データや脅迫めいたメッセージの記録は、証拠として使えるようでした。 もう、ここからは離婚に向けて止まるつもりはありませんでした。しかし―…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月06日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱中症の危険もすべてわかったうえで、子どものいる部屋のエアコンを切ったという夫。もしものことがあっても「それは自然淘汰だ」と言ってのける夫に、妻はついに離婚をつきつける。 離婚しようと言っているのに、「俺の生活費全部払え」? お金もなくて節約を強いてくる人なのに「金目当て」? この人は何を言っているのでしょうか。私の話なんて聞いていないんでしょうね…。 大声と音を出して怯えさせれば、私が言う事を聞くと思っているのです。 もうそんなもので揺らぐ時期は超えました。 離婚届は、昼間役所でもらった際に私の分は記入済みです。 もう二度と顔も見たくありませんでした。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月05日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫とまだ幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 熱中夜に自分は冷房をガンガン使うくせに、妻と子どもの寝室の冷房は切るような男。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 もうこんな夫は、パパはいらない。ついに目が覚めた妻は―…。 ■前回のあらすじ 熱帯夜に勝手に冷房を消した夫。幸い大事にはいたらなかったものの、熱中症の危険もあるのに冷房を切った夫に、妻の我慢も限界に。抗議する礼美に、夫は気合いが足りないと言い捨てて…。 夫には、確認の気持ちで聞きました。今さら、改心したような言葉が聞けるとは思っていませんでした。 すべてわかったうえでやったことなのか。 息子のことはどう思っているのか。 最後までヘラヘラと話す男に、怒りしか湧きませんでした。なんでこんな男と一緒に暮らしていたんだろう? 離婚に向けて、あとは進むだけです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月04日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…こんな夫、もういらない。 夫の雅也さんと幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は、自分のお金が子どもに使われることが許せない人だったようで…産後、人が変わったかのようにベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきます。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べ、仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入する夫。 身勝手で親の責任感なんて欠片も持ち合わせていない夫に、妻は離婚を考え始めます。 さらに子どもに被害が及びはじめたことで、妻は我慢の限界に。 もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 礼美と子どもにはありえない節約を強要するのに、夫は好き勝手にお金を使っていて…。そんなある夏の暑い夜、礼美は冷房を入れて子どもと寝ていたのだが、酷い暑さで夜中に起きてしまう。隣で寝ていた子どもは暑さに苦しんでいて…。 私のせいだ、と思いました。私が、ずっと夫と向き合うことも、夫に立ち向かうことも面倒くさがっていたから。 結果、こうして俊に被害が及んでしまった。 私が我慢すればいいと思っていました。夫はお金に卑しい人ではあったけれど、私は自分の稼いだお金は家族のものだと思っていたため、私が多く払うことで俊に不自由ない生活をさせることができればと…。 でも、俊が傷つくことになるなら話は別です。 私は、ある決意をして夫の前に立ちました。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月03日新婚の妻・芳美さんは、夫との「価値観の違い」に悩んでいて…。 それは家事や育児のやり方ではなく、「女性は痛みに強い」という謎の認識でした。 生理痛は「自己管理不足」、無痛分娩なんてもってのほか。「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と夫は笑うのです。 その根拠はすべて「女性は強い」から…。 ママなら、女性なら、産後でもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は一定数いるよう。その認識を改めない限り、夫との未来はないのですが…。 ■前回のあらすじ ひとりで仕事も育児も家事も完璧にこなしていると思っていた姉が、実は「いなくなりたい」と思うほどツラかったと知る芳美の夫・昌弘。これまでのひどい言動も姉からの指摘で、ようやく自覚できる。そこで離婚されるかもという恐れから、芳美のところに飛んできたとわかるのだが、芳美は…。 正直離婚も考えました。産後の恨みは一生だと言うけれど、実際私が本当にツラいときに寄り添ってくれず、デリカシーも思いやりもない夫に心底げんなりしました。 でも、子どもを愛してくれているのはわかります。間違いを認めて謝る夫に、自分は傷ついたのだと主張し続けて離婚するのは、今は賢い選択ではないと思いました。許すこともしない大人にはなりたくないし、娘にもそうなってほしくはありません。 強さに女性も男性もありません。夫とは、お互いの強さ・弱さを伝え合い、認め合って、支え合いながらこれからも家族としてやっていけたらいいなと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子 こちらもおすすめ! 「生まれるのは絶対男!」と主張する夫… 男の子用のグッズばかり買って、男の子が生まれると信じて疑わない夫。でも実際は女の子で…。 成長したら「女の子の子育ては無理」と言い出した…!? 「女の子育児をしたくない夫」1話目はこちら>>
2023年11月03日「子どもにお金をかけたくない夫」の行き過ぎた行動に妻の怒りが爆発…夫と離婚はできるのか? 夫の雅也さんと幼い息子と3人で暮らすワーママの礼美さん。夫は産後自分のお金が子どもに使われることにありえないほど過敏になってしまいます。ベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきて…。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べる夫。 仕事も降格しお金がないと訴えるのにもかかわらず、高級車をローンで購入し…。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫から、妻は離れたほうがいいのかと考えはじめます。 さらに子どもの命を危険に晒し始めて…! もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 妻と子どもがシャワーを使っている最中にお湯を切ったことを謝りもしない夫。礼美と子どもには無理矢理な節約をさせるくせに、夫はクーラーもテレビも電気も夜通しつけっぱなしで寝ていて…。それを見た礼美は…。 夫はずっと「俺の金」と言いますが、実際に生活費の半分以上は私が負担しています。夫の理論で言うならば、私のほうが自分のお金を勝手に使われているのですが…夫からすると、「生活費」として私のお金と混ざった時点で、「俺の金」となるようでした。 夫に文句を言うと、大声で怒鳴られて言い訳されるのが通常でした。言っても直らないし、息子に怖い思いをさせたくないこともあり、いつも私はあまり追求しないのですが…さすがに見過ごせない事態が起きてしまうのです。 私は、このことを一生許しません。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月02日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。 その根拠はすべて「女性だから」…。 産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。 ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか? ■前回のあらすじ 出産祝いを持って義姉が訪ねてきた。そこで芳美と赤ちゃんがいないことを問い詰めた義姉は、弟・昌弘が芳美に「女性は強い」を強要していたと知り、激怒。このままでは離婚されると警告する。それほど昌弘は無神経なことをしてきていたのだが…。 お義姉さんの旦那さんは会社を経営していて、産後は全く帰って来なかったそうです。お義姉さんは実家も頼れず、毎日フラフラになりながら育児をしていたそうで…。 赤ちゃんを抱っこしながら、フラフラとベランダに立っていたこともあるんだとか…。 必死の思いで旦那さんにツラさをぶちまけ、まだ金銭的に余裕はなかったものの、なんとかシッターさんを雇うことで生活を立て直していったというお義姉さん。旦那さんも、合間を見て家に帰っては手伝うようになったそうです。 そして会社が軌道に乗った今、お義兄さんはお義姉さんにとても感謝していて、家のことはほぼやってくれるんだとか…。 昌弘はお義姉さんの一時的な強がりの言葉を真に受けて、その価値観を私に強要していたのでした。 今さら、お義姉さんの言葉で謝りに来られても…正直、受け入れられませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月02日「子どもにお金をかけたくない夫」と離婚します―…! 夫の雅也さんと幼い息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は産後「子どもに関わるお金」にありえないほど過敏になり、文句を言うようになっていきます。ベビーベッドやおむつ代、さらには出産費用にまでケチをつけてきて…。 お子様ランチは「もったいない」と怒るくせに、自分は高級ステーキを食べる夫。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫に、妻はもう愛情はありません。 子どものために離婚すべきではないと思っていたけれど、さらに子どもに危機が訪れて…! もうこんな夫は、パパはいらない。妻が夫から離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 降格して給料が下がり、礼美に家計の負担を多く押し付けていた夫が、急に高級車を買ってくる。その上、ローン返済のために礼美に強く節約を迫るのだった。とうとう子どもとお風呂に入っているときに、お湯を消されてしまい…。 冷水を浴びてしまった俊でしたが、すぐに湯船で温まったことで幸いにも風邪を引くことはありませんでした。しかし、私たちがお風呂に入っているのをわかったうえでガスの電源を切った夫に、私は我慢の限界でした。 夫がお金に卑しいのはもう諦めていました。私が多く払って平和に過ごせるならそれでいい。でも、子どもに危害を加えるなら話は別です。初めて本気で反論した私に、夫は少し驚いていました。 そして私たちにあれだけ節約を強いておいて、自分は使いたい放題する夫…。私たちのことを、なんだと思っているのでしょうか…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年11月01日新婚の妻・芳美さんは、最近夫との「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性は痛みに強いんでしょ?」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は必要なく、「みんなやってるんだから普通分娩にすべき」と笑う夫。 その根拠はすべて「女性だから」…。 産後育児で寝不足で疲弊していても「ママだから頑張れる」と言われて…。 ママなら、女性なら、いつでもなんでも頑張れるの? 「女性は痛みに強い」と考えている男性は確かにいます。このまま夫婦を続けていけるのでしょうか? ■前回のあらすじ 実家に戻ったことで、ようやくゆっくりと眠れることができた芳美。これからのことを考えると、離婚ほどでもないが生活していくのがツラいと頭を悩ませる。先延ばしにしていた矢先、実家の玄関先で夫が土下座していて…! お義姉さんは、産後の私の体を気遣い、会いには来ずにお祝いのメールとギフト券のみ送ってくださっていました。そしてそろそろ落ち着いた頃かなと出産祝いを持って会いに来てくれたそうなのですが…。 その家に私はおらず、のほほんとした夫(弟)が「産後の体ってそんなツラいの?」と笑っていたと…。 お義姉さんの怒りと絶望はすさまじかったそうで…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年11月01日私は、「子どもにお金をかけたくない夫」と離婚します―…! 夫の雅也さんと幼い息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妊娠・出産したころから「子どもに関わるお金」に過敏になり、ベビーベッドやおむつ代、出産費用にもケチをつけてくるようになります。 お子様ランチは「もったいない」と言いながら、自分は高級ステーキを食べるような夫。 身勝手で親の責任感を持ち合わせていない夫に、妻の愛情はなくなっていきます。 こんな親でも、子どものためには離婚すべきではないのか? これは、妻が苦悩しながらそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 仕事を降格され家にいることが多くなった夫。しかし家事を手伝うわけでもなく、子どもと遊ぶこともない。そして急にご機嫌で帰ってきたと思ったら、「車買ってきた」と言い出して…! 夫が買ってきたのは、車に詳しくない私でさえ知っている高級車。実際どのぐらいの金額なのかは、怖くて聞けませんでした…。 正直よくローンが通ったなと思いましたし、これからの返済が可能なのか不安でした。 それからひと月もすると、夫は異常なまでに節約にこだわるように。 やはりローン返済が苦しいのでしょうか…電気・ガス・水道など、私と息子の使い方に口をはさむようになりました。私も生活費払ってるんだけど…。 ここから夫は、その異常性に拍車がかかっていったのです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月31日結婚して2ヶ月の妻・芳美さん。最近、夫の昌弘さんに「価値観の違い」を感じ始めました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性なんだから痛みに強いでしょ」という謎理論でした。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「みんなやってるんだから普通でいい」と笑う夫。 その根拠はすべて「女だから」。 産後育児で疲弊している中でもずっと言われる「ママだから」「女性だから」という言葉。 妻は絶望しついに家を出ることに…。 「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようです。夫の価値観がこれだったら…夫婦は続けていけますか? ■前回のあらすじ 夫が女性は強いと言い張っていたのは、自分の姉をモデルケースとして見ていたからだった。個人差があるのに、比べられて強くないと言われていたのかという絶望が芳美を襲う。呆れ果てた芳美は荷物をまとめて、夫のいる家を出ていく。それでも夫は訳が分かっていないようで…。 母の言葉に、思わず涙してしまいました。 ずっと夫から責められ続けるうちに、少しずつ「普通のこともできない私が悪いのかも」「女性なのに私が弱いのかも」と思い始めていたのです。 私は私。誰かと比べるべきじゃないし、比べられるべきでもない。 そう思ったらどこかスッキリして、久しぶりにぐっすりと眠ることができました。 クリアになった頭で夫との今後を考えました。 離婚するほどの話ではないのかもしれないけれど、これまで何度も話していたのに夫がわかってくれることはなかったし、あの思い込みに立ち向かうほどの元気は今はありません。 とりあえず帰りたくない…と問題を先送りにしていたら、ある日突然夫が玄関で土下座していて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月31日私が結婚した人は、「子どもにお金をかけたくない人」でした…。 夫の雅也さんと息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金」に過敏になっていきます。それまではそんな人じゃなかったのに、ベビーベッドやおむつ代、出産費用にもケチをつけてきて…。 母乳が出ない妻に対して、「タダなのに出ないなんて母親失格」とまで言うのです。 子どもにはお金を使わないけれど、自分には糸目なくお金を使う夫に、妻の愛情はなくなっていきます。 日々、ひどい言葉を浴びせ続けるモラハラ夫。これは、妻がそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 出産祝いにかけつけてくれた後輩たちの優しさに居場所を感じる礼美。ところが帰宅した夫は、後輩たちの出産祝いが現金ではないことに不満を言う。そのさもしい根性に嫌気がさして、涙が出る礼美だが、まだこのときは言い返せずにいた。 夫の雅也は昔から会社に対し愚痴を言うことが多く、あまり仕事が長続きしていませんでした。夫はいつでも「他人のせい」で、自分を高く評価しない会社や上司が悪いと言って、くだを巻くのです。 そのため、降格にはあまり驚きませんでしたし、私が職場復帰していたことで金銭面も問題ありませんでした。私が夫よりも収入が多いこと、また子どもにかかるお金は私がすべて負担していることから、雅也が払うお金は自分の分だけだったのですが…。 もはや言い返すのも面倒で、私は夫の生活費の減額も受け入れました。 そして何もせずつまらなそうに毎日を送っていた夫が、突然ご機嫌で帰ってきたのですが…買ってきたって、何を? え、車…? そんなお金、どこにあったの…? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月30日結婚したばかりの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…少しずつ、「価値観の違い」を感じ始めていました。 それは家事や育児のやり方ではなく…「女性特有の痛み」への無理解。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と夫は笑うのです。 その根拠は、「女性は痛みに強い」から。 夫の謎理論に、産後育児で疲弊している中、心まで絶望していく妻。 「女性は痛みに強い」と思っている男性は確かにいるようで…。あなたの夫がこう言ってきたら、あなたはどうしますか? ■前回のあらすじ 出産後わずか1週間で、家事をしないことを夫から責められ始めた芳美。産後の女性の身体の状態を理解してもらおうと試行錯誤するものの、夫は変わらず…「ママなんだから強くなれる」と言われ、芳美は実家に帰ることを決意する。 本当に呆れてしまいました…。 夫の「女性は強い」の根拠は、お義姉さんだったのです。 お義姉さんはバリバリ働くキャリアウーマンで、かつ経営者で忙しい旦那さんのため2人の子どもをワンオペで育てています。とてもかっこいい女性で、私も憧れていますが…。 夫は、私をそんなお義姉さんと比べて「同じ女性で、できるはずなのになぜやらないのか?」と思っていたのです。 もう何を言っても無駄。この人は私の気持ちに寄り添うどころか、私自身を見ようともしていない。 一緒に生活するのは無理だと思いました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月30日私が結婚した人は、「子どもにお金をかけたくない人」でした…。 夫の雅也さんと息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金」に過敏になっていきます。ベビーベッド、おむつ代、それだけではなく出産費用にも「高い」とケチをつけてきて…。 お金の話しかせず、子どものことなど全く省みない夫。 けれど、自分のために使うお金は糸目をつけなくて…。 ひどい言葉を浴びせ続けるモラハラ夫。これは、妻がそんな夫と離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 子どもにかかるお金にはすべてケチをつける夫。さらにはミルクを買おうとする礼美に、「母乳が出ないなんて母親失格」と責めてきて…。あまりにひどい言葉に、礼美は言い返せず涙するのだった。 私は小さいながらも部署のマネジメントをする立場でした。産休・育休中は部下に代理をお願いしていたのですが、やはり仕事のことを話すのは楽しくて…。 子どもが1歳になるまでは育休を取ろうと思っていましたが、早めの職場復帰をすることに。 正直、夫に言われた「母乳が出ないなんて母親失格」という言葉が突き刺さっていて、少しでも誰かの役に立ちたかったのです。 夫は部下がくれた出産祝いも、現金じゃないことを残念がっていました。 本当に卑しくて悲しくなってしまいます。でもこの人は息子の父親…。愛情はもうないけれど、家族としてやっていけないか…そう考えていたのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月29日新婚ホヤホヤの妻・芳美さん。夫の昌弘さんと一緒に暮らして2ヶ月…感じ始めたのは、「価値観の違い」でした。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解で…。 生理痛は「管理不足」、無痛分娩は「冗談だろ?」と言う夫。 夫はすべて「女性だから大丈夫」と言うのです。 出産時も産後も、夫の謎理論に絶望していく妻。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性は今でもいるようです。あなたの夫がこの思想だったら…どうしますか? ■前回のあらすじ 目の前で陣痛に苦しむ妻に、「女だから大丈夫」と夫は大したことないという態度。ずっと無痛にすればよかったと後悔しながら出産した芳美だったが、夫は「やっぱり女性ってすごい」と危うい発言をしていて…。 産後は夫が2週間の有休を取ってくれていました。「産後は自分がサポートする」という夫の言葉に、里帰りはしないことにしていたのです。そもそもそれが間違いでした。 出産前に、産後の家事はお願いすると話していたのに…夫は1週間もすると産前と同じような生活を要求するようになりました。 家事も育児も、「ママなんだから」「女性なんだから」平気なはず。 いつまでも寝てばっかりはおかしい。そう言うのです。 どれだけ産後の体について話しても、すべて「女性だから大丈夫」でまとめられてしまうのです。 産後2ヶ月。もういい加減、疲れてしまいました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月29日結婚した人は…子どもに一切お金をかけたくない男でした…。 夫の雅也さんと1歳の息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金のこと」に過敏になっていきます。ベビーベッド、おむつ代、それだけではなく出産費用にも「高い」とケチをつける夫…。 「お前が勝手に産んだのに」 ひどい言葉を浴びせて妻に我慢をさせ続けるケチすぎる夫。 これは、そんなモラハラ夫に、妻が立ち向かって離れるまでのお話です。 ■前回のあらすじ 妊娠・出産にやたらとお金がかかると文句をいう礼美の夫・雅也。ほぼ妻の貯金で買ったものなのにケチをつけ、最後には「お前が勝手に産んだくせに」と不満げにしていて…。一度も息子を見ない夫に、礼美は涙があふれる。 子どもに関する支出にありえないほど敏感な夫。結局ベビーベッドもベビーカーも、おむつも何もかもを自分の独身時代の貯金でまかなっていました。 それなのに夫は「誰のお金で生活できてると思ってんの?」とひたすらに私を責めて…。 育休中の生活は、たしかに夫のほうが生活費の負担は大きくなっているけれど、私だって払っているのに…。 母乳は出産直後からあまり出ず、試行錯誤しましたが気持ちとは裏腹に息子の体重が増えなくなってしまい…早いうちにミルクに切り替えました。夫が文句を言うだろうことはわかっていたのですが…やはり面と向かって「母親失格」と言われると、泣いてしまいました。 私はあの人のなんなんだろう。どうしてそんな言葉がかけられるんだろう。 でも、子どもは生まれたばかり。すぐに離婚へは踏み切れなかったのです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月28日新婚の妻・芳美さんが夫の昌弘さんと一緒に暮らして感じ始めたのは、「価値観の違い」。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解でした。 生理痛を「管理不足」と言い、無痛分娩も「女性だから大丈夫」とのたまう夫。 産むのも痛みに耐えるのも妻なのに、夫はどこか他人事で…。 夫がこんな人だったのかと落胆する妻。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性は今でもいるようです。夫の意識はこのままなのか? 夫婦を続けることは、できるのでしょうか…。 ■前回のあらすじ 無痛分娩を希望していた芳美。しかし夫は「みんなできてるし女性なんだから大丈夫」と言ってきて…。実母や助産師も無痛分娩に否定的だったことから、結局は普通分娩することに決めた芳美。生んで痛い思いするのは自分だとは理解していたが、いざ出産になるとこの決断を大きく後悔することに…! この記事に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、分娩方法に関係なく、痛みには個人差があります。 陣痛は本当につらくて…この時間があとどのぐらい続くのかわからず、私は絶望していました。その間も夫はずっとのんきに笑いあげくに「大げさ」と言ってきて、本気でイライラしました…。 自分が経験するわけでもないくせに、なんでこんなにのんびり構えているんでしょうか。 妻がこんなに痛がっているのに、それでも「女性だから大丈夫」と本気で思っているんでしょうか。 出産に伴うリスクについても何度も話したはずなのに…本気で聞いてくれていなかったのかもしれません。 無痛分娩にすれば完全に痛みがない、リスクがないとは思っていませんが、ここまで痛いのなら、選択できるのであれば無痛分娩を選択したかったです。 なにより、結果として無事出産できたことで夫は「やっぱり女性ってすごい」とさらに思い込んでしまった気がして…。 嫌な予感しかしませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月28日優しいと思って結婚した人は…子どもに一切お金をかけないケチな夫だった…。 夫の雅也さんと1歳の息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金のこと」に敏感になってきます。 「こんなにお金かかるの?」 「お前が産んだのに」 ひどい言葉を浴びせて子どもと妻に節約と言って我慢をさせ続けるケチすぎる夫。 これは、そんなモラハラに近い夫に、妻が立ち向かうお話です。 ■前回のあらすじ レストランに入って、お子様ランチが高いと騒いで付け合せのパンだけを食べさせようとする夫の雅也。さすがにそれは…と反対する礼美に、小さいからわからないと頑なな夫。なのに自分だけは高いメニューを食べようとしていて…。 結婚前、夫とのデートはいつも素敵なレストランで、お金に困っている印象は全くありませんでした。 むしろいつもスマートで心に余裕のある優しい人だと思っていました。 結婚して一緒に住むようになっても、お互い生活費を一定額入れて他は好きなように…というスタイルだったため、そこまで問題ではなかったのです。 しかし妊娠が進み産休に入ると、夫の態度は豹変…。 産休育休中に思っていたほどお金が入らないこと。出産にお金がかかること。すべてに文句を言うようになったのです。 夫は息子のことより、お金のことにしか興味がないようでした。 ふたりの子どもなのに…「勝手に産んだ」と言われて、私は涙が止まりませんでした。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月27日新婚の妻・芳美さんは、夫の昌弘さんと結婚し一緒に暮らし始めてから、価値観の違いを感じるようになっていきました。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解。 生理痛を「管理不足」と言い、注意しても「生理だからイライラしてるんでしょ」と笑う夫…さらに今度は無痛分娩にも意見が? 夫がこんな人だったなんて…。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性も少なからずいるからか、どうも女性の痛みについて、甘く考えているような旦那さん。 この夫、いつまでこのままなのでしょうか…。 ■前回のあらすじ 生理痛の説明で痛みの酷さをわかってくれたのか、しばらくは気遣ってくれていた夫。ところが第一子の妊娠が発覚し、無痛分娩のの話になると「無痛分娩って冗談だろ?」と笑われてしまう。もしかしたら生理痛だけではなく根本的なことが原因かもとなる芳美だったが…。 な…何言ってんだ…? 私の目は点でした…。出産するのは私だし、痛いのも私だし、こないだ生理の話のときに「痛みに個人差がある」という話をしたばかりなのに…。 夫はずっと「みんなできてるから大丈夫」「『普通』分娩っていうぐらいだからちょっとぐらい痛いのが普通」と言うのです…。 私自身初めての出産なので、どのぐらい痛いのかなどもわかりません。 とてつもなく痛いと聞くけれど、実際に普通分娩する人が多いのも事実で…。 母や助産師さんの言葉もあり、悩みに悩んで私は普通分娩を選びました。 それで愛情なんて変わらないとは思うけれど…とにかくすべてが不安でした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月27日優しいと思って結婚した人は…子どもに一切お金をかけないケチな夫だった…。 夫の雅也さんと1歳の息子と暮らすワーママの礼美さん。夫は妻が妊娠した頃から「子どもに関わるお金のこと」に敏感になってきます。 「こんなにお金かかるの?」 「お前が産んだのに」 ひどい言葉を浴びせて子どもと妻に節約と言って我慢をさせ続けるケチすぎる夫。 これは、そんなモラハラに近い夫に、妻が立ち向かうお話です。 夫は元々こんな人ではありませんでした。 でも子どもが生まれてから…私と子どもにかかるお金を、ひどくもったいぶるようになりました。 そして自分の欲しいもの、自分のためならば惜しまずお金を使うように…。 久しぶりの外食も、思った通り嫌な思いをすることになり、結局息子のお子様ランチは私が払いました。 そうして私が負担することで穏便に済むならいいやと諦めていましたが、夫はさらにこれから暴走していきます。 これは、私が夫と離婚するまでのお話です…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ オニハハ。
2023年10月26日新婚の妻・芳美さんは、夫の昌弘さんと結婚し一緒に暮らし始めてから、価値観の違いを感じるようになっていきました。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解。 生理痛を「管理不足」と言い、注意しても「生理だからイライラしてるんでしょ」と笑う夫…さらに今度は無痛分娩にも意見が? 夫がこんな人だったなんて…。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性も少なからずいるからか、どうも女性の痛みについて、甘く考えているような旦那さん。 この夫、いつまでこのままなのでしょうか…。 ■前回のあらすじ 薬で生理痛を抑えてどうにか立ち上がった芳美に、「動けるじゃん」という態度の夫。しかも生理中で怒りっぽくなっていると軽い対応をされる。あまりに理解がないことに芳美は話し合おうと声をかけるのだが…。 ※個人の見解です 生理の間は夫に何を言っても無駄だと思った私は、生理が終わってから改めて夫と話す時間を設けました。 夫はこの期間、私がなぜ機嫌が悪いのかわかっていなかったようで…本当に悪気ないのだなと思いました。 そしてなるべくわかりやすく、私の状態を伝えました。生理の概要とともに、夫に「思いやってほしい」ことを…。 それからの夫は、生理が来たことを伝えると「そっか、そんな時期か!」と言って家事を率先して行ってくれるように。そんな彼の優しさに触れて、結婚してよかったと思っていたのですが…。 今度は別の問題が立ちはだかることになりました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月26日新婚の妻・芳美さんは、夫の昌弘さんと結婚し一緒に暮らし始めて2ヶ月。ついに夫との価値観の違いを感じるようになっていて…。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解でした。 生理痛を「管理不足」と言い、注意しても「生理だからイライラしてるんでしょ」と笑う夫に、妻・芳美さんのイライラは募っていきます。 夫がこんな人だったなんて…。 「女性は痛みに強い」とそう思う男性も少なからずいるからか、どうも生理を甘く見ている旦那さん。 夫はわかってくれるのでしょうか? ■前回のあらすじ 生理痛で休むなんて聞いたことがないというスタンスの夫は、「生理痛は管理不足」とまで言ってくる。反論する芳美を遮って、のんびりしたらと出勤していく夫。夫の無理解に絶望する芳美だった…。 付き合っているときの昌弘は、いつでも私を気遣ってくれて、性別関係なく家事も分担してくれる、頼りになるパートナーでした。 そのため、今回の態度はかなりショックで…。 今まで、生理のときは会わずにいたからわからなかったのでしょうか…。 帰ってきた昌弘は、「なんだやっぱり大げさだったんじゃん」とでも言うような態度で、さらに私はモヤモヤしました。 それを注意したら今度は「生理だからイライラしてるんだろ」!? 私の話聞く気がない夫に、もういいやと半ば呆れて私は無視を決め込みました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月25日新婚の妻・芳美さんは、夫の昌弘さんと結婚し一緒に暮らし始めて2ヶ月。ここに来て絶対的な価値観の違いを感じていました。 それは家事の仕方などではなく…「女性特有の痛み」への無理解。 生理痛を「管理不足」とのたまう夫に、妻・芳美さんのイライラは募っていきます。 夫がこんな人だったなんて…そう失望する出来事はこれだけではなくて…。 「女性は痛みに強い」。出産を経験する女性を見てそう思う男性も少なからずいるよう。 果たしてこの夫はいつまでその考えを押し通すのでしょうか…? 夫とは2年ほど付き合ってから入籍しました。自分の時間を大事にしたい私たちは、同棲はせずにたまに泊まる程度しか一緒に生活していなかったため、結婚してから価値観のズレは何かしら生まれるだろうと予測はしていました。 家事の仕方などは前から話し合っていたのでそこまで大きなズレはなかった私たち。 でも、こんなところで決定的なズレがあったなんて…。 生理の痛みは男性にはわからないとは言いますが、目の前で痛がっている人に対して「管理不足」って…。 病気じゃないんだからってこと? じゃあこの痛み経験してみろよ! と叫びたくなりましたが、頭がクラクラして言えませんでした。 のんびりなんてできるわけないだろ〜〜〜!!! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ きのこの子
2023年10月24日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。 今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母は「夫源病」に悩まされていたのです! 沙由さん、そして義父母は平穏な日々を取り戻すことができるのでしょうか…? ■前回のあらすじ 相手の気持ちをまったく考えない義父が嫌だったと語る義母。都合のいい家政婦をやるつもりはないとキッパリ宣言する義母に、頭を抱えて反省する義父。そうやってようやく義母も義父に歩み寄れる気持ちになる。もっと伝え合おうと家族会議で話し合い…。 沙由SideStory 熟年離婚まっしぐらと思っていた義父母でしたが、なんとか危機を乗り切ったようです。義父の退職で環境がガラリと変わり、2人で今後について話し合う間もないまま「老後の生活」がスタートしてしまったのが要因だったのかもしれません。 義父は義母の本音を聞いてから、思いやりを持って接する努力をしているようです。それでもまだまだ喧嘩をすることはあるみたいですが、義父がなんとか歩み寄ろうとしていることがわかるから、義母も広い心で受け止めるようにしているのだそう。 お互いに寄り添って、これからの老後を豊かに過ごしてくれることを願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお こちらもおすすめ! 義父との同居を押し付けられ… 義母が亡くなりひとり暮らしの義父との同居を義きょうだいに迫られた我が家。私は断り続けていたのですが…。 「義父と同居」1話目はこちら>> やはり夫は同居を切り出してきて…
2023年10月16日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。 今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母こそ「夫源病」に悩まされていたのです…! 義父と義母の熟年離婚の危機、さてどうなる…!? ■前回のあらすじ 家にいると妻に邪見にされるので働きに行くものの、下っ端扱いのバイトはプライドが許さない。仕方なく公園へと時間を潰しに出ても不審者扱い。そこで訪れた息子夫婦の家は嫁が文句を言わずに尽くしてくれるので天国だった! 【沙由side story】 義父には義父の苦悩があったのだと、この時初めて知りました。 喧嘩ばかりだった2人も、冷静に話をしたことではじめてお互いにどう感じていたのかを知り、思うところがあったようです。 義父は落ち込んだ様子だったので心配していましたが、その後、2人にある変化が…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月15日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。 今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母は「夫源病」にかかっており、まさに熟年離婚の危機! はたして義父母の関係は再構築できるのでしょうか…? ■前回のあらすじ 家にいるようになった夫は文句ばかり言って家事を手伝うことはない。まだひとりでいたときの方が楽だった美代子は夫との生活に限界を感じ始める。沙由たちはそんな状態まで追い込まれた美代子を放っておくことはできずに家族会議を開くが…。 【義父side story】 俺は中野亮太。長年勤め上げた会社を退職し、生きがいにしていた仕事がなくなった。仕事関係以外の交友や趣味もなく、毎日をどう過ごせばいいかわからないまま、ただただ毎日が過ぎていく。 家では妻に邪魔者扱いされ、アルバイトでは若者に老人扱いされ…。やっと見つけた居場所が、隣町の息子の家だった。 嫁は昼食を出してくれるし、孫はかわいい。もちろんタダで食事を出してもらうつもりはないし、金は置いていく。 これから世話になるつもりでいたのに…ここも俺の存在を認めてはくれなかった。家族のために頑張ってきたっていうのに、この仕打ちは一体なんなんだ!? 話し合いに呼ばれると、妻から思いもよらないことを言われ…。 <次回は沙由side storyです!> 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月14日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。 今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母は「夫源病」にかかっており、義父との生活に限界を感じていたのです…! ■前回のあらすじ 横暴な夫の要求についにキレる美代子は、夫に週に3日は外出するようにと厳命。それができないなら離婚するとつきつける。するとちゃんと翌日から外出するようになったのだが、沙由からの連絡で行先が息子夫婦の家だったと知る。 【義母side story】 夫と一緒にいると頭が痛くなったり、めまいがしたり…。嫁の沙由さんによると、私のように夫が原因で心身に影響が出ることを「夫源病」と言うのだそうです。 夫源病についてネットで検索してみると、夫源病の原因となる夫の態度として ・上から目線で話をする ・家事に手は出さないが口は出す ・妻が1人で外出するのを嫌がる ・仕事関係以外の交友や趣味が少ない など、まさにうちの夫にぴたりと当てはまることばかり書かれていて驚きました。 夫と話すことさえストレスに感じていたなか、見かねた息子夫婦が話し合いに立会してくれることになったのですが…。 <次回は義父side storyです!> 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月13日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではありませんが、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦の妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚につながりやすいとされています。 今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に電話をかけ助けを求めますが、義母はまさに「夫源病」にかかっていたのです…! ■前回のあらすじ 退職してずっと家にいる夫は家事の手伝いもせずに文句ばかり。いつも自分勝手に行動するので、もう限界だと感じている美代子。ついに怒って手伝ってというと、休む権利があると夫は逆ギレしてどこかへ行ってしまった。今後の夫との生活に自信をなくす美代子だったが…。 【義母side story】 友人とのランチは、私の一番の息抜きです。夫が家にずっといるようになってからはさらにこの時間を大切にしてきました。 それなのに、自分が1人で暇だからといって私の外出について来ようとしたり、いちいち文句を言ったりする夫にほとほと嫌気が差し、感情的になった私は勢いで「離婚」を宣告。私はもう夫が嫌で嫌で仕方なくなり、心身ともに疲れてきていました。 そんな中でさらには息子のお嫁さんにも迷惑をかけていると知り、誰にも言えずに1人で抱え込んでいた感情が爆発! 息子夫婦が話を聞いてくれることになりました…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月12日