ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
結婚後に新しく家族となる「義父母」。義父母との関係に助けられることもあれば、悩みやモヤモヤも多く聞かれます。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
マウンティング…それは古来から行われてきた女子たちの心理戦。27歳・独身オタクの地味子。吉祥寺住みのイソスタ子。大企業受付の港区子。既婚・子持ちの幸せママ子。それぞれの尊厳を賭けて、彼女たちは今日も「ランチ」という戦場へ赴くのだった…。
モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション 。なかなか表に出てこない「モラハラ夫」の実態とは? モラハラ夫に悩む妻たちの代弁者となり、漫画で綴ります。
この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ 空手教室の体験に行ってみた結果、息子・こうたのとの相性もよさそうだったので、申込をすることを決めた母のくるみ。夫・けんじに報告すると、同僚の子どもは中学受験に向けて複数の習い事をしているという話になり…。過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つけんじは、当時受験をした友達が暗くなっていくのを見てかわいそうに感じ、受験や習い事で競争意識を子どもに植え付けるのは良くないと考えていたのでした。しかし、くるみは将来こうたが生きやすくなるために、できる環境がある今、後悔しないようにチャレンジさせたいと考えていて…。 ついこの間までは「ありのままでいい」と言っていたけんじも、実際にこうたの成績を見たことで不安になり、塾に行かせる? と心配し始めました。 そしてけんじ自身も、学歴にコンプレックスを抱いていて、仕事でもそれが影響しているのだと愚痴をこぼしていました。 子どもの人生は家庭環境で決まると言っても過言ではない…くるみはそう感じるのでした。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月05日■これまでのあらすじ 香澄と義明との出会いは学生時代。彼は前向きで常にパワフル。自分自分!なところはあったけれど、その感じすら頼もしく思えて結婚を決意した香澄。しかし結婚後しばらくして…子育て中の香澄にはもはや彼のいいところは見えない。夫は話もろくに聞いてくれない自己中男かもしれないと思い始めているのだった…。 思えば宮澤部長も義明と同類かも…! 見渡せばそんな人ってよくいるのかもしれません。 しかしそれが夫となればスルーすることもできず…。 話を全部持っていく「会話泥棒」にどう対応すべきかは関係性によってはなかなか難しいもの。 やっぱり私が腹をくくって伝えるべきなのかも…! 次回に続く(全5話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月04日■これまでのあらすじ 自分ばかり夫を頼れず、家計も厳しく不幸だと思い込んでいる千秋。子連れ禁止の食事会に参加しようとしたが、夫がでかけてしまったため、子どもたちを連れて行く。子どもたちは店内で走り回り、食べ終わるとすぐに店から出されてしまった。翌日子どもが食べた分も請求された千秋は理不尽だと言い張り、店にクレームを入れて代金を返してもらおうと提案する。しかし花乃の夫の知り合いの店だったため、花乃は「これ以上あのお店に迷惑かけられない」と千秋を止めるのだった。 これまでの集まりでは、子どもが何人いても全体の金額から親の人数で割っていました。それは子どもがひとりでもふたりでも関係なく…。今回はたまたま我が家だけが子ども連れでしたが、本来ならそれは親の人数、今回で言えば4で割るべきはず。それなのに私ひとりだけが負担となるのはおかしいことだと思ったのです。 結局花乃さんがそのことに気づいてくれて負担してくれることに。花乃さんの家は余裕があるし、結果的に真子さんや葵さんも支払いを請求されなかったのだから私に感謝してくれてもいい気がするのですが…。とはいえ当初の金額よりも高くなってしまったことには変わりなく…。手持ちがなかった私はもう1日支払いを延ばしてもらったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ 夫の拓人と娘の綾音、そして義母と4人で暮らしてる響子は、ある日突然、義母と夫に言われて義兄の奏斗と甥の雄基も同居することに。実は響子は元看護師で今は保育園で調理師として働いており、その職業を義母と夫から当てにされてしまったのだ。 しかし奏斗は、響子に対してモラハラ発言を連発し見下してくる。負けずに言い返す響子だが、肝心の拓人が母と兄の言うことを聞いてしまうため響子はモヤモヤしたままに。そんなある日、雄基が発熱。「プロなんだから病人を看るのが当然」と響子に丸投げしようとする奏斗に、響子は「父親ですよね?」と啖呵を切るが…。 お義母さんもお義兄さんも雄基くんのことを「母親に置いていかれたかわいそうな子ども」と言います。でも雄基くんがお母さんである梓さんのことを悪く言ったことはありません。それどころか話を聞いている限り、雄基くんはお母さんが大好きで迎えに来てくれることも信じていて…。そんな雄基くんを見ていると、私も梓さんがきっと迎えに来てくれると思いたくなりました。 数日暮らしただけでもわかるほどお義兄さんの態度はひどいもの。あんな人にどうして梓さんは雄基くんを預けたのか不思議でした。 それにしてもお義母さんもお義兄さんも「看護師だから優しい」「女性が看病して当たり前」「男性は看病なんて無理」と時代錯誤も甚だしい発言ばかりでうんざりします。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月04日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ 人より成長が遅く失敗が多かった息子のこうたは、失敗をすればするほど自信を無くしてしまうタイプ。母のくるみは成功体験を重ねて自信をつけさせたいと考えていました。そこで、こうたに合う習い事を見つけるため、空手教室へ体験に行かせてみることに。すると、クラスメイトのかえでが習っているところだったようで一瞬不安になるが、こうたにとっては心強く、また体験後に先生に褒められたことで、こうたの反応もまずまずだったのでした。 過去に中学受験をさせられ逃げた経験を持つ夫のけんじは、当時中学受験をした友達がどんどん暗くなっていくのを目にし、かわいそうに感じていました。 そのことから、けんじは受験や習いごとで競争意識を子どもに植え付けることは良くないと考えていて…。 しかし、くるみはこうたが将来生きやすくなるために、できる環境がある今、何かチャレンジさせてあげたいと考えていたのでした。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月04日■これまでのあらすじ 主人公の香澄は多忙の夫に代わり、働きながらの家事育児をほぼワンオペで頑張っている主婦。夜、夫が帰ってきて、ようやく今日1日の苦労を誰かに聞いてもらえる時がきた…!かと思いきや、そうなることはなかった。なぜなら彼女の夫は『話を全部、自分のことに持っていく夫』なのだ…!今日も彼は香澄の話を遮り、自分の過去の自慢話を嬉々と始める…。 あっけらかんと言う義明に私のもやもやは募るばかり。 しかも彼には自分が人の話を聞いてないという自覚すらないのです。 これはデリカシーのなさ?それとも自己中心的? 悪気がなさすぎてどうすればいいのかわからない…。 私が我慢すべきなのでしょうか? 次回に続く(全5話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月03日■これまでのあらすじ 千秋はママ友たちに比べ生活に余裕がないことを僻んでいた。バザーの役員になりながらも、忙しさを理由に企画だけ出したらそれ以外は何もせず、しっかり慰労会だけは参加しようと考える千秋。子連れNGの店とわかっていたが、夫に預けることができず連れてきてしまう。 さらには子どもたちが騒いで迷惑をかけたため、食事が終わるとすぐに店から追い出されてしまう。しかし千秋は自分に非があると思わず、店の対応に憤慨して今後はもっと楽なところに行くよう提案しようと考える。そして、子どもがぐずるのを理由に、支払いを先延ばしにして帰ってしまったのだが…。 我が家では食事中に子どもが欲しがったら、自分の分からあげたりします。本当にたまにする外食でも子どもは頼んだものの中から好きなものを取って食べて良いとしています。そうすれば子どもは好きなものが食べられるし、下の娘の桜の分は頼まなくてすむので、お金もかかりづらくなります。 ただでさえお値段が良いお店だったのに、単品で頼んだ子どもの分まで請求されてしまっても私には支払うことが難しい。だからこそお店に掛け合うという案を出してあげたのに…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ 元看護師の響子は出産後、激務で転職。今は調理師として保育園で勤務しながら、夫の拓人と娘の綾音、義母と暮らしている。穏やかに暮らしていたある日、義兄の奏斗と甥の雄基が一緒に暮らす話が出て、響子は選択を迫られることに…。 義母も夫も自分の職を理由に、子どもの面倒を響子が見てくれることを希望する。大変な事態になることが容易に想像できる響子は断りたい気持ちが強いものの、母親に置いていかれた甥がかわいそうになり1ヶ月限定で同居を了承する。しかし同居開始早々、奏斗に「頭悪いヤツは使えない」と怒鳴られ、同居を後悔するのだったが…。 夫の拓人はとても優しくて、普段は私の話も聞いてくれたり、綾音のことも家事も積極的にやってくれます。元々少し気が弱いところはありましたが、人を傷つけず穏やかな拓人のことをとても信頼していました。 でもお義母さんの同居騒動、お義兄さんに反論できないところを見るにつけ、拓人は人と争うことができず、自分が言いなりになることで波を立たせないようにしているのだと気づきました。しかも自分が我慢できることを私にも強要していることに気づきすらしない。私は拓人に対して少しずつ失望していきました。 そんなある日、雄基くんが熱を出して…。心配して雄基くんを見舞うことすらせずに仕事に行こうとするお義兄さんにはらが立って仕方ありませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月03日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ クラスメイトのかえでから「マザコン」と言われたこうた。不愉快に感じた母・くるみは、こうたを心配してクラス全員と仲良くする必要はないのだと諭します。体の弱いこうたは学校を早退することも多かったため、くるみが一緒に勉強するようにしていました。ふとクラスメイトからいわれた「こうちゃんでもできる」という一言。体が小さく気も小さいこうたが、クラスメイトから下に見られているのだと知ったくるみは、ショックを受けたのでした。夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と言われ…。そんなことを言われても、こうたが心配過ぎてくるみは放っておくことができないのでした。 こうたに得意なことを見つけることで、自信に繋がればいいと考えていたくるみ。お気に入りブロガーの子どもが空手を習い始めたのを知り、空手教室の体験に行かせてみることに。 しかしそこはクラスメイトのかえでが通っている教室だったようで…。 空手を体験させたところ、かえでがいることや、先生に褒められたことで、こうたの空手教室への反応もまずまずの様子。続けてみることにしたのでした。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月03日とても明るくて前向きな性格に惹かれて結婚した私。 頼りがいがあっておおらかないい夫だったのですが、それは「自分が主役」であればこそのものだったのです…。 まったく悪気のない「会話泥棒」の夫と、私はどうすればモヤモヤせずに暮らしていけるのでしょう? 次回に続く(全5話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月02日■これまでのあらすじ 専業主婦の千秋は、裕福でないことや夫が非協力的で自分の時間がないのを不公平と思っていた。多忙を理由にバザーの役員をしなかった千秋は、バザー当日に打ち上げがあることを知る。会場は子連れに向かない店だと聞いていたが、夫が出かけてしまったため、強引に子どもを連れて参加することに…。 しかしお店で子どもたちが騒ぎはじめてしまい、千秋の代わりに真子がお店側に謝罪。千秋は子どもがすることにそこまで大人が騒ぎ立てる必要性はないと感じていた。また子どもが大人の食べ物に手を出すことも当然のことと思っていたのだが、それも注意されてしまい…。そんな真子を「感じ悪い」と言う千秋に、普段物静かな葵は「迷惑かけてる側が言うセリフなの?」と言われてしまい…。 お店からは食べ終わったら追い立てられるように出されてしまい…。もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかった私は不服でした。でも子どもたちの眠気もあり早めに帰ることにしました。 以前は花乃さんや真子さんの家に行ったり、ファミレスでお茶をしたりする機会がありました。でも気づけば誰かの家に誘われることが少なくなってきていて…。今回みたいに子どもたちは楽しくなって歩き回ったり走り回ったりするので、注意されるぐらいならまた前みたいに家やファミレスで集まればいいと思ったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月02日■これまでのあらすじ 元看護師で今は調理師として保育園で働く響子は、夫の拓人と娘、義母と平穏に暮らしている。しかしある日、離婚したばかりの義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと、義母から報告を受ける。しかも響子に雄基の面倒を見てもらうつもりだということが発覚。その理由に響子が元看護師で現在調理師である仕事が関係していると聞き、相談なしに勝手に決めたり、自分を都合よく使おうとする義母と夫に怒りを覚えるのだった。 数日後、奏斗と雄基が来訪。奏斗はお金をちらつかせ、義母には母親に置いていかれた雄基をいじめるのかと責められる。情けないことに夫は下を向いて口を挟もうとすらしない。そんな中、響子は同居の選択を迫られるが…。 雄基くんが見ている目の前で同居を断ることはできない。かといって見えないところで断ったとしても、雄基くんが傷つくだろうことは想像できて私にはできませんでした。私がこうすることを見越して、雄基くんを連れて来たんじゃないかと思うほど、私の弱いところを熟知していました。 お義兄さんとお義姉さんの間でどういった取り決めがされたかはわかりません。でも親権はお義姉さんが持つと決まっていると聞いています。もし調停中にお義兄さんが有利となるように、私が協力していたらもっと大変なことになっていたことが容易に想像でき、一瞬ぞっとしました。 そして予想通りというか予想以上にお義兄さんは、威張りまくり、私をこき使う人でした。どうしてこんな人と1ヶ月も一緒に住まないといけないのか、本当に泣きそうでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月02日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ こうたが学校で体調を崩してしまい迎えに行ったくるみ。念のために早退することにすると、こうたが帰るのを残念がるクラスメイトたちから声をかけられます。「勝負したかったのに」というクラスメイトの発言に、かえでという男の子は「こうたには無理だから」と言い…。こうたはクラスメイトから「できない」と思われているようなのでした。 体の弱いこうたは学校を早退することも多いため、勉強が遅れないようくるみは家で一緒に勉強するようにしていました。 しかし今日会ったクラスメイトの「こうちゃんでもできる」という一言が気にかかり…。こうたがクラスメイトたちから下に見られていると知り、悪気はないとわかっていてもショックを受けるのでした。 夫・けんじに今日の出来事を話すと「過保護だね~」と一言。しかしくるみは、こうたが心配なあまり夫の考えのように放っておくことはできないのでした。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月02日■これまでのあらすじ 夫が家事育児に非協力的で働けない千秋は、ママ友たちに比べて生活が苦しいことがコンプレックス。お金がない、忙しくて時間がない、夫が協力的でない…自分が悪いわけじゃないのに、他のママと差があることにツラくなる。 ある時、幼稚園でのバザー係となった千秋だが、自分は夫に子どもを見てもらえず忙しいからと、企画案だけ出すとバザーの準備は参加せずに他のママ友に任せてしまう。その打ち上げが開催されると聞き、子連れNGで金額も高めと言われたが、悔しくて参加すると言ってしまう。しかしあてにしていた夫は外出してしまい…。子連れなら帰って欲しいとママ友に言われるが、ごり押しして参加することに…。 よく子連れに厳しく当たる人に対して「子どもは社会の宝だからもっと大きな心で見ましょう」というネット記事を見かけます。誰だって小さい時は騒いで迷惑をかけていたはず。大人が騒いでいるのなら問題なのはわかりますが、子どもが騒ぐことにいちいち目くじらをたてる世の中の方がおかしいと思うのです。 でも真子さんは子どもをおとなしくしようと注意するし、花乃さんはお店との間で右往左往しているし…。私の子どもたちはけっして人騒がせなタイプではありません。注意すればするほど、うちの子がうるさいタイプであり、真子さんがいかにもきちんとしていると見せているようにみえてしまいました。 やはりこういう場は子どもには苦手だったのかもしれません。だから私と同様にシングルで公的支援はあるといえども、苦労の度合いは私と同じくらいだと思っている葵さんが共感してくれると思ったのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ 夫と娘、義母と4人暮らしの響子は、元看護師で今は保育園で調理師として働いている。ある日、義母から義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと聞かされる。聞けば響子が雄基の面倒を見ることが前提の話で、響子は自分に相談もなく決められたことに腹を立て同居を断るが、義母には元看護士で現調理師の響子に子どもを預けることが一番安全とかわされてしまう。 数日後、奏斗親子が響子の家にやってくる。挨拶もなしに話を進める奏斗に反発する響子だったが、逆に奏斗に家主である拓人が許可していることに対して、わざわざ妻である響子の許可を取る必要がないと返されてしまい…。 お義兄さんのごり押しへの対応ですっかり忘れていたのですが、部屋には雄基くんもいたのです。母親が急遽出張でいなくなり、離婚して別れたはずの父親と一緒に住んでいる雄基くん。「同居したくない」という私の気持ちは、言い換えれば「雄基くんと暮らしたくない」にも受け取れてしまう発言だったわけで…。 私が嫌がる気持ちは雄基くんが嫌いという意味じゃないのに、まるで私が小さい子どもをイジメる悪役のような扱いにされてしまったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月01日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ 未熟児で生まれてきた息子・こうた。母・くるみは、こうたは特別じゃなくても立派じゃなくてもいい、健康で幸せに生きて、この世に存在してくれるだけでいいのだとのだと思っていました。生まれて間もない息子と対面したとき、そう願っていたはずなのですが…。 学校で体調を崩してしまったこうたを早退させることにしたくるみ。 帰り際クラスメイトから「プールで勝負しようって言ったのに」とこうたが帰ってしまうことを残念がる声が。 しかし、中には「こうたにはできない」「こうたに何かあったら怒られる」と話すクラスメイトも。 体の弱いこうたに無理をさせてはいけない、という縛りのせいで、「こうたにはできない」と決めつけられてしまっていたのでした。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月01日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「ママ友からのプレゼント」です。 主人公の涼子は、息子・裕司の母になったばかり。初めての育児で不安な中、1カ月健診で話しかけてくれた加絵と、その場にいたあかねと知り合い仲良くなりました。それからしばらく3人でのメッセージアプリで励ましあったり気軽に相談したりするやりとりが続いたのですが…。 ■初めてのママ友 楽しいはずが… 涼子は息子の1カ月検診で、加絵やあかねと仲良くなりました。後日、みんなでお茶会しようとなりますが、多忙なあかねは参加できず、涼子と加絵と子どもたちで集まる機会が増えていきました。 ■いつまで続く?プレゼント交換 涼子は初めてのママ友である加絵の行動に戸惑いながら、お返しにと加絵の娘にちょっと良い服をプレゼントしました。しかしその後も加絵からのプレゼントは終わることなく続き途方に暮れる涼子…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!? ライターが気になった場面をピックアップします! ■発覚!プレゼントの出所は… ママ友とのプレゼント交換に困る涼子。子どもの誕生日会だけでも悩むのにそんなに頻繁にというのは理解に苦しみますね。加絵はどうしてそんなにプレゼントを渡したがるのか…。 今回、加絵とのその後に注目しました。 その後お産をした妹の手伝いに忙しい中、加絵からプレゼントを受け取ってくれという催促の連絡が来て戸惑っていました。なんとか繰り合わせて受け取ったプレゼントの中身を妹と一緒に確認すると…。 なんと…加絵はフリマアプリで安く買ったものを涼子に渡していたことが発覚。しかも涼子からもらったものを転売していたという衝撃の事実!今まで新品のちょっと良い服を渡していた涼子は驚きを隠せません。今後のママ友関係、どうなるのか…。 初めて出来たママ友に嬉しさもあって、加絵の行為を断れないでいた涼子。かくいう私も、子どもが幼稚園の頃にママ友関係が大変だったので良くわかりますが、この話を読んで「こんなママ友いるんだ!」と驚くばかり。ほんとうにママ友との距離感は永遠のテーマですね。 ▼漫画「ママ友からのプレゼント」
2024年02月29日■これまでのあらすじ 同居の義母の世話のために働けず、夫の安月給で切り詰めた生活をしている千秋は、余裕がありそうなママ友たちのことを自分に比べて恵まれていてズルい…そう思っていた。 親しいママ友たちとバザー役員となるが、千秋は企画案を出すものの準備は手伝わずに帰ってしまう。なぜなら他のママ友に比べて千秋は、自分が義母の世話や子どもの世話があり忙しいからそれが当然だと思っていたのだ。 企画を出すことで十分役に立ったと思う千秋は、バザー当日にはお手伝い間隔で来る。千秋がいない中、3人で準備を進めたママ友たちはその日の慰労を兼ねて親だけで少し良いお店に行こうと考えていた。慰労会を聞きつけた千秋も強引に割り込むが、ママ友の真子に「子どもは連れてこないで」と念押しされてしまう。しかし子どもを預かってくれるはずの夫がゴルフに出かけてしまい…。 みんな子持ちでしょっちゅう外食をしています。逆に私は家で食べることがメインで外食なんてほとんどしていません。どちらが日々きちんと生活しているかと言ったら、絶対我が家だと思うのです。しかも独身もたくさん来る同窓会というのであれば子連れに対して冷めた目で見られることはあったとしても、全員幼稚園のママ友。そこまで子連れがダメという理由が私にはないように思えました。 ただお店に着いたら思っていたよりも格式が高そうで、これはまずいかも…と思ったのも事実。だけどすでに外食を楽しみにしている子どもを前にして帰るとも言えず…。それに4人も大人がいるのだから問題はないと思いました。結局花乃さんがお店と話をつけてくれて、真子さんもしぶしぶOKしてくれたのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©miko_neko - stock.adobe.com, ©suteyama - stock.adobe.com
2024年02月29日■これまでのあらすじ 夫の拓人と娘の綾音と暮らしていた響子は2年前、拓人に押し切られた形で義母との同居をスタート。しかし自分に相談もせず義母の願いを聞き入れてしまった拓人に対して、今も心にしこりが残っている。そんなある日、義母から義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと聞かされる。詳しく聞けば、義兄の元妻が仕事で海外に行っている間、奏斗が雄基を預かることになったため、一緒に暮らしたいとのこと。 しかも雄基の世話は響子に任せるつもりだったと言われる。なぜなら響子は元看護師であり、現在は保育園で勤めているから。当たり前のように職業によって人に頼ろうとする義母と夫にはらが立つ響子は同居を完全拒否する。しかし義兄からいきなり電話がかかてきて…。 あれほど私に相談せずに話を進めないで言っているにも関わらず、話を進めてしまう夫にはらが立って仕方ありません。兄弟で逆らえないってどういう関係なのか? 私には夫の対応が理解不能でした。 結局どれほど私が反対してもお義母さんと夫が話を進めてしまい、お義兄さんとその息子の雄基くんがやって来ました。雄基くんには久しぶりに会いましたが、とても行儀がよくしっかりした子どもでビックリしました。 そしてこれまでほとんど付き合いのなかったお義兄さん。彼が問題人物であることはすぐにわかりました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月29日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 未熟児で生まれた長男・こうた。母・くるみの切実な願いとは…。 生まれてきた我が子には、大きなものは何も望まない…。我が子が、ただ幸せに生きてくれればそれでいいと思っていた母・くるみ。 しかし、この息子の幸せを願う気持ちが次第に強くなっていき、誰も予想できない結末を迎えることになってしまうとは…。 次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年02月29日■これまでのあらすじ 千秋は自分がママ友たちに比べ苦労していると感じていた。いつも家計費がギリギリでスーパーでも安い食材しか買えず、子どものお菓子も望み通りの物を買ってあげることができない。それに比べて周りのママ友は、夫のおかげや仕事があるおかげ、行政の補助のおかげで余裕がある。 そんな時にママ友の花乃に割引になるからとカフェに誘われる。千秋は奢ってもらえると勘違いしていたが、割引チケットのため差額を払う必要になり…。結局は千秋がごねたことで花乃が払ってくれることに。そして仲良しママ4人で幼稚園のバザーの担当になったが、千秋は企画だけ出すと、担当決めの前に「忙しい」と言って帰ってしまう。実際に千秋は、安月給の夫に義母の世話を押し付けられ、必死にやりくりしていたのだ…。そんな自分自身の境遇を不幸だと落ち込むのだったが…。 幼稚園のバザーはとても盛況で、アイディアを出した私も鼻高々でした。私が忙しかった分、ママ友たちは頑張ってくれたようで本当に満足。家の中のこともこうやって役割分担できれば、もっと私も楽なのにな…と思っていました。そんな時に知らされた慰労会。 これまで幼稚園のお疲れ様会がある時は、飲み放題の居酒屋が定番。幼稚園のお疲れ様会は、子どもが参加できる時と、親だけの時がありました。私だって本音を言えば、たまには子ども抜きで楽しみたいときもあります。でも我が家には子どもを預けられる場所がありませんでした。 夫や実母、義母などに気軽に預けられる人たちと、そんなことすら気軽にできない私。どうしてこんなにも差が生まれてしまうのか…そう考えるとまた少し悔しくなってきます。慰労会に設定されたお店は、私にとっては超高級店。普段だったら絶対行かれないお店です。でもママ友に足元を見られたくなくて私はつい「大丈夫」と言ってしまったのです。それなのに子どもを預けようと思った夫はいなくて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月28日■これまでのあらすじ 夫の拓人と娘の綾音、義母と一緒に暮らしている響子は、ある日突然、義母から義兄の奏斗とその息子の雄基が一緒に暮らすことになったと報告を受ける。何も知らされていなかった響子は驚きすぐに拓人の顔を見るが、響子の顔を見ないようにしている様子で…。 情けない拓人の姿を見て響子が思い出したのは、義母の同居が決まったときの記憶。義父が亡くなって毎日のように義母が拓人に「寂しい」と電話をよこし、さらに自宅アパートが取り壊されることになった義母が拓人に泣きつくと、拓人が同居を勝手に許可してしまったのだ。今回も自分だけ知らされずに物事が進んでいたことに不満を持つ響子だったが…。 私は以前看護師をしていました。勤めていたのは大きい病院で夜勤もあるシフト制。さらに仕事量も多く、家事育児を並行しながら続けることは私には無理でした。昼だけの病院勤務も考えたのですが、少し看護師以外の職場も経験したくなり、娘が小さいうちはと考えて現在の保育園の調理師に転職しました。 看護師も調理師も好きな仕事で、その職業に誇りも持っています。でもお義母さんの言葉の端々からはその職業であることを理由に私を頼ろうする気持ちが見え隠れし、正直言えばいい気持ちはしませんでした。とはいえそこまで目くじらを立てる必要はないと思っていたのですが…。 まさか夫までその職業を盾に私に甥を預かれと言ってくるとは思っていませんでした。子どもは好きな方ですが、だからといって他人の子を預かる責任まで追いたくはありません。何よりも私が面倒を見ることを前提にした取り決めに、私の意見が何も入っていないことが腹立たしくて仕方ありませんでした。 ところが断固同居を拒否したはずのお義兄さんから電話がかかってきて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月28日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ たまたま手にした雑誌で「男性にも更年期がある」ことを知ったゆうこさんは、そのことを夫に話すと、さっそく夫は更年期外来を受診。検査・治療を経て、体調に良い変化を感じるようになったのでした。これを機に、これまで言いにくかったような症状や困りごとも話せるようになっていき、以前にも増してお互いの体の不調に気遣えるようになっていったのでした。 今までにない感情の変化に戸惑い、得体の知らない恐怖を感じていた更年期。夫とも話し合い理解し合うことで、イライラは労わりの気持ちに変化。 そして更年期に向き合うことで、今まで「男だから」「女だから」という意識に支配されイライラしていたことに気づき…。男女関係なく「できる方がやればいい」と思えるようになったのでした。 気になる続きは書籍で! 次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月28日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「うちのダメ夫 達也の場合」です。 20代後半の専業主婦、萌。夫の達也とは職場が同じで、仕事をテキパキとこなす姿に惹かれていたのですが…。出産後、夫の家事育児はうまくいかず。怒ってばかりいる萌なのでした…。 ■理想的な旦那さん でも育児は大変過ぎて… 萌は職場で見る達也のテキパキとした仕事姿がカッコいいと思っていました。二人は授かり婚をし、妊娠中も達也はパパママ教室に一緒に通って、理想的な旦那さんでした。しかし、出産後の家事育児は大変で…。 ■家事育児 夫に任せたものの… 疲労困憊の萌を見て、達也が家事育児を頑張ってくれていたのですが…。「オムツがズレた」「ゲップしてくれない…」と、事あるごとに寝ている萌を呼びます。泣きつく達也を見て、萌は呆然とするのでした…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!?ライターが気になった場面をピックアップします! ■出来ない夫に激怒 見方を変えると…? 出産間もない家事や育児、慣れない事ばかりで親としても体力的にも辛い時期ですよね…。そんなとき、頼りにしていた夫が仕事は出来るのに、家事や育児が全くダメって、もう…!萌の気持ちも分かりますが…。 今回は、育児を頑張ろうとする達也の空回りをピックアップしました。激怒していた萌の変化にも注目です! 萌は姉に言われて、協力的な達也のダメな部分ばかりに目が行っていたことに気が付きます。赤ちゃんの育児の時は色んな事にナーバスになるものですね。命にかかわることとなると激怒する萌の姿に共感する読者もいるのではないでしょうか。 達也の優しさに気が付いた萌。この後、萌は達也にどう歩み寄っていくのでしょうか…。 ▼漫画「うちのダメ夫 達也の場合」
2024年02月27日■これまでのあらすじ 千秋は大手勤めの夫を持つ花乃、ワーママの真子、シンママの葵と仲良くしているが、恵まれない自分に比べお金があるママ友たちを羨ましく思っていた。ある日1,000円引き券があるからと花乃にカフェに誘われた千秋は大喜び。みんなが遠慮してコーヒーしか頼まなかったのに、ひとりで1,200円分の注文をしてしまう。超過分を花乃に請求され、奢ってもらえるのかと勘違いしていた千秋は割り勘にしようとごねる。すると、最終的に花乃が払うことで決着となりそうだったのだが…。その一部始終を見ていた他のママ友たちは、千秋の言動に対して微妙な表情で見ていて…。 私は若くして結婚しました。周りからは「若い花嫁さんはキレイ」とか「早くに相手を見つけられるなんて羨ましい」とたくさん言ってもらえました。でも結婚した康は、大手企業でもなく給料が高いわけでもありません。気が付けば友人は、とても慎重に相手を選んでいて、大企業だったり、共働きで余裕ある生活を送っていました。 誰からも褒められなくなった時に、ようやく小さいけれどマンション買うことができました。この時も友人たちは「千秋は良い旦那さんに恵まれているね」とか「千秋って勝ち組みだよね~」と言ってくれたのに、みんなはもっと大きなマンションや戸建てを購入していました。 私はいつも気が付くと、低下層にいるような気分になります。私が気づかないうちに、みんなが私を追い越して、私よりも得した人生を送っている…。どうしてもそう思ってしまうのです。私は、どうしてみんなのように幸せになれないんだろう…そんな想いによく囚われます。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©mamemo - stock.adobe.com
2024年02月27日以前にも私に相談することなくお義母さんとの同居を決めてしまった“やらかし”をしている拓人。あの時に拓人にはさんざん怒って、私の気持ちはわかってもらったと思っていました。それなのに今度はお義兄さんと息子の雄基くんの2人を当分預かるという話が知らない間に進んでいました。 お義兄さん一家とはそこまで行き来は頻繁ではなく、拓人からお義兄さんの話を聞くこともなかったために私にとってはいまだにどんな人なのかわかっていませんでした。どんな事情があるにせよ、私はこの話を進めたくないと思っていました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月27日■これまでのあらすじ 紗奈に予定があっても、悠が病気でも、1日3回のビデオ電話を欠かさず求めてくる義父母が、家に遊びにくることに。家にきた彼らは紗奈を召使いのように扱い、悠のことはまるでお人形やペットのように扱う。そしてさらに、紗奈のいないところで悪口を言っていた。ブチ切れた紗奈は義父母を家から追い出し、何も言わずに悪口を聞いていた夫を叱りつける。焦った夫は紗奈に謝罪するが…。 もう二度と義父母とは会わないかもしれません。この先どうなるかはわかりません。 私を置いて、息子だけを連れて実家に帰るとき、夫はいつも少し寂しそうで申し訳なくなる時もありますが…これまでの出来事を思い出すと、やっぱり私はまだどうしても義父母と普通に接することはできないのです。 今の私は、義父母にビデオ通話を1日3回していたあの頃よりも、ずっと心穏やかに過ごすことができています。先のことはわかりませんが、義父母とのこの距離感が、今の我が家の最適解だと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ こちらもおすすめ! 「やっと私の番がまわってきた」息子を抱きながら義母が発した言葉に唖然! 息子が産まれてすぐに病院へ来てくれた義母。「仕事もすぐ復帰したいでしょ? 私を頼ってね!」と言ってくれる義母に感謝していたのですが…。 義母の本当の狙いとは…? 義母ばっかりが息子の世話をしていて、私に全然息子を抱っこさせてくれない…。まるで義母が息子を育ててるみたい…! 「孫を育てる気満々の義母」1話目はこちら>>
2024年02月27日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ これまで以上に覇気がなくいつも以上に落ち込みやすくなった夫。家事育児に追われながらも途切れることなく動き続ける自分と比べて、ご飯の後すぐにソファで寝落ちしてしまう夫を見てイライラが限界に達したゆうこさん。イライラが収まらず再び頭を冷やしに外へ出たゆうこさんは、そこでたまたま手にした雑誌に「男性にも更年期がある」というのを目にして驚きます。覇気がない、落ち込む、やる気が出ない…などの症状は今の夫に見事当てはまり、ゆうこさんはイライラしたことを反省したのでした。 ゆうこさんから男性にも更年期があることを聞いたシンさんは、さっそく更年期外来を受診。検査と治療を経て、体調に良い変化を感じるようになったのでした。 これを機に、ゆうこさんとシンさんはこれまで言いづらかったような症状や困りごとも話せるように。以前にも増して夫婦で協力し合いお互いの体調を気遣うようになっていったのでした。 次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月27日■これまでのあらすじ ママ友の花乃が株の優待で話題のレストランに行った話を聞いては羨ましがる千秋。夫が大企業に勤めている花乃、自身がキャリアウーマンの真子、シングルマザーで補助を得ていると思われる葵など、ママ友たちは裕福に見え、自分だけが生活を切り詰めていると千秋はみじめだった。そんなある日、花乃が割引券があるからと全員をカフェに誘う。久しぶりのカフェに舞い上がった千秋はさっさと自分だけ注文を済ませて席で待つのだが…。 真子さんも葵さんも働いているから、4人でカフェ行く機会はあまりありません。そして子どももいて、毎日の家計を切り詰めている私にはカフェに行くなんてそんな優雅な時間はほとんどありませんでした。 いつもその店の前を通りかかると、季節の美味しそうな飲み物の看板があり、すごく惹かれていたんです。せっかく割引券で奢ってくれるというから注文したのに…。もし自分で払わなければいけなかったのなら高い飲み物なんて頼まなかったのに…。 ここ何日間の節約が全部水の泡になりそうで、私は必死でした。でもそうしたら花乃さんが出してくれると言ってくれて…。そもそも花乃さんは割引券をもらえるぐらいカフェの常連さん。恵まれている環境にいる花乃さんにとって私のカフェ代ぐらいたいしたことはないと思うのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全20話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©yu_photo - stock.adobe.com
2024年02月26日■これまでのあらすじ 1日3回ビデオ電話を求めてくる非常識な義父母が、家に遊びにくることに。家にやってきた彼らはやはり非常識だった。紗奈を召使いのように使い、悠のことはまるでおもちゃやペットかのように扱う。そして夜中、自分の悪口を言われているのを聞いてしまった紗奈はブチ切れて義父母を家から追い出す。さらにそんな義父母に何も言わなかった夫に対しても不信感が募り…。 「俺にもう一度チャンスをくれ」という夫の真剣な謝罪を聞いて、私はもう一度夫を信じることにしました。いつだってその場しのぎだった夫は、本当に変わってくれるのでしょうか。 そして怒りに任せて家から義父母を追い出してしまいましたが…私は義父母との関係を、これからどうしていけばいいのでしょうか…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月26日