ウーマンエキサイト編集部のメンバーが、“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトに、くらしや子育て、ビューティ情報をお届けします。
結婚するときに、愛する人がどんな姿になっても愛することはできると思っていた彩ですが、45歳の夫・翔太を襲った「若年性認知症」によって、幸せだった生活が一変することになるのです。悪化するにつれて別人のようになっていく夫…若年性認知症と向き合う家族の闘病エピソードをお送りします。
価値観が違う、産後クライシス問題や教育方針のズレ、親戚とうまく付き合えない…など、夫婦の危機の原因はあちこちに潜んでいます。夫婦の間に起こりやすいトラブルを実例で紹介する連載です。
学校、保育園、幼稚園などで発生する「ママ友」付き合い。決して悪いことばかりではないけど、時にはあんなことやこんなことも。ウーマンエキサイトに集まったエピソードを漫画化する連載です。
ウーマンエキサイト読者から投稿された「ダメ夫」エピソードを漫画化!
モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション 。なかなか表に出てこない「モラハラ夫」の実態とは? モラハラ夫に悩む妻たちの代弁者となり、漫画で綴ります。
この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 翔太が仕事を辞めたいと言い出し慌てる彩。家のローンや陽翔の学費などこれからたくさんのお金がかかるし、翔太が新しい部署に異動し、配慮してもらいながらも仕事をすることができているのに、辞めるのはもったいないと彩は言います。翔太自身は仕事が全然できず、周りに迷惑をかけているのが耐えられない様子。少しでも自分が役に立てる環境で再スタートしたいと彩に伝えました。翔太の想いを聞いた彩は、わかったと言いつつも、一度考えさせてほしいと言うのでした。 翔太の会社から、まだ出社していないと連絡があり驚いた彩。 いつも通り電車に乗っていたら、突然どこで降りたらいいのか分からなくなり、降りた駅で座りこんでしまっていたようで…。会社の人が見つけてくれて大事には至らなかったのですが…。 こんなになるまで我慢させてしまっていたなんて…、と彩は反省するのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月20日憧れだったアパレル業界で副店長を務めていた更紗でしたが、育休明けに降格させられてしまいます。それでも毎日の育児家事と仕事の両立は大変で倒れそうなのに、二人目が欲しいと言い出す夫・充。充の発言に耐えられなくなった更紗は怒るが、「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば?」と見当違いの発言をして…。 ■復職してから怒りっぽくなった妻 友人の紹介で知り合った、更紗と充。充は、センスが良く仕事を楽しんでいる更紗に惹かれて付き合い、結婚しました。大きな喧嘩も無かったのに、息子が生まれて職場復帰した時から更紗はいつもピリピリしていて…。 ■妻が実家へ… 妹に見透かされてる? 翌朝、更紗は気分転換にと息子を連れて実家へ。一人になった充も実家へ帰ることにしました。そこには充の妹と子どもたちが。喧嘩でもしたのかと聞く妹に更紗とのことを話すと「お兄ちゃん、大丈夫なの?」と言われてしまい…。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■見当違いの夫に読者は… 今回、夫・充の台詞や心の声に反応した読者からの意見が多く寄せられました。充はやはりいちいち地雷を踏んでいるようです…。 まずは、仕事から帰った夫が「追い炊きボタン押して」という台詞に対する読者の意見です。 ・そもそも「仕事の大変」と「家事育児の大変」って全く別物だと思うよ。仕事・家事・育児、3つを同時進行する大変さは別次元。そしてそれは「誰にも頼らずやってみたことのある人」にしか分からない。で?アンタはどうなの?まあ、 妻の大変さが分かるほどやってたら「追い焚きボタン押してくれ」なんて口がさけても言えない だろうけどね。 ・仕事で疲れてはいるだろうけど「追い焚きボタン」くらい自分で押して下さい。妻は、今洗濯物畳んでる最中ですよね。 ・奥さんが手の届くとこにボタンがあるならともかく、なんでそれくらい自分で押さないの。奥さんだって最初からピリピリはしてないと思うよ?そういうボタン押してだとか家事育児やらないだとかの日々の積み重ねで段々とこうなったんでしょ。 次に、充の「俺だっていろいろ大変なのに…」と心の中の台詞に対する読者からの批判です。 ・俺だって色々大変って言うけど、仕事してたらみーんなそう。むしろ 仕事のことだけ考えてればいいなら全然楽 じゃん。お前の出世の裏で、子どもが熱出したらみんなに頭下げて家事も育児もやってる嫁がいること忘れんな! ・仕事をセーブするんじゃなくて、家事育児をセーブしたいんだよ。多分この奥さんは仕事辞めたらめちゃくちゃ荒れるよ。 ・この手の旦那さんって、自分だって仕事大変なんだよって言うけど、例え独身でも仕事はするよね…?なんで仕事してて偉いみたいになってるの?しかもこの主人公は仕事がキツいんじゃなくて、あなたが約束破って家事育児しないことがキツいって言ってるのに、なんで伝わらないんだろ?方向性が間違ってる優しさは全然優しくないからな。 ・そもそも1人暮しだったら仕事で疲れてても最低限自分の家事はするでしょ?それすら妻に押し付けようとして「俺だって大変」はナメてるとしか。 さらに、更紗がイライラしているのは「ホルモンバランスのせい」という充の台詞に対する読者の意見です。 ・何でもかんでもホルモンバランスって言うな!!と思うけど、実際ホルモンバランスガタガタなんだよなぁ…。 ・間違えていますよ。イライラ原因は、旦那です。旦那の提案は、優しさではなくてただ旦那が楽したいだけですよね。妻は、 仕事辞めたいんではなくて家事、育児して欲しいだけ です。最初に家事、育児協力すると約束しているなら約束守って下さい。子どもいても余裕で仕事できるのは、親とか旦那とかサポートしてくれる人がいるからではありませんか? 次に、仕事復帰したいという更紗への意見です。「工夫と覚悟が足りない」という言葉が届きました。 ・帰って来ていきなり喧嘩腰な家庭ってのも私だったら疲れちゃうかも…。常に戦闘体制みたいな。普通に「手が離せないから自分でやってついでに掃除もしといてもらえる?」で良いのでは?ご飯も私はワンオペだと買い物も行けなくなるって聞いてたからネットスーパーとかコープとか事前に入っておいたから特に不自由してないよ。ほぼ調理しなくても美味しくできるやつもあるし。 仕事が好きで何があっても続けたいって言う割には工夫と覚悟が足りない 気もする。 最後に、充の妹に期待する読者の意見です。仕事と家事や育児の両立に対する、第三者の意見は大事と言う声も聞かれました。 ・ 妻の言葉は耳にも入らないのに、第3者の言葉は聞く って「どんだけ妻を見下してんの?」って腹立たしさは確かにある。でもそれでも第3者が妻の味方になってガツンと言ってくれるなら、それも結果オーライ。大いにあり。妹さん、ガツンとバカ兄貴に説教&こらしめてやってー。 ・旦那は嫁の言葉は聞かないんだよ…だから、すれ違って喧嘩になる。嫁の言葉を聞く旦那なら、そもそも喧嘩になってない。こうやって 嫁の立場をわかってくれる第三者はとても大事 。他者の言葉だからこそ、素直に入ってくるんだと思います。 他にも「俺一人だから実家行く…」という充にも「家の掃除とかシーツの洗濯とか出来ることしなよ。子どもいなかったら家事はかどるんだから」という読者もいました。充の放つ地雷ワードは読者の怒りを買ってまう結果となりました。 妻の辛さを何も分かっていない夫。妹との会話から何か気づくことができるのでしょうか…。 ▼漫画「夫に『仕事辞めれば』と言われました」
2024年04月19日■これまでのあらすじ 最近引越してきたばかりの真奈実。娘の奈々は新しい保育園にすぐに馴染み、「ユミちゃん」というお友だちもできたようだ。保育園のママたちも雰囲気のいい人ばかりで安心していたある日、保護者懇親会に参加すること。真奈実がユミちゃんのママと挨拶したいと考えていると、美人で聡明そうな女性が「佑美の母」と自己紹介をする。憧れのまなざしで見ていた真奈実だったが、佑美ちゃんママ・美香はいきなり「私はみなさんと違って忙しい」「懇親会はいつ終わるのか」と発言して…。 先生に向かって厳しい意見をぶつける佑美ちゃんのママに、私は面喰ってしまいました。私も仕事をしているので彼女の言いたいことがわからなくもないですが、言い方というものがあるのでは…。 ほかのママさんたちの反応から察するに、どうやら少々怖い人のようです。 あまり関わらないようにしようと思ったのですが…。 佑美ちゃんママから「うちの子と仲良しの子のママ」と認定されてしまい、「どこを志望しているの?」「どこのお教室に通っているの?」と矢継ぎ早に質問され、私は慌てて否定しました。うちは私立は考えていないんです。 そういうつもりで引越してきたわけじゃないんです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月19日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。さすがに「甘えすぎ」と怒鳴っても、「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と嫁の立場への理解はゼロ。さらには2日間も地元の友達との飲み会に出かけてしまい、美月は義母と息子と3人で過ごすのだった。 そんな中、義母が突然ギックリ腰に。夫に声をかけても二日酔いで使い物にならず、仕方なく美月は義母を連れて整形外科へ。帰り道、義母から「あんな息子だけど理解してあげてね」と言われた美月は、「ごめんなさい、それは無理です」と切り出して…。 お義母さんは私の発言に少しびっくりしたようでしたが、気持ちを理解してくれました。 一番問題なのは、実家で子どもに戻る夫です。今日も、お義母さんが腰を痛めたというのに、二日酔いで寝てばかり…。 私は夫を叩き起こし、しっかり話をしようと決めました。 次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年04月19日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 若年性認知症と診断をされた夫の翔太。仕事では負担の少ない部署に異動したり、周りのサポートのおかげで無理なく仕事をすることができていました。翔太の両親にも病気のことを打ち明け、症状が悪化したときはサポートをお願いしたい、と申し入れると2人は快諾してくれました。うまく日常生活が送れているため、診断から1年が経っても、未だ翔太が若年性認知症とは信じられない彩。しかし翔太の中では少しずつ変化が起きていたようで、突然「仕事を辞めたい」と言い出したのでした。 翔太が仕事を辞めたいと言い出し、慌てる彩。病気について理解があり、配慮してもらえる今の職場を辞めるのはもったいないと考えます。 しかし、翔太自身は仕事が全然できず、周りに迷惑をかけすぎていることに耐えらなくなっていたようで…。少しでも自分が役に立てる環境で再スタートしたいと、彩に伝えたのでした。 翔太の想いを聞いた彩は、子どものこと、自分の職場のこともあるため「一度考えさせてほしい」と言うのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月19日娘の奈々が引っ越先の保育園に馴染めるか心配だったのですが、すぐに「ユミちゃん」という新しいお友だちができたようでホッとしていました。 あとは私が保育園のママさんたちに馴染めたらいいな、なんて思っていたのですが…。 緊張しつつ参加した保護者懇親会で見かけたユミちゃんのママは美人でハキハキとしていて、見るからに仕事のできそうな方でした。 仲良くなれたらいいなと最初は思ったのですが…、どうやら少々クセの強い人物のようです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年04月18日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。一方美月は、そんな夫の姿に「いくら実家でも家事育児を放棄するのは困る」とイライラを募らせていく。 息子の散歩も、自分から「やる」と言った寝かしつけも、すべてを義母にやらせる夫。さすがに「甘えすぎ」と怒鳴っても、「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と嫁の立場への理解はゼロ。さらに夫は、2日間も地元の友達との飲み会に出かけてしまい、美月は義母と息子と3人で過ごすのだった。 帰省から5日目。今日は夫に予定もなく、美月は「義母を労る時間を作りたい」と考えるが、義母が急に腰を痛めてしまい…。 お義母さんのぎっくり腰は軽症とのことでしたが、夫が家事育児を押し付けて無理させたのも少なからず影響しているはず。 これはさすがに夫に反省してもらわないと…!そう思っていましたが、お義母さんの口から出たのは、夫を甘やかすような言葉でした。 「わかりました」なんて答えられるはずありません。生意気な嫁だと思われてもいいから、私はお義母さんに本音を打ち明ける決意をしたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年04月18日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 物忘れがひどくなった夫・翔太の病院に付き添っている間、翔太の両親に陽翔を預かってもらっていました。病院から帰宅後、みんなで楽しく食事をして、無邪気にはしゃぐ陽翔や笑顔の両親を見ると、自分が深刻な病気であることが堪える翔太。肩を落とす翔太に彩は「前向きに考えて行こうと思っている」とを告げるのでした。全てが悪い方向に向かうとも決まっておらず、いいことが起こると思いたい、原因がわかりスッキリした様子の彩。しかし、翔太はそうは思えず…。病気のことを受け入れられず、彩のように前向きな気持ちにはなれないのでした。 翔太の病気のことを打ち明けると、泣き崩れる翔太の母。症状が悪化したら、父と母のサポートをお願いしたいと翔太が申し入れると2人は快諾してくれました。 それから1年以上が経過しても、彩は翔太が若年性認知症とは信じられないでいました。ですが、翔太の中では少しずつ変化が起きていたようで…。 そんなとき、翔太から「仕事辞めてもいいかな?」と相談されるのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月18日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。一方美月は、そんな夫の姿に「いくら実家でも家事育児を放棄するのは困る」とイライラを募らせていく。 息子の散歩も、自分から「やる」と言った寝かしつけも、すべてを義母にやらせる夫。さすがに「甘えすぎ」と美月が怒鳴っても、「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と嫁の立場を理解してくれず…。 さらに「母さんだってやりたくてやってるんだよ」と言う夫に、妻は「自分がラクしてるようにしか見えない」とブチギレ。しかし夫は、今日も明日も地元の友達と飲みに行くと言い出し…。 夫は家事育児を私とお義母さんに任せっきりで、地元の友達と飲み会三昧。私はますます嫌気が差してきました。 それに気になるのは、お義母さんの疲労が溜まっているのではないかということ。いつもより大量に食事を作り、わんぱくな息子の相手をしてくれるのはありがたいけど、相当大変なはず…。 自由奔放な夫をよそに、私の心配は的中するのです。 次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年04月17日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ アルツハイマー型の若年性認知症と診断された夫の翔太。医師の説明では、いずれ症状が進行すると、人を認識できなくなって家族の顔もわからなくなる…。それを聞いた翔太と彩はショックを受け、先の見えない状態に不安が募ります。また、治療法は確立されておらず、完治の難しい病気とのこと。しかし薬物療法やリハビリを行うことで症状の進行を遅らせることはできる可能性があるようでした。症状の進行速度も個人差があり、これから翔太にどんな症状が出るのかどうなっていくのかもわからないが、翔太の異変の原因がわかって彩は少し安心したのでした。 無邪気にはしゃぐ陽翔や笑顔の両親を見ると、今日病院で診断されたことが堪える翔太。肩を落とす翔太に彩は、「前向きに考えて行こうと思っている」と告げるのでした。 「全てが悪い方向に向かうとも決まっていないなら、いいことが起こると思いたい」と言い、スッキリした様子の彩。それに対して、翔太はそうは思っておらず…。彩のように前向きな気持ちにはなれないのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月17日更紗は夫・充と息子の3人暮らしです。アパレル販売員の副店長になった直後に妊娠したものの、産後は同じポジションに戻れた更紗。復職するに辺り、充と家事や育児について話し合ったのですが…。 ■職場復帰 ゴミ出しかしない夫 育休明けからの復帰に、みんなに迷惑をかけないか心配な更紗。家事育児の分担を夫と話し合い、夫は「余裕」と豪語しておきながら充がやることと言えば朝のゴミ出し程度。家事も育児もほとんど更紗がやっていました。 ■お迎えが… 以前のように仕事を出来ない 子どもを育てながら以前のように仕事をこなすのは思った以上に厳しく、仕事にやりがいを感じている更紗ですが、子どものお迎えのために思うように接客が出来なくてモヤモヤしていました。 こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。 ■「仕事辞めれば」と言う夫に読者は… まずは、そもそも更紗が副店長としてはやっていくには難しいのではないかという意見です。 ・子育てと育児の 両立が大変なのは百も承知だけど、接客業で夕方と土日いない副店長って頼りなさすぎ ない?周りも「仕方ないと分かっていてもさあ…」って感じになりますよね。今はそれを言ったら「差別だマタハラだ」となってしまうのでしょうが…。 ・旦那の言葉は置いておいて私もサービス業なので周りのスタッフの事も考えると正社員は難しいと思いパートになりました。業種にもよると思いますがサービス業で出産前と同じポジションでいるのは厳しい…。サポートしてくれるのが夫だけでは無理がある。私の周りでお互い正社員の夫婦は両親にお迎えや病院を頼ってる人ばかりです。 ・大変なのはわかるけど平日夕方に職場にいない管理職はとっても困る…。決裁に回るのすごい大変なんだよね。キャリア積むなら時短じゃなく 家庭で話し合ってフルで働いてもらいたいのが本音 。この旦那はそういう意味じゃないにしろ、ちゃんと奥様手伝ってあげて職場の人にも還元してくれ。 次に、家事育児参加しない夫のことは何もしなくて良いという意見です。 ・とりあえず 旦那の世話はすべて放棄 。そして土日は逆に仕事入れて、旦那に強制的に育児させちゃえば…? ・旦那の世話はしなくて良い。あと、手伝わない旦那にはお金出してもらおう。お金で解決出来ることはお金で。 ・旦那さんのことは自分でしてもらいましょう。洗濯、炊事、クリーニング、食器も下げないし洗わない。 やってあげる価値なし 。 ・夫は大人自分の事は自分でしてもらおう。夫の洗濯も茶碗も洗わない子どもと自分の分だけやる。「ついでにやってくれても」って言われたら「ついでに育児もやって」だよ。 さらに、夫の言動や行動に対する批判的な意見です。「子どもの面倒や家事から逃げてる?」という夫の行動から読み取る読者もいました。 ・仕事してるのは妻も同じですよね?旦那が何の仕事かはわからないですけど子どもの面倒見たくないから、妻に出勤とウソついてカフェとかで仕事してるとかないですよね?見送りは義務ではありませんよ。 ・給料が自分より上とか言ってくるやつほほんと殴り飛ばしたい。だから?じゃぁさよならしましょって言いたくなる!奥さん負けないで!!めちゃ頑張ってるよ! ・単にリモートだと余計に育児協力しなきゃだからなんだかんだ 理由つけてリモート辞めて出社にして育児や家事からも逃げてる としか思えない…。 ・こーゆー自分を大切にしてくれない男のどこに魅力を感じるの?奥さんの仕事を軽視してる時点で下に見てるよね? ・「仕事で疲れてるとこごめん」から入るこの妻をどうして大事に出来ないねん。 ・ 家事しない育児もしない、仕事してるだけの夫ならいない方が割り切れる。 むしろそのほうが家事の負担は減るし、あらゆる予定も組みやすいし、イライラもやもやしなくて済む。 最後に、「仕事辞めれば?」と言われて葛藤した読者などの経験談です。 ・うちも 夫に「子どもが寂しがってるから仕事やめろよ、別に金がないとかじゃないし」って言われた ことあります。 そういうことじゃないのに なぁ…。社会の一員だから働くのに…。 ・ちょっと状況は全然違うし、多分展開も違うのですが、同じ職業を目指していた私の親友の話です。一緒に 頑張って就活して手に入れた職業 なのに、結婚してから仕事に急に後ろ向きになり、結局退職することになりものすごくショックを受けました。この旦那の「仕事辞めれば?」というの、どうかと思います。その子の旦那はやめろと言ったわけではないですが、旦那が最初はその 仕事を尊重していたのに、だんだんけなすようになってきて、思うように仕事ができなくなって ストレスと言っていました。 他にも、サービス業での仕事の大変さを知る読者から同じように「土日にくるお客さんに合えなくなるのが寂しかった」という回顧談も寄せられました。この後、夫の一言に更紗の怒りがピークに…!?「仕事をしたい!」という更紗の気持ちに夫は気が付くのでしょうか…? ▼漫画「夫に『仕事辞めれば』と言われました」
2024年04月16日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、義母にすべてを任せきりで何もしない。一方美月は、自由気ままな夫に「いくら実家でも家事育児を放棄するのは困る」とイライラを募らせていく。 そんな中、義母が夫と息子を連れて散歩に行くと言う。喜んで送り出す美月だったが、洗濯を終えてリビングに戻ると夫がゴロゴロしていた。さすがに「義母に甘えすぎ」と怒鳴るも、夫は「美月もお客様気分でいればいいじゃん」と、妻の立場をまったく理解してくれない。 そして夜、「今日は俺が夜泣きの対応をする」と言ったにもかかわらず、美月が部屋を覗くと夫は爆睡。義母が息子を寝かしつけていて…。 確かに、お義母さんが久々に会った孫と接したい気持ちはわかります。 だからといって、育児の大変な部分ばかりを任せる夫は、自分が楽するために、都合よくお義母さんを使っているように見えてしまいます。 それを伝えると、夫は反省するどころか、明日から2日連続で飲み会があると伝えてきました。いや、聞いてないんですけど…!? 次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年04月16日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 息子と映画にでかけたはずが、息子を置いてひとりで帰ってきてしまった翔太。それを聞いた彩は激怒し病院の受診を勧めます。そして翔太と2人で脳の病院へ。翔太が検査をしている間、家族からも話を伺いたいと言われて問診を受ける彩。これまでの経緯を説明しつつ、「念のための検査」「どこも悪くないって言ってもらえたら安心」と自分に言い聞かせます。しかしそんな彩の期待も虚しく、検査の結果「若年性認知症」が濃厚と診断されました。ドラマで見た病名が自分たちに降りかかるなんて…。なぜ翔太が?と頭が真っ白になってしまった彩は、医師の説明が全く頭に入らなかったのでした。 医師から若年性認知症の症状を説明された翔太と彩は、不安しかありませんでした。いずれ症状が進行すると人を認識できなくなり、家族の顔もわからなくなるとのこと…。 治療法が確立されていないけど、薬物療法やリハビリを行うことで症状の進行を遅らせることはできるようでした。 進行速度に個人差があり、翔太にどんな症状が出るのかどうなっていくのかもわからず絶望的に感じる彩でしたが、翔太の異変の原因がわかり少し安心したのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月16日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、子守りを頼んでも爆睡するなど、本当に何もしてくれない。 さらに美月は、夫のミスが原因で義母と買い物に出かけることになり、気を遣いすぎてヘトヘトになって帰宅。だが夫は「お腹が空いたから」と一人勝手に食事を終えていた。 「いくら実家でも家事育児を放棄するのは困る」と考える美月だったが、翌朝、夫は自由気ままに銭湯へ。朝食後には「あとはよろしく」と食器を下げることすらしない夫に、美月は「なぜ義母はそんな注意しないのか」と思い始める。 「お客様気分でいればいいじゃん」と夫は言いますが、嫁である私の立場でお客様気分でいられるわけないのに…! その夜、夫は申し訳なさからか「蒼の夜泣き対応は俺がやる」と申し出てくれましたが、今までのこともあるし、なんだかちょっと心配でした。 いつもは5分も抱っこすれば泣き止む蒼の夜泣きですが、今夜はなかなか泣き止まない様子。見に行くと、そこにはまさかのお義母さんが…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月15日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 夫が息子と映画を観に行っている間、久々に会う友人とゆっくり過ごせると思っていた彩。しかし、突然携帯に知らない番号から着信があり…。信じられないことに、夫が映画館に息子を置き去りにしたまま、ひとりで家に帰宅したというのです。怒る彩に対してただただ謝る翔太は、自分で自分が信じられない様子で…。さすがに自分自身がおかしいと感じた夫は、病院に行くことを決意するのでした。 どこも悪くないという確信が欲しくて念のために病院に来たつもりでした。しかし、検査の結果、翔太の病名は「若年性認知症」が濃厚とのことでした。 若年性認知症ってドラマで観た話と同じもの…? なぜ翔太が? と頭が真っ白になり、医師の言葉が全く頭に入ってこなかったのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月15日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに1週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫は独身モードを発動し、子守りを頼んでも爆睡するなど、本当に何もしてくれない。 さらに美月は、夫のミスが原因で義母と買い物に出かけることになり、気を遣いすぎてヘトヘトになって帰宅。だが夫は「お腹が空いたから」と一人で勝手に食事を終えていた。 実は出産後に一度、独身モードが抜けない夫に喝を入れたことがあったのだが、帰省によって完全に独身モードに逆戻り。明日には「いくら実家でも家事育児を放棄されるのは困る」と伝えようと考える美月だったが、翌朝、夫は一人で銭湯へ出かけていて…。 お義母さんには「何もしなくていいから」と言われるものの、本当に何もしないわけにはいきません。 私もできる限りの家事を手伝おうとしますが、使い慣れない家電に四苦八苦…。さらに息子もだだをこねるので、休む暇はほぼありませんでした。 そんなときに夫は一人で銭湯。さすがに甘えすぎじゃない?と思うのですが、お義母さんがいる前では言い出せず…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 整理整頓が得意な夫が、ある日提出する書類がないと大騒ぎしたことがあり、夫の異変を感じ始める彩。今まで一度もそんなことはなかったので、同僚に相談してみると「よくあること」と言われ安堵します。しかし家に帰ると、翔太は「ミスが多いから」という理由でノートに仕事のタスクを書き込んでいて…。それを見た彩は、些細なミスは誰でもあるから気にしない! と楽観的。翔太から週末は息子と2人で映画に行くから、ゆっくりしていいと言われ、喜ぶ彩。しかし、夫と息子が出かけた日、夫の決定的な異変に気付くことになります。 まさか映画館に陽翔を置き去りにして翔太ひとりで帰宅するなんて…。ただただ謝る翔太は、自分でも信じられないと言うのでした。 自分自身がおかしいと感じた翔太は、病院を受診することを決めたのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月14日■これまでのあらすじ 夫からの提案でGWに一週間、義実家に帰省することになった美月。しかし帰省すると、夫はだらけ放題で、子守りを頼んでも爆睡するなど本当に何もしてくれない。 帰省前、美月は夫に「義実家におむつが届くように注文してほしい」と頼んでいたのだが、夫はそれを失念。さらには自分のミスにもかかわらず、「やらなきゃいけない仕事があるから、買ってきて」と言い出す。 美月は呆れながら義母と一緒に買い物へ行くも、誰がお金を払うのか、誰が運転するのかなどいちいち気を遣い、ヘトヘトになって帰宅する。だが夫は、あっけらかんと一人で勝手に食事を終えていて…。 結局、お義母さんの家事を手伝ったり、息子の世話をしているのは私だけ。夫は食事が終わっても食器を下げなかったり、朝ひとりで勝手に銭湯に行ったりと、自由気ままに行動しています。 自宅ではちゃんと家事育児してくれている分、その変わりように、なんだか幻滅してしまいました。 せめて息子のお世話だけでもやってほしい!そう思い、夫に伝えようとしたのですが…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月13日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 陽翔があれほど楽しみにしていた日曜日の動物園の約束を忘れ、仕事を入れてしまった翔太。それ以外にも、仕事中に自分の名前が出てこなかったことがあり「自分でもどこかおかしいのでは」と落ち込みます。不安がる翔太を見た彩は、病院の受診を勧めますが、翔太は大げさだと受け流したのでした。 夫が最近忘れっぽくなったと同僚に相談すると「よくあること」と言われ、安心する彩。 自宅に帰ると、最近の忘れっぽいところを補うために翔太がノートに仕事のタスクを書いていました。ミスが増えてしまい、焦っていたのかもしれません。それを見た彩は、ささいなミスは誰にでもあるから気にしない! と楽観的で…。 翔太から、来週の休みに陽翔と映画に行ってくるのでゆっくりしてもいいと言われた彩。喜んでいたのですが、そこで決定的な夫の異変に気づくことになります。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月13日■これまでのあらすじ 美月は、夫と1歳の息子と3人暮らし。もともとGWには義実家を訪ねることになっていたが、思いがけず夫から「今年は1週間くらい行っちゃう?」と提案される。 さすがに長すぎると思う美月だったが、義父は2年前に他界していて、義母はふだん一人暮らし。さらには遠方に住んでおり、孫に会う機会も滅多にないことから、それを受け入れることにする。 しかし帰省すると、夫はだらけきった態度で靴下も床に放りっぱなし。美月と義母が食事の準備中にも、子守もせずに爆睡するなど、本当に何もしてくれなくて…。 夫は結婚前から自由気ままな性格ではありましたが、子どもが生まれてからは、(私が厳しく言い続けたことで)家事育児を分担して行なってくれるようになりました。 それなのに、実家に帰ったとたん、何もしない独身息子モードに逆戻り。子どものおむつと食事椅子の手配も「任せて!」って意気込んでいたのに、何も届いていないし…! ここから1週間、夫の自由すぎる言動に悩まされることになるのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月12日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 日曜に動物園に行くことにした佐藤家。出発時間は決めたはずなのに「何時に出発しょうか?」と昨日と全く同じ話題をする翔太。彩が昨日も同じことを言ったと指摘しても、翔太自身はそんな記憶はない様子で…。彩は職場の同僚が旦那に腹が立ったという話を聞いて、これまでに翔太が怒ったこともケンカをしたこともなく、彩が翔太に対してとくに不満を抱いていることもないと感じるのでした。 陽翔が楽しみにしていた動物園の約束を破ってしまった翔太。急な仕事が入ったわけではなく、予定が入っていることをすっかり忘れていたのでした。 仕事でも自分の名前が出なくなったことがあり、さすがに自分でもどこかおかしいのではと不安な気持ちになる翔太。彩に病院を勧められますが、それは大げさだと受け流すのですが…。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月12日■これまでのあらすじ 依存的な夫と常に一緒にいることを求められ、ひとりの時間がほしかった美久。義父母もべったりな関係なのを見て将来が不安になり、少しずつ夫がひとりで過ごす時間を増やし、訓練していった。しかし夫は美久と離れている間別の女性と会っていたことがわかる。離婚を決めた美久に、夫も義母も夫をひとりにしたのが悪いと責める。依存されることこそが幸せと考えているらしい義母に、もう二度と連絡してほしくないと美久は告げる。 実家に逃げ帰った私を追いかけてきたり、義母から電話がかかってきたりと、離婚するまでは本当に大変でしたが…なんとか無事に離婚できて本当に良かったです。そして、友人から教えてもらった元夫のマッチングアプリのプロフィール文に、ドン引き…! きっとこれからも一人では生きていけない元夫は、新しい依存先を見つけてズブズブにハマっていくのでしょう。義母のように共依存の関係を受け入れられる女性も、きっとこの世にはいるのだろうと思います。もう私には一切関係ないしどうでも良いことですが、元夫はそういう方と出会って好きなだけ共依存の関係を楽しめば良いのではないでしょうか。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口しずか こちらもおすすめ! 共働きなのに…妻に家事育児を押し付けてくる夫 同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太だけど、実家暮らししかしたことがなくて…!? 家事へのやる気を全く感じられない! 「1人暮らし未経験の夫」1話目はこちら>>
2024年04月11日■これまでのあらすじ 主人公・壮太は、妻と息子と3人暮らし。慣れない育児に疲弊する妻だったが、体力に自信のある夫には、妻が怠けているようにしか見えなかった。いっぱいいっぱいの妻に「努力不足にしか見えない」と暴言を吐いたことをきっかけに、夫婦関係はますます悪化。限界を迎えた妻は実家に帰ってしまう。 慌てて義実家へ向かった夫は、義母から「産後うつになる可能性もあった」と言われ、自分が妻を追い詰めていたことに気づく。そして、妻の気持ちを取り戻すためにも、家のことはすべて自分がこなし「妻に負担をかけないようにしよう」と考える。 しかし、自分の家事分担を増やしたスケジュール表を妻に提案すると、「あなたは何もわかってない」と呆れられてしまい…。 妻は俺の話を聞いたうえで、夫婦の新しいスケジュールを考えてくれました。家事育児はどちらかひとりが頑張るのではなく、夫婦で協力してこなしていく。人にはそれぞれのペースがあり、お互い苦手なところは補い合えばいい。大事なことを教えてくれました。 妻が戻ってきてくれた日から、俺は妻の気持ちを想像するのではなく、その言葉に耳を傾けています。ありがたいことに妻は心身ともに回復してきたようで、笑顔が増えてきました。家族3人幸せに暮らしていくために、俺はこれからも努力していくつもりです。 ※この漫画は実話を元に編集しています この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©tamayura39 - stock.adobe.com ©kartinka13 - stock.adobe.com ©N_studio - stock.adobe.com 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 花森はな こちらもおすすめ! 文句の多い夫が在宅勤務になってさらにエスカレート 夫が在宅勤務になって、一日中家にいるようになってから、家事や育児の細かいことにまで文句を言うようになり、正直ストレスが溜まっていました。 そんな夫は家庭と会社で、全く違う顔を使い分けていて…。 「在宅勤務で見えた夫の本性」1話目はこちら>>
2024年04月11日義実家は自宅から車で5時間以上かかる遠方だということもあり、今まで数回程度しか行ったことがありませんでした。 しかも子連れで1週間も滞在するのは初めて。お義母さんは喜んでくれているようですが、私は何かと気を遣ってしまいます。 そんな私の心配をよそに、夫は実家に着くなりぐうたらと、まるで子どもに戻ったかのように自由気ままに過ごし始めたのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 家族みんなで食卓を囲み、食後には夫とコーヒーを飲む。翔太が食後に淹れてくれるコーヒーがおいしくて、幸せな瞬間を感じる彩。翔太は、コーヒーの道具や豆にこだわりがあって、それが唯一の趣味となっていたのです。この穏やかでなんてことのない「普通」の日常が、これから先もずっと続いていくものだと信じていたのに…。このときから彩の気づかないうちに、佐藤家は少しずつなにかに蝕まれていたのでした。 昨日決めたはずの出発時間について、また聞いてきた翔太。「昨日も同じこと言ったよ」と彩が言うと、翔太は少し困惑した様子で…。 職場では同僚の夫婦喧嘩の話題が。これまでに翔太が怒ったところもなくケンカもしたこともなかった彩は、自分は幸せなのだと実感。翔太に対してとくに不満を抱いていませんでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月11日■これまでのあらすじ 常に誰かといないと耐えられない夫の駿に疲れていた美久。義父母も同じように常に一緒にいるのを見た美久は、ふたりの将来のためにもお互いひとりの時間を持つようにした。最初は抵抗していた夫が次第にひとりでいられるようになったと思ったら、他の女性といたことがわかる。美久がひとりにするのが悪いと言う夫に美久は離婚を告げ、実家に戻った。すると義母から電話が。義母までもが、駿に寂しい思いをさせた美久が悪いと言うのだった…。 裏切ったのは夫のほうなのに、この期に及んで義母は、ただただ「息子に謝りなさい」の一点張りでした。何十年も義父と共依存関係を続けている義母にとっては、夫の異常な依存体質を受け入れられない私が「悪者」にしか見えていないのだと思います。 もうこの親子には何を言っても通じないのだなと実感しました。本当に、二度と関わりたくありません…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月10日■これまでのあらすじ 主人公・壮太は、妻と息子と3人暮らし。慣れない育児に疲弊する妻だったが、体力に自信のある夫には、妻が怠けているようにしか見えなかった。いっぱいいっぱいの妻に「努力不足にしか見えない」と暴言を吐いたことをきっかけに、夫婦関係はますます悪化。限界を迎えた妻は実家に帰ってしまう。 慌てて義実家へ向かった夫は、義母から「産後うつになる可能性もあった」と言われ、自分が妻を追い詰めていたことに気づき猛反省する。それから毎週末、夫は義実家を訪ねるが、妻はなかなか会ってくれなかった。 別居から1ヶ月半、ようやく顔を見せてくれた妻に謝罪するも、妻は「一緒に暮らせない」の一点張り。夫は、妻が離婚をしたいのか?と不安になり…。 妻の気持ちを取り戻したくて…俺は仕事をしながら、家事育児を全部ひとりでまわせるようなスケジュールを考えることにしました。とにかく妻の負担を軽くするために職場のママさんやネットなどから、できる限りの有益な情報を集めました。ひとりで実践してみれば、家事だけでもこなすのは大変でした…。 週末、夫婦の再構築に向けて、俺は渾身のスケジュールを妻に渡したのですが…。それを見た妻は「あなたは何もわかってない」と俺のことを呆れた目で見てくるのです。自宅に戻った時に少しでも安心してもらえるように、俺なりに必死で考えているのに…。「これじゃあ、私たちうまくいかない」と言い放った妻は、ひとりで部屋を出てしまい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©Syda Productions - stock.adobe.com ©lemon - stock.adobe.com ©naka - stock.adobe.com ©kabu - stock.adobe.com ©lielos - stock.adobe.com
2024年04月10日この漫画は書籍『夫がわたしを忘れる日まで』(著:吉田いらこ)の内容から一部を掲載しています(全19話)。 ■これまでのあらすじ 彩は、夫・翔太と結婚するときに、生涯を共に過ごしていく夫を、この先どんな姿になっても愛することができると思っていました。年を重ねていけば外見は変わってしまうかもしれないけど、本当に大事なのは見た目ではなくその人の中身なのだから。翔太の中身に惹かれて結婚を決めた彩は、自分たちなら何があっても絶対大丈夫だと信じていたのですが、まさかそれを脅かす出来事が起きるなんて想像もしていなかったのでした。 翔太が食後に淹れてくれるコーヒーがおいしくて、幸せな瞬間を感じる彩。翔太は、コーヒーの道具や豆にこだわっていて、それが唯一の趣味だったのです。 この穏やかでなんてことのない「普通」の日常は、これから先もずっと続いていくのだと彩は信じていました。 しかし、このときすでに少しずつなにかに蝕まれていたのでした。 次回に続く(全19話)「夫がわたしを忘れる日まで」連載は7時更新! 『夫がわたしを忘れる日まで』 著:吉田いらこ(KADOKAWA) 「夫がわたしを忘れる日まで」はこちら 愛する人がどんな姿になっても愛することはできると結婚するときに誓った彩。しかし突然、45歳の夫・翔太が「若年性認知症」と診断されたのでした。幸せな生活が一変し、病状のせいで別人のようになっていく夫。若年性認知症の夫と向かった3年間を描いたお話です。
2024年04月10日■これまでのあらすじ 依存が強く妻と片時も離れたがらない年下夫の駿に悩む美久。どうしてもひとりの時間がほしく、少しずつ駿と離れる時間を増やし慣らしていった。美久と離れることに対する抵抗が少なくなり、駿も自立するようになったと思ったのだが…実はアプリで出会った他の既婚女性と過ごしていたことがわかる。美久が自分をひとりにしたから、寂しかったから自分は悪くないと主張する駿に、美久は離婚したいと告げる。 夫は私を愛していたわけじゃない、ただ一人になりたくなかっただけ…。今回の夫の裏切りで私は、やっとそのことに気づいたのでした…。 私はこれまでの全ての事情を両親に話し、逃げるように夫から離れて実家に戻りました。 そして着々と離婚へ向けて準備をしている矢先に、突然義母からかかってきた電話…。義母から言われた一言に、私は愕然としたのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月09日■これまでのあらすじ 主人公・壮太は、妻と息子と3人暮らし。あるとき、あまりに育児に疲弊する妻を見かねて、自分が家事育児を経験して“何がどれだけ大変なのか”を検証することに。そして、親のペースでやるべきことをこなせば“そこまで大変じゃない”と感じた夫は、妻が怠けているようにしか見えなくなる。 その後、すでにいっぱいいっぱいの妻に「努力不足にしか見えない」と暴言を吐いたことをきっかけに、夫婦関係はますます悪化。限界を迎えた妻は実家に帰ってしまう。 慌てて義実家へ向かった夫は、義母から「産後うつになる可能性もあった」と言われ、初めて自分の過ちに気づく。帰宅後、自分自身の問題点を書き出すことで、妻をどれだけ追い詰めていたのかを実感し、「俺はバカだった」と猛省して…。 別居して1ヶ月半…突然妻が会ってくれることになり、俺は反省の気持ちを込めて丁寧に謝罪しました。妻は黙って俺の話に耳を傾けてくれ、あの時どれだけ苦しかったか本音を話してくれました。そして改めて「俺とは一緒に暮らせない」と伝えてきたのです…。 そう言われても、家族としてやり直したい俺は諦められませんでした。往生際が悪いのはわかっていますが、妻のことは本当に愛しているし、息子のことも愛している。ふたりとも俺の大事な家族なんです…。俺の情けない説得にも応じない妻は…まさか離婚を考えてるのか…? 次回に続く(全11話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©japolia - stock.adobe.com ©きょうこ あしたば - stock.adobe.com ©tsuppyinny - stock.adobe.com
2024年04月09日