仕事に家事にと、なにかと時間がないアラサー世代。きちんと見せたいけれど、できるだけメイク時間を短縮したい!なんて考える人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アラサーコスメマニアである筆者が愛用する「時短メイクアイテム」をご紹介します。2色のパレットだと迷うことなし! メリハリメイクが叶う簡単アイシャドウケイト「エレクトリックショックアイズ」©皆川みほ1つめは『ケイト』の「エレクトリックショックアイズ」BR-2です。これはオフィスメイクにもオフの日メイクにも使いやすいブラウン系。2色のパレットなので使い方に迷うことがありません。指にとって右のピンクをアイホール全体に、左のブラウンを目のキワに広げればいいので楽ちんです。©皆川みほ手元にとってみるとさまざまなキラめきを放つ大粒のラメが入っているので、一瞬「派手かな?」と思うのですが、目元につけるとメリハリのある大人ブラウンメイクが完成します。特にブラウンは濃いめなので、筆者のように目元がぼやけて見えやすい奥二重さんをくっきりとした目元に見せてくれますよ。【商品情報】ケイト「エレクトリックショックアイズ」BR-2価格:¥1,320ブラシにとってまぶたにのせるだけ! 5秒でアイメイクが完成するアイシャドウオーブ「ブラシひと塗りシャドウN」©皆川みほ続いては筆者がここ数年、急いでいる日に愛用していて、何個リピートしたかわからない『オーブ』の「ブラシひと塗りシャドウN」。カラーは18 プラム系です。このシリーズはその都度購入するカラーは変えるものの、個人的に持っていないと落ち着かないアイテムです。なんといっても、ブラシにとってまぶたに広げればあっという間にグラデーションができるのが魅力!バタバタしていても5秒でしっかりアイメイクができちゃいます。©皆川みほ今使っている18のカラーは、プラムのようなピンク系。ブラウンも入っているからか、奥二重の筆者が使っても腫れぼったく見えません。一番上のベースの色はしっかりめのピンクではじめはびっくりしますが、まぶたに広げるとほぼ色はつかないのでベースと思って使えば大丈夫。一番下の目のキワに入れる濃い色は、本当に急いでいるときは使わないこともしばしば。それでも綺麗に仕上がっているので好みに合わせて変えてもいいと思います。【商品情報】オーブ「ブラシひと塗りシャドウN」価格:¥4,070ベースメイクの時短はこれ! 何年も使い続けている万能化粧下地ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」©皆川みほベースメイクって顔全体になじませるのにとても時間がかかりますよね。それなのに、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションと3回も繰り返さなくてはいけないので時間がかかるものでもあります。それが1回で済むのが『ラ ロッシュ ポゼ』の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です。筆者はローズを愛用しています。SPF50+/PA++++と、どの季節でも心強い紫外線カットが期待できることに加え、トーンアップ効果(※1)もあり、ファンデーションを塗らなくても肌を綺麗に見せてくれますよ。※1 メイクアップ効果による©皆川みほまるでスキンケアを塗っているかのような気持ちのいい使用感なのに、肌の色ムラをカバーしてくれる1本。ナチュラルですが、ちゃんとメイクしているように見えるので、ベースメイクを時短で済ませたいときに活躍してくれます。現に筆者はここ数年で5~6本リピートしました。【商品情報】ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」価格:¥3,960(30ml)、¥5,390(50ml)時短なのにちゃんと見せてくれるコスメは沢山ある!時短メイクなのに“ちゃんと見せてくれるアイテム”は沢山あります。筆者もズボラな性格なので、できるだけラクにメイクを済ませたい一人。「ここは時間をかけたくない!」という箇所だけでも時短アイテムを使うと、所要時間がだいぶ違ってくるので、ぜひ参考にしてみてください。【参考】『ケイト』『オーブ』『ラ ロッシュ ポゼ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2024年01月02日乾燥が気になりだす季節は、乾燥崩れでメイクした肌がカサカサに見えがち。そこで、そんな時期に使いたいツヤ系のベースメイクアイテムをご紹介します。日中も乾燥知らずのツヤ肌をキープして、ご機嫌な1日を過ごしませんか?ダルバ「ウォータフル トーンアップ サンクリーム」肌の乾燥とくすみをケアしてくれるホワイトトリュフ配合のUVカット化粧下地。塗り心地が軽いのにしっとり感が続く仕上がりは、乾燥する冬の季節にぴったりです。中身はほんのりピンクカラーで、自然な血色感をプラス。まるで素肌が明るくなったかのような仕上がりが長時間続きます。重ね塗りしてもベタつかないため、全体的に薄く伸ばした後、肌トラブルが気になる部分に重ね使いするとより満足のいく仕上がりに。SPF50/PA++++とUVカット効果は最高値で、秋冬も降り注ぐ紫外線からのダメージをしっかりと防いでくれます。刺激の低い紫外線吸収剤を使っているので、ゆらぎ肌さん、敏感肌さんでも使いやすいアイテムです。(※)石けん落ちするアイテムで、ベースメイクがこれだけの日はクレンジングなしでもOK。過度なクレンジングは乾燥を引き起こすため、できるだけマイルドな洗顔を心がけて。<商品情報>ダルバ ウォータフル トーンアップ サンクリーム容量:50ml価格:¥4,200※誰にでも刺激を与えないということではありません。ドランクエレファント「ビーゴールディ ブライト ドロップス」ナイアシンアミド(うるおい保護成分)などのスキンケア成分が配合された日中用のカラーセラム。セラムとして肌をうるおしてくれるだけでなく、ゴールドの輝きが肌に健康的なツヤをプラスしてくれます。中身はシャンパーニュゴールドカラーのセラムで、上品なパール感がとっても素敵。少量を伸ばすだけでも、見惚れてしまうようなツヤのヴェールをまとうことができます。保湿セラムとしても、化粧下地としても、さらにはハイライターとしても使える当商品。筆者のお気に入りは、手持ちの下地やファンデーションと混ぜるという使い方です。ゴールドの輝きで、いつもの下地やファンデーションがツヤ感たっぷりに格上げされ、ベースメイクが何倍も楽しくなります。同じくドランクエレファントから発売されているセラムやクリーム、オイルに数滴混ぜて使うのもおすすめ。ぜひご自身に合った使い方を見つけてみてください。<商品情報>ドランクエレファント ビーゴールディ ブライト ドロップス容量:31.2g価格:¥5,280ラネージュ「ネオクッション グロウ N」ポップなパッケージデザインが魅力的なクッションファンデーション。使い心地が軽くて不快感がないのに、ツヤ感のある仕上がりをキープしてくれる、筆者の一軍ファンデーションです。まず驚いたのは、つけた時の軽さ。肌に圧迫感がなく、それでいて肌トラブルや毛穴をしっかりとカバーしてくれていたんです。素肌を磨いたかのような自然な仕上がりが魅力的でした。美容成分が配合されているため、メイクしながらスキンケア効果も。乾燥の時期も罪悪感を抱くことなくメイクアップできます。素肌感が強いタイプなので、よりカバー力が欲しい方はコンシーラーとの併用がおすすめ。ナチュラルメイクが好きな方にとっては、これ1つで十分満足いただけるはずです、<商品情報>ラネージュ ネオクッション グロウ N容量:15g価格:¥3,300エトヴォス「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」せっかくツヤ系のベースメイクをしていても、パウダーをつけると一気にマットな仕上がりになってしまったという経験はありませんか?その悩みを解消してくれるのがエトヴォスの「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」です。オイル配合の粉と、軽い質感のエアリーな粉を絶妙にブレンドすることで、粉っぽさのない軽やかなつけ心地。ふわっと肌にまとうだけで、肌の透明度が上がったかのような仕上がりになります。スキンケア発想のフェイスパウダーで、エトヴォスのスキンケアに使用されているようなケア成分を配合。肌をいたわりながら日中のメイクアップも支えてくれる、信頼感たっぷりのアイテムです。メッシュネットタイプで、パウダーがパフに均一についてくれるところもお気に入り。ふわっふわのパフがパウダーをたっぷり含み、一度で満足度の高い仕上がりを実現してくれます。<商品情報>エトヴォス ミネラルリフレクティングスキンパウダー(ルーセントエクリュ)容量:8g価格:¥4,950冬でも日中のツヤ肌をキープ!コスメマニアである筆者がおすすめする、ツヤ肌ベースメイクアイテムをご紹介しました。日中の乾燥対策としてもう1つアドバイスをするとすれば、メイクアップ前の保湿。朝のスキンケアでしっかりと肌にうるおいを与えた後、うるおった肌にベースメイクを重ねることで、より乾燥崩れが気になりにくくなります。ぜひ今回の記事を参考に、冬も乾燥知らずの肌を育てていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年01月01日エムアイエムシー(MiMC)の2024年春夏ベースメイクとして、ファンデーション「ミネラルエッセンスモイストEX」が登場。2024年3月15日(金)より限定発売される。1日中うるおう“美容液ファンデーション”MiMCから、美容液仕立てのBBプレストファンデーション「ミネラルエッセンスモイストEX」がお目見えする。ポイントは、春夏の肌悩みである“ゆらぎ・紫外線・メイク崩れ”へのアプローチ。ウチワサボテンやナッツ、スイカといった“南国のスーパープラント”から抽出したオイルが最適なバランスで配合されており、一日中“しっとり感”をキープしてくれる。また、皮脂吸着ミネラル「カオリン」&ミネラルパウダーを採用することで、皮脂を抑えながらフレッシュなうるおい肌を持続。さらに、SPF50+ PA++++ながら石けんでオフできるのも嬉しいポイントだ。カラーは、「フレッシュニュートラル」と「ミディアムベージュ」の2色から選ぶことができる。【詳細】ミネラルエッセンスモイストEX SPF50+ PA++++ 全2色 各7,150円発売日:2024年3月15日(金)【問い合わせ先】株式会社MIMCTEL:03-6455-5165(平日10:00~17:00)
2024年01月01日ベアミネラル(bareMinerals)の2024年春ベースメイク「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」が、2024年3月1日(金)より新発売される。“長時間高カバー”のリキッドファンデーション「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」は、長時間続くカバー力を誇るリキッドファンデーションだ。なめらかに伸びるテクスチャーで、肌の凹凸を自然にカバー。マットな仕上がりながらも厚塗り感の無い、美しい肌を実現してくれる。汗や水、皮脂にも強いため、季節やシーンを問わずに活躍しそうだ。また、ザクロから抽出したエキスをたっぷりと配合することで、うるおいをプラス。乾燥を防ぎながら、健康的でなめらかな肌へと導く。カラーは、明るいピンクオークル系から、ナチュラルなトーン、さらに濃いややオークル系までを豊富にそろえた全10種類をラインナップする。<カラー展開>フェア 10 ニュートラル:明るいピンクオークル系フェア 10 ウォーム:明るいオークル系フェア 15 ニュートラル:やや明るいピンクオークル系フェア 15 ウォーム:やや明るいオークル系ライト 21 ニュートラル:中間的な明るさのピンクオークル系ライト 21 ウォーム:中間的な明るさのオークル系ライト 22 ウォーム:中間的な明るさのややオークル系ライト 28 ニュートラル:やや濃いめのピンクオークル系ミディアム 30 ウォーム:濃い目のオークル系ミディアム 37 ウォーム:濃いややオークル系【詳細】ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション SPF20 PA++ 30ml 全10色 各5,940円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)【問い合わせ先】ベアミネラルTEL:0120‑24‑2273(土日、祝日を除く)
2023年12月31日気になるあの人×トレンドメイク。ヘア&メイクアップアーティスト・夢月さんが春新色でアイドルメイクに挑戦!大人キュートフェミニンなローズと、涙袋の陰影がポイント。【Makeup Point】上まぶた目尻までのばしたアイラインと、目尻下に入れた影色で引き締め。上品クールシアーな目元が引き立てる深みのあるリップカラー。【Makeup Point】深みのある高発色のブラウンリップに、ボリューミーなツヤ感で軽さをプラス。コンプレックスをカバーしながら狙いすぎない大人アイドルメイクに。アイドルのメイクを担当するうち、自身もそのメイクにハマったというヘア&メイクアップアーティストの夢月さん。アイドルメイクの魅力とは?「ただ可愛いだけではなくて、さまざまなコンプレックスを抱えたアイドルたちの試行錯誤が詰まっているんです。涙袋や二重ラインで目元に立体感を作ったり、チークを広く入れて小顔に見せたり、とにかく奥が深い。いろんなお悩み解消テクが潜んでいる、大人の女性にこそ取り入れてほしいメイクなんです」では春新色でセルフアイドルメイクをするなら?「アイドルの青みピンクやうるみグリッターをそのまま真似するのはトゥーマッチ。来春の新色は、ちょっとくすみがかったローズピンクや、肌なじみのいいコーラルピンクが豊富なので、甘くなりすぎず大人っぽく使いこなせると思います。“大人キュート”のメイクは、全体にピュアな血色感を表現しつつ、目元に影色をプラスして印象を引き締め。ローズカラーで甘くなりすぎないようにコントロールしつつ、涙袋の存在感で中顔面短縮を狙いました。“上品クール”メイクは、2種類のリップを重ねづけして色と質感の両方で主張させて、目元はヌードカラーで引き算してシャープな印象に。大人のアイドルメイクはやりすぎ厳禁!全体のバランスを見ながら、色や質感を足し引きするのが成功の秘訣です」How ToAシンクロマティック アイシャドウパレット 05¥6,380 ’24年1/12発売(RMK Division TEL:0120・988・271)Bヴィセ 30th グラマラス レイヤード パレット 01¥3,080*編集部調べ ’24年1/16限定発売(コーセー TEL:0120・526・311)Cシャネル ルージュ ココ ボーム 936¥4,950 ’24年1/5発売(シャネル TEL:0120・525・519)Dカネボウ ルージュスターヴァイブラント V07¥4,620 ’24年1/19発売(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)Eモイステン リップドロップ 01¥3,300 ’24年1/1発売(セルヴォーク TEL:03・5774・5565)大人キュート・上まぶた全体にA3を広げたら、二重幅にA2、二重幅の黒目より外側にA1を重ねる。A2&3を混ぜて涙袋全体にのせ、涙袋の影部分にA1を薄く忍ばせる。さらに下まぶたの黒目外側から目尻にA4で影を仕込む。チークは目の下から小鼻の高さまで、幅広にB1をなじませ、唇にはCを2度塗り。上品クール・アイホールよりもひとまわり狭くB2を広げ、上まぶたのキワ、黒目の外側から目尻先7mm程度までB3を重ねる。黒目上にだけB4をのせ、目頭にはB5を。涙袋にB2&4を混ぜてのばしたら、涙袋の下にB2で影を。頬骨に沿って横長にB3をのばしたら、唇にはDとEを重ね塗り。My Beauty Rules1、美容皮膚科で効率的にケア。「半年ほど前から『経堂ファミリアクリニック』という皮膚科のお世話に。保険診療も自由診療も扱っているので、その時の肌状態に合わせてピーリングやハイフ、美容点滴などを受けています。長年悩んだテカリが治まり、ちょっとやそっとでは肌がゆらぎにくく」2、地毛を染めずに黒髪キープ中。「パーソナルカラーに合わせて髪色を暗くするようになり、4年ほどカラーリングしていません。髪の状態がいいからか、ヘアケアの効果が分かりやすくお手入れのモチベーションがアップ。頭皮ケアや導入トリートメントなど、新作をあれこれ試すのが楽しみに」3、トレーニングも継続中。「アシスタント時代から独立後しばらくの間は、自分自身に目を向ける余裕がなかったのですが、ここ4年ほど自分のこともケアするように。通っているパーソナルジム『KayG』は、スイーツ好きの私の強い味方。体調に合わせてメニューを組んでくれるのが嬉しい」むつき透明感のあるドーリーなメイクが話題を呼び、アイドルメイクの名手として雑誌やSNSなどで話題を集める。『天才的にかわいく盛れる!アイドルメイクの教科書』(主婦の友社)が好評発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・野崎千衣子
2023年12月30日シュウ ウエムラ(shu uemura)は、2024年春の新作ベースメイクアイテム「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」と「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」を2024年2月14日(水)より発売する。毛穴レスな“ソフトマット肌”をキープするプライマー新作「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」は、テカリ知らずで毛穴レスな“ソフトマット肌”を長時間キープする新作化粧下地。光の屈折を利用したフォギーフィルター効果によって、毛穴や凹凸をカバーし、まるですりガラスのように気になる部分をぼかす。また、潤いを保ちつつ、メイクアップやファンデーションと高密着するジェル状クリームテクスチャーが、ツッパリ感のない軽い付けごこちを叶える。既存の人気ファンデーション「アンリミテッド ラスティング フルイド」とともに使用すれば、“素肌美”を簡単に演出できそうだ。厳選4色を収めた多機能コンシーラーパレット「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」は、メイクアップアーティストが選定した“顔の立体美”を引き立てる4つの色が収められた多機能コンシーラーパレットだ。計算された4色は、透明感と素肌を底上げする“仕込み”のカラーコントロール1色に、ベージュ系3色が備えられている。4色は、混ぜることで自分の肌に合う“テーラーメイドカラー”を作ることができ、肌悩みをナチュラルに隠してくれる。また、陰影を作るシェーディング&ハイライトとしても活躍するのが嬉しい。ナイアシンアミド(整肌成分)なども配合した、うるおい溢れる、なめらかでクリーミーなテクスチャーも魅力だ。カラーはブルベ向け、イエベ向けの2種類カラーはブルベの人におすすめの「アンズ ピンク & クール ベージュ」と、イエベの人におすすめの「スミレモーヴ & ウォーム ベージュ」の2色を揃える。なお、同時発売のナギナタ型のスパチュラ「シュウ スパチュラ 10」があれば、コンシーラーをカバーしたい面に薄く、均一に塗布することができるので、一緒に購入するのがおすすめ。“薄軽”美肌ベールの人気ルースパウダーが復刻&定番化また、肌に"薄軽”なヴェールを纏わせるルースパウダー「アンリミテッド mopo ルース パウダー」も要チェック。2023年4月に好評を博した限定色「アオタケブルー」が、2024年に定番化してカムバックする。赤みなどの肌悩みをぼかし、内側からツヤと透明感のあふれるサラサラ肌へと仕上げてくれる。【詳細】「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」SPF25 PA+++ 30mL 5,720円<新製品>「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」新2種 各5,940円<新製品>「シュウ スパチュラ 10 」(ケース付き) 3,190円<新製品>「アンリミテッド mopo ルース パウダー アオタケブルー」6,490円<復刻・新製品>発売日:2024年2月14日(水)【問い合わせ先】シュウ ウエムラTEL:0120-694-666
2023年12月29日キャンメイク(CANMAKE)の2024年春ベースメイクが、2024年1月下旬に発売される。人気3色コンシーラーに“レッド”の2024年春新色“ライトカラー・ナチュラルカラー・ダークカラー”の3色を混ぜて使用するコンシーラー「カラーミキシングコンシーラー」から、2024年春の新色「04 レッドベージュ」がお目見え。肌なじみの良いレッドを青クマなどに仕込み、上からベージュを重ねることで肌悩みをカモフラージュしてくれる。明るめのイエローは、くすみや赤みカバーにおすすめだ。“自眉を隠せる!?”アイブロウ用コンシーラーもまた、存在感の強い黒色の"自眉を隠せる”コンシーラー「コンシーラーブロウマスカラ」も新登場。まゆ毛全体に塗布するだけで、まるで脱色したかのように垢抜けた仕上がりに。その後のアイブロウメイクの発色をアップさせ、"ふんわりとした”柔らかい印象の眉を演出してくれる。カラーは、ピンクがかった明るいベージュ「01 ピンクベージュ」を用意する。【詳細】キャンメイク 2024年春ベースメイク発売時期:2024年1月下旬・キャンメイク カラーミキシングコンシーラー 新1色 825円<先行発売>※2024年4月以降順次、定番化。・キャンメイクコンシーラーブロウマスカラ 全1色 748円<限定品>【問い合わせ先】井田ラボラトリーズTEL:0120-44-1184(月~金 9:00~17:30、祝祭日、年末年始、夏期休業を除く)
2023年12月28日プラダ(PRADA)のビューティライン「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」の2024年春ベースメイクとして、新作リキッドファンデーション「リヴィ―ル スキン ファンデーション」が登場。2024年2月1日(木)に東京・表参道の「プラダ ビューティ トウキョウ」にて先行発売の後、3月20日(水)より全国発売される。「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが日本進出「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが、2024年春に日本上陸。アイシャドウやリップスティック、ベースメイク、スキンケアといったトータルビューティを展開していく。今回「プラダ ビューティ」が日本に向けて提案するベースメイクは、美容液ファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」だ。"内側から艶があふれ出す”美容液リキッドファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」は、"まるで美肌フィルター”をかけたように、内側から艶めく肌を叶えてくれるリキッドファンデーション。肌に伸ばした瞬間、キメの整った輝きをもたらしながら、肌悩みをカモフラージュして均一な仕上がりを演出する。また、使うたびにスキンケア効果のある“美容液”処方も魅力。ナイアシンアミドをはじめとする美容液成分が、潤いと透明感に満ちたハリ肌へと導いてくれる。継続して使用することで、荒れづらい健やかな肌状態へと整える。カラー展開カラーは、日本人の肌トーンにマッチする全8色展開だ。塗布量によってカバー力を調整できるので、思い通りの美肌に仕上がるのも嬉しい。LC5(クール)LC10(クール)LN5(ニュートラル)LN10(ニュートラル)LN25(ニュートラル)MN45(ニュートラル)LW5(ウォーム)MW50(ウォーム)【詳細】「リヴィール スキン ファンデーション」30mL 全8色 各10,450円、リフィル 各8,800円<新製品>発売日:2024年3月20日(水)※2月1日(木)~プラダ ビューティ トウキョウにて先行発売。【問い合わせ先】プラダ ビューティTEL:03-6911-8440
2023年12月25日プリマヴィスタ(Primavista)の2024年春ベースメイクとして、新作パウダーファンデーション「ブライトチャージ パウダー」が、2024年2月10日(土)より発売される。"カバー&素肌感”を実現する新・パウダーファンデーションプリマヴィスタから2024年春に登場するのは、ひと塗りで悩みを飛ばすパウダーファンデーション「ブライトチャージ パウダー」。最大の特徴は、光を味方につけて明るい肌印象に導きながら、"カバー力と素肌感”の両立を叶えてくれる点だ。光を拡散し、肌の凹凸をぼかす「毛穴カバーパウダー」や、色ムラをカモフラージュして血色感を与える「色むらカバーパウダー」を配合。毛穴・色ムラ・くすみといった肌悩みを自然にカバーし、“まるで素肌”のように美しく仕上げてくれる。また、ひと塗りで均一なヴェールが肌に溶け込むようなピタッと密着し、パウダーファンデーションながらも粉っぽさを感じないなめらかな質感に。皮脂による不快なテカリやとれ・ヨレを予防し、10時間の化粧持ちを実現させた。カラーは、ピンクオークルをはじめ、オークルやベージュオークルといった肌なじみのよい全7色を展開する。【詳細】ブライトチャージ パウダー 全7色 3,080円<新製品>パウダーファンデーション ケース 1,100円パウダーファンデーション用スポンジ 550円※すべて編集部調べ発売日:2024年2月10日(土)【問い合わせ先】花王TEL:0120-165-691
2023年12月25日歳を重ねると、顔にメリハリがつくハイライトが大切になります。筆者もアラサーに入ってからはハイライトが手放せなくなりました。色々なハイライトを使ってきましたが「ん?なんだか今日はアンバランスかも…」と悩むことも。何がいけないのか考えたところ、ベースメイクとの相性が大切だと発見!今回は、ベースメイクに合わせたハイライトの選び方を見ていきましょう。液体のファンデーションにはこれ! チークもセットになったプチプラハイライトセザンヌ「フェイスグロウカラー」©皆川みほリキッドファンデーションやクッションファンデーションを使った際におすすめしたいのは、『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー」です。チークがセットになって1,000円以下で買えるのでプチプラで使いやすい!液体のファンデーションの上からでもなじみがよく、ヨレにくいのがポイントです。©皆川みほ02 ローズグロウはギラギラした感じはなく自然に明るく見せてくれるカラーなので、普段使いしやすいのが特徴。いかにもハイライトをつけている感じが苦手な方でも取り入れやすいです。繊細なパールが入っているので、ツヤのある輝きを仕込むことができますよ。【商品情報】セザンヌ「フェイスグロウカラー」価格:¥660華やかな輝きをプラス! 小さいのに優秀なアイテムキャンメイク「むにゅっとハイライター」©皆川みほ続いては華やかな輝きをプラスしてくれる『キャンメイク』の「むにゅっとハイライター」です。名前が印象的で可愛いですよね。その名の通り触れた瞬間に「むにゅっ」としたテクスチャーなのが特徴です。筆者が選んだ03 ウォームルチルという色は、シルバー・ベージュ・ゴールドと様々なカラーのラメが入っているので角度によって見え方がグッと変わります。しっとりとしているので、こちらも液体状のファンデーションの上からでもヨレにくく、綺麗に色がのります。©皆川みほクリーム状のテクスチャーで、指にとって肌にのせるとしっとりとなじみます。直径5cmほどの小さなパッケージなのでポーチに入れていてもかさばらず、ちょっと輝きを足したいときに簡単に使うことができます。仕事終わりに華やかな印象のメイクに変えたいなんていうときも、Cゾーンにプラスするだけでだいぶ印象が変わりますよ。【商品情報】キャンメイク「むにゅっとハイライター」価格:¥638パウダーファンデーションにはこれ! シェーディングとセットになったハイライトマキアージュ「ドラマティックムードヴェール」©皆川みほパウダーファンデーションのようなサラサラしたファンデーションには、同じくパウダーのハイライトを使うとうまくなじみます。もちろんリキッドファンデーションをつけて、フェイスパウダーをつけサラサラの状態にした後でもOKですが、1つでも手間を省きたい筆者はベースメイクに合わせたハイライトの選び方をしています。最近パウダーファンデーションを使うときに使うのは『マキアージュ』の「ドラマティックムードヴェール」です。©皆川みほホワイト・ピンク・パープルをミックスして使うと、上質で自然な明るさをプラスしてくれます。パウダータイプですが、粉っぽさも感じられず肌にスッとなじむのが嬉しいポイント。アラサーになると気になりがちなくすみも、個人的に目立ちにくく感じるため、パウダーファンデーションには必ずこちらを仕込むようにしています。【商品情報】マキアージュ「ドラマティックムードヴェール(シルキー)」価格:¥2,750 ※レフィルハイライトはベースメイクに合わせて変えると仕上がりが変わる!ハイライトは使っているベースメイクに合わせて選ぶと仕上がりも変わってくることがわかりました。ハイライトのテクスチャーを重視し、使っているベースメイクの種類に合わせるのもメイクを綺麗に仕上げる手段の1つですよ。【参考】『セザンヌ』『キャンメイク』『マキアージュ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年12月22日2023年を振り返ると買ってよかったと思えるコスメもあれば、正直買わなきゃよかったと思ったコスメもあります。できるだけ使いこなそうと努力はしてみるものの難しくて、結局あまり使わないまま手放すことになったコスメも…。そこで今回は、2023年に「これは買わなきゃよかった」と思ったコスメを振り返りつつ、その代わりに愛用しているアイテムも合わせてご紹介します。リキッドファンデーションを使いこなせなかったマスクをすることが少なくなって顔を見せる機会も増え、ベースメイクもこだわるようになった筆者。それまでクッションファンデーションを使っていましたが、リキッドファンデーションの優秀なものが次々と発売されるのを見て試しに使ってみることに。でも、クッションファンデーションに比べてムラなくつけるのが難しい…。すぐに使える手軽さがないので、買わなきゃよかったと思うアイテムとなりました。おすすめアイテム:ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」©皆川みほ©皆川みほそんなベースメイクの推しである“クッションファンデーション“ですが、2023年は『ByUR』のシリーズをよく使った年でした。こちらのマットタイプは“いかにも塗った感”がなく、ほんの少しのツヤもあるのでカバーしつつ綺麗な仕上がりになります。2024年も使い続けること間違いなしのファンデーションです。【商品情報】ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」価格:¥3,960カラーライナーはなんだか違和感? 定番のブラウンに落ち着いた!続いて筆者が買わなきゃよかったと思ったアイテムは、カラーライナーです。2023年もさまざまなブランドから色とりどりのカラーライナーが発売され、可愛い色をつい購入していましたが、何種類か試してもどうもしっくりこない…。アイシャドウとの相性があまり良くないものを選んでしまったうえ、仕事の日に使いづらいものが多く、結局手放すことになりました。おすすめアイテム:オペラ「アイカラーペンシル」©皆川みほ©皆川みほ数々のカラーライナーで失敗した筆者の定番となったのは『オペラ』の「アイカラーペンシル」。色は13 グレーベージュです。ゴールドの小さなラメが入ったライナーはジェルのようにスルスルと描きやすいので、筆者のような不器用さんでも使いやすいアイテムだと言えます。また、落ちにくく滲みにくいので、長時間メイク直しがしにくいお仕事の日や、汗をかきやすい時期でも使いやすいアイライナーでした。【商品情報】オペラ「アイカラーペンシル」価格:¥1,650落ちなさすぎる口紅は卒業! ツヤも重視したリップメイクを意識マスク生活が続いていたため、口紅を選ぶときは“とにかく落ちにくいもの”という基準で選んでいました。ですが、多少なりとも唇に負担になってしまったようで、唇のケアをしても追いつかないほどボロボロになったことも…。マスクをすることが少なくなった今、そこまで落ちにくさを重視することなく、どちらかというとツヤを大事に選ぶようになりました。おすすめアイテム:Laka「ボンディンググロウリップスティック」©皆川みほ©皆川みほツヤ感を大事にしたリップメイクを意識したときに、よく使っているのが『Laka』の「ボンディンググロウリップスティック」という口紅です。Lakaのこのシリーズはツヤ感が長く続き、食事をした後などはほんのり色が残るちょうどいい口紅です。この使用感が好きで、筆者は写真の207 Depthのカラー以外にも、ブルーベースに似合うカラーを全色買いしたほど…!ツヤツヤリップを探している人にぜひ使ってみて欲しい1本です。【商品情報】Laka「ボンディンググロウリップスティック」価格:¥2,090買って良かったコスメも、後悔したコスメもありました!2023年を振り返ると意外と買わなきゃよかったなと後悔したコスメがありました。でも、「使ってみないと分からないからしょうがない」というのが正直なところ!2024年も色々な新しいコスメに出会えるのが楽しみです。【参考】『ByUR』『オペラ』『Laka』公式サイト©fishcake/Adobe Stock筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年12月16日メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)の2024年春ベースメイクとして、新作ファンデーション「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」が、2024年2月10日(土)より全国発売される。肌悩みをカバー!美肌が長時間続くファンデーション新作「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」は、毛穴レスな美肌を叶えるリキッドファンデーションだ。薄膜フィルムが"スーッと”伸びて密着し、毛穴やくすみをカモフラージュ。保湿成分・ナイアシンアミド配合で、キメ細やかな透明肌を長時間キープしてくれる。また、半プッシュで顔全体に使用できるという伸びの良いテクスチャーもグッド。カラーは、アジア人の肌トーンにマッチする全6色を展開する。【詳細】「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」全6色 各2,720円(編集部調べ)<新製品>全国発売日:2024年2月10日(土)※1月6日(土)より順次、ECサイトにて先行予約開始。
2023年12月16日皮脂崩れに悩んだ夏とは打って変わり、冬のベースメイクでは乾燥が大敵。ファンデーションが肌の上でひび割れたようになったり、目元やほうれい線などのシワが目立ったりと、年齢を感じさせる崩れ方をしやすいです。そこで今回は、コスメマニアの筆者が実践している「冬のメイクキープ対策」についてご紹介します。メイク前のうるおいチェックで保湿を調整冬のベースメイクでは、乾燥対策が鍵を握ります。メイク前の保湿が不十分だと、乾燥によるメイク崩れが起こりやすくなるため、しっかり保湿しておきましょう。化粧水は肌にもう入らないと感じる程度までたっぷりと。水分を十分に与えたら、乳液やクリームでフタをしてうるおいを閉じ込めます。©古賀令奈きちんと保湿できているかわからない場合は、スキンケアの最後に手の甲で頬に触れてみてください。手の甲に肌が吸い付くような感触がすれば、十分に保湿されていると判断しています。サラッとするようであれば足りていないので、乳液やクリームを追加!化粧下地はすぐに塗らない、なじませタイムが重要メイク崩れを防ぐには、スキンケアを肌にしっかりとなじませておくことが大切。水分や油分が十分になじんでいない状態でベースメイクを始めると、メイク崩れが起こりやすくなります。スキンケアが終わったら、10~20分程度のなじませタイムを設けましょう。この時間があるかどうかで、メイク持ちが大きく変わると思います。©古賀令奈なじませタイムが終了したら、化粧下地を塗りましょう。保湿タイプの化粧下地を使うと、乾燥対策になります。頬の高い位置を中心に置き、そこから頬全体、鼻、額、あごにのばしていくと、乾燥しやすい部位を中心にバランスよく塗ることができますよ。クリームファンデーションで保湿重視冬のベースメイクには、こっくりとしたクリームファンデーションがおすすめです。他のタイプと比べて乾燥しにくく、ツヤのあるしっとりとなめらかな肌をつくりやすくなります。©古賀令奈化粧下地と同様に、頬の高い位置を中心にのせ、そこから頬全体、鼻、額、あごにのばしていくと、保湿や崩れにくさ、立体感のある仕上がりを叶えやすくなるでしょう。フェイスパウダーはブラシ塗り仕上げのフェイスパウダーは、ブラシで塗るのがポイントです。パフで塗ると粉がたっぷりとつきやすく、粉の量が増えることで乾燥しやすくなります。©古賀令奈ブラシにパウダーを含ませたら、余分な粉を落としてから肌に薄く塗っていきましょう。薄く少しずつ重ねていき、肌にややしっとり感が残るくらいの状態で止めれば、乾燥しにくい状態で仕上げられます。うるおいベースメイクで冬のメイク崩れを防止冬のメイク崩れ対策は、うるおいをいかに残せるかどうかが重要です。ベースメイクには粉体が多く含まれているため、重ねれば重ねるほど乾燥しやすくなることも。できるだけ薄づきを心がけ、うるおいでメイク崩れを防ぎましょう。筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年12月15日ETVOSがニューイヤーキットを発売株式会社エトヴォスは2024年1月1日、敏感肌に特化したコスメブランド「ETVOS(エトヴォス)」の新春特別キット「2024 NEW YEAR KIT」(税込6,380円)を数量限定で発売する。公式オンラインストアでは2024年1月5日の発売だ。人気アイテムだけをセレクト!新しい1年の始まりに「ETVOS」から嬉しいニューイヤーキットが発売される。スキンケアからベースメイクまで、同ブランドで人気のアイテムをお得に体験できる内容だ。スキンケアは、独自のサイエンスで敏感肌を健やかに整える“アルティモイストライン”から、ローション20mlとセラム10mlのミニサイズがイン。またベースメイクは、「ETVOS」の代表作“ラシャススキンシリーズ”の人気下地「ミネラルインナートリートメントベース ラベンダーベージュ」の現品をはじめ、リキッドファンデーション、リキッドコンシーラー、フェイスパウダーのトライアルサイズと、フェイスパウダーブラシがセットになっている。現品の「ミネラルインナートリートメントベース」(通常価格:税込4,950円)は、植物オイルをたっぷり配合したスキンケア発想のメイク下地。高いスキンケア力でメイクのたびに肌をうるおいで満たし、乾燥による小じわも目立たなくさせヘルシーなツヤ肌に仕上がる逸品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ETVOS」公式サイト
2023年12月15日「ETVOS」から新春の贈り物!敏感肌に寄り添うナチュラルコスメブランド「ETVOS(エトヴォス)」より、お得な「2024 NEW YEAR KIT」(税込6,380円)が登場。2024年1月1日より、各店舗にて数量限定で発売されます。オンラインストアでの発売は2024年1月5日スタートです。スキンケアもベースメイクも試せるキット「2024 NEW YEAR KIT」には、スキンケアからベースメイクまで「ETVOS」の人気アイテムをセレクト。皮膚科学に基づき敏感肌を整える“アルティモイストライン”のローンション&セラムのミニサイズと、メイク下地(現品)、リキッドファンデーション、リキッドコンシーラー、フェイスパウダーのお試しサイズ、そしてファンの多いフェイスパウダーブラシがセットになっています。中でも注目は現品で付属する「ミネラルインナートリートメントベース」(通常価格:税込4,950円)。植物オイルを配合したまるで美容液のようなテクスチャーで、肌にスッと溶けこむ心地良さ。カラーはくすみを取り払い自然にトーンアップさせる「ラベンダーベージュ」です。高いスキンケア力で乾燥による小じわも目立たなくさせ、みずみずしいツヤ肌に仕上げてくれます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ETVOS」公式サイト
2023年12月14日毛穴パテ職人の2024年春ベースメイクとして、新作フェイスパウダー「サナ毛穴パテ職人毛穴崩れブロックパウダー」が、2024年2月6日(火)より順次発売される。“毛穴レス美肌をキープする”新作ルースパウダー毛穴パテ職人が2024年春に贈るのは、毛穴崩れと乾燥知らずの美肌へ整える新作ルースパウダー「サナ毛穴パテ職人毛穴崩れブロックパウダー」。美容液コーティングパウダーが“しっとり”上質な仕上がりを叶えるのに加え、毛穴や凹凸などの肌悩みをカバーし、余分な皮脂を吸着して化粧くずれを防いでくれる。また、スクワランやセラミドといった保湿成分配合が、肌に潤いをチャージしてくれるのも嬉しい。ピンクベージュで明るい肌印象へカラーは、肌なじみのよいピンクベージュを採用。柔らかなパフで“ふんわり”ヴェールを纏えば、明るい肌印象へと導いてくれる。パッケージもピンクのパステルカラーで、可愛らしいデザインに仕上げている。【詳細】「サナ毛穴パテ職人毛穴崩れブロックパウダー」13g 1,870円(編集部調べ)<新製品>発売日:2024年2月6日(火)取扱店舗:全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店、ブランドサイトほか※発売日はメーカー出荷日。購入可能日は各店舗により異なる。【問い合わせ先】常盤薬品工業 サナお客さま相談室TEL:0120-081-937
2023年12月07日2023年は街の活気も戻り、外出の機会が増えたことでコスメを新調した方も多かったのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、今年買って良かったベースメイクコスメをご紹介します。&be「UVプライマー」個人的に最近のベースメイクは、簡単に使えて肌がきれいに見えるものや、マッチしやすい質感や仕上がりの商品が好まれている印象です。筆者もさまざまな下地を使っていますが、普段から使用頻度が高いのが『&be』の「UVプライマー」です。この下地は色つきタイプで、肉眼では見えにくいですがピンク、ゴールド、シルバーのMIXパールが配合されているとのこと。下地を塗った段階でうるおい、透明感、ツヤのある肌質感が叶います。美容液のようなテクスチャーで肌なじみがよく、季節問わず使いやすいのもポイント。自然にトーンアップや肌補正をしてくれて、不自然な浮きはありません。手軽に肌の質感をきれいに見せたい人はもちろん、どんな人でも使いやすい一品です。【商品情報】&be「UVプライマー」価格:¥2,750内容量:36ghince「セカンドスキン メッシュマットクッション」うるおい、ツヤ、マットなど、さまざまな質感で激戦区なファンデーション。種類も豊富なため迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。筆者が今年一年さまざまなファンデーションを試してきた中でも「これは良い!」と感じたのが『hince』の「セカンドスキン メッシュマットクッション」です。この商品のポイントは、メッシュフィルター。このメッシュフィルターで微粒子ファンデーションがブレンドされ、シルクのようなきめ細かな仕上がりになるようです。肌の色ムラ、クマ、毛穴などもしっかりカバーすることができるので、コンシーラーの使用頻度が減りました。マットな仕上がりですが、つけ心地が軽く、ひんやりとしたうるおい感があるためメイクしていても重くありません。何より、メイクが崩れにくくメイク直しの頻度が減りました。クッションファンデが嫌い、マットな質感が苦手、下地+パウダーのナチュラルメイクが好きな人には不向きかもしれません。ただ、しっかりと作り込んだメイクが好きで、カバー力や崩れにくさを求める人には全力でおすすめしたい商品だと言えます。【商品情報】hince「セカンドスキン メッシュマットクッション」価格:¥3,520内容量:12gミキモト コスメティックス「パーリーボール ホワイト」パッと明るい肌、キメが細かなフワッとした肌、透明感やツヤ感のある肌になりたいと思う人は多いはず。そんな人におすすめしたいのが、『ミキモト コスメティックス』の「パーリーボール ホワイト」です。筆者はベースメイクの仕上げに、肌のトーンやツヤを演出するハイライトとして使用しています。真珠のようなころんと丸いボール状になっていて、オリジナル成分のパールCCパウダー(※1)が配合されています。※1加水分解コンキオリン、サクシノイルアテロコラーゲン(保湿成分)、タルク(整肌成分)、ペンチレングリコール(保湿成分)、リン酸K(原料のpH調整剤)、リン酸2Na(原料のpH調整剤)筆者はブラシにパウダーを含ませて、ファンデーションを塗った後で顔全体に重ねています。頬骨やTゾーンなどの高いところにハイライトとして使用。微細なパールなのでギラギラ感はなく、自然にトーンアップしてツヤ感が出るのが嬉しいポイントです。くすみのない明るい肌、ツヤ肌に仕上げたい人におすすめですよ。【商品情報】ミキモト コスメティックス「パーリーボール ホワイト」価格:¥3,300内容量:15g筆者は今年一年、さまざまなメイクアイテムを使ってきました。その中でも今回ご紹介した3つのアイテムは、「使用感や仕上がりなど総合的に良かった!」と感じたアイテムばかりです。メイクをアップデートしたいという人や、アイテム選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。【参考】『&be』『hince』『ミキモト コスメティックス』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年12月04日有効成分をPLGAナノカプセルが届ける2023年11月14日、ホソカワミクロン化粧品株式会社は自社が展開する化粧品ブランド「ナノクリスフェア」から、「薬用トーニングプライマーUV」をリリースした。同ブランドは、年齢を重ねることで生じる肌悩みにおいて、それぞれに対応する成分を必要な場所へ「PLGAナノカプセル」が届けるアイテムが揃っている。PLGAナノカプセルは140ナノの超微小なカプセルであり、「必要な成分を、必要な量だけ、必要な場所へ」届けることができる。併せて使うとより効果的薬用トーニングプライマーUVは、紫外線から肌を守り、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐトラネキサム酸と、肌荒れを防止してすこやかな肌を保つグリチルリチン酸2K という、2つの有効成分によって肌悩みのカバーとケアを同時に叶えてくれる、医薬部外品の化粧下地だ。このアイテムはクリームジェルタイプの製品で、みずみずしく伸びが良い仕様になっており、ピンクベージュ色のクリームジェルが肌を明るくトーンアップしてくれる。同ブランドから発売されているスキンケアパウダーと合わせて使うことで、ベースメイクをしながら美肌を一日中守ることができる。(画像はホソカワミクロン化粧品株式会社ホームページより)【参考】※ホソカワミクロン化粧品株式会社プレスリリース
2023年12月02日無添加スキンケアメイク誕生株式会社ハーバー研究所は11月14日、無添加ミネラルカラー処方のメイクアイテム39品目(107種)を一斉リニューアルし2024年1月22日に新発売すると発表した。創業以来無添加にこだわる同社は、「メイクは肌を守るもの」という考えに基づき、肌に負担をかけないミネラルカラー(無機顔料)に着目したメイクアイテムを展開してきた。今回のリニューアルでは、肌悩みを抱える人たちが安心して楽しくメイクできるよう、直接肌に触れるベースメイク品を薬用化したミネラルカラーメイクや美容液級のメイクを発売する。またデザインも一新してカラーバリエーションを充実させ、仕上がりの美しさやメイクの持ち、発色などにもこだわった無添加スキンケアメイクを誕生させた。薬用と美容液級、2種類のスキンケアメイク無添加スキンケアメイク商品には、有効成分配合の薬用シワ改善・美白ベースメイク、有効成分配合の薬用肌荒れ防止ベースメイク、美容液成分配合のスキンケアメイクの3つのカテゴリーがある。パッケージデザインは、ミネラルカラーが引き立つブラックブラウンを基調にしたマットな質感で、優しさや温かみがスタイリッシュに表現されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハーバー研究所 ニュースリリース
2023年11月28日クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)は、2024年春コスメとして愛を表現した限定パッケージのコレクションを2024年1月21日(日)より数量限定で全国発売する。“キューピット”着想デザインのベースメイククレ・ド・ポー ボーテから、「アンロック ザ ハート(UNLOCK THE HEART)」をテーマに、様々な愛を表現した限定コスメが登場。ブランドを代表するベースメイクが、愛の神・キューピットからインスピレーションを得た特別なパッケージとなってお目見えする。人気クッションファンデの限定ケース注目は、華やかなつや肌を演出するクッションファンデーション「タンクッションエクラ ルミヌ」と、なめらかなつや肌を実現するクッションファンデーション「タンクッションエクラ ナチュレル」の限定デザインのケース。ネイビーを基調に、“輝きが目覚めるときを見守るキューピット”の姿を描いている。“宝石の輝き”ハイライトも限定デザインにまた、“プレシャスオパールの輝き”に着目して生まれたハイライティングパウダー「ル・レオスールデクラ」も、色とりどりの愛があふれ出す様子をイメージした限定パッケージにドレスアップ。パウダーを肌にのせると、内側から光を放つように上品なつややかさで、透明感と洗練された立体感を演出してくれる。【詳細】クレ・ド・ポー ボーテ 2024年春コスメ発売日:2024年1月21日(日)価格:・クレ・ド・ポー ボーテ ケース 3,300円<数量限定品> ※パフは別売り・クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ 10g 9,350円<数量限定品>※価格は参考小売価格。店舗によって異なる場合あり。【問い合わせ先】クレ・ド・ポー ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-86-1982
2023年11月27日人気下地が日本上陸2023年11月15日、韓国コスメブランド「too cool for school(トゥークールフォースクール)」が、人気のベースメイク2種を全国のバラエティショップで発売した。コスメアワード受賞のアイテム!日本発売をスタートしたメイク下地1つ目は、韓国最大級のコスメアプリ「ファへ」の2021年コスメアワードにおいて、プライマー部門1位に輝いた「ウォ―タリーブラープライマー(アートクラスWTプライマー)」(税込2,079円)。「トリプルヒアルロン酸」などの美容成分を贅沢に配合したなめらかなテクスチャーで、メイクと同時に肌を保湿して乾燥知らずの仕上がりが長時間続く。またソフトフォーカスパウダーにより、毛穴やシワなどを自然にカバー。ひと塗りでフィルターをかけたようなツルンとした印象の肌に。ナチュラルにトーンアップもう1つは肌色補正機能に優れた「ブランドベース(アートクラスBDベース)」(税込2,079円)。黄ぐすみを取り払い明るい肌へ仕上げる「クリアブルー」と、いきいきとした血色感をプラスする「エクラローズ」の2色展開だ。それぞれ単品使いはもちろん、 併せて使用することで乾燥、毛穴、肌の凹凸が気にならないベースメイクが完成する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「too cool for school」ECショップ
2023年11月25日エクセル(excel)の2024年春ベースメイクとして、UVクリーム「デイスキンコンフォート」が、2024年1月16日(火)より発売される。1日中なめらかな潤い肌へ整える、新・スキンケアUVクリームエクセルが2024年春に提案するのは、朝のメイク前に使用するUVクリーム「デイスキンコンフォート」。SPF32・PA++のUVカット効果と、“美容液・クリーム・化粧下地”の機能を兼ね備えた、忙しい朝のスキンケア時間にぴったりのベースメイク&スキンケアアイテムだ。みずみずしく軽やかなテクスチャーが“スーッと”肌に馴染み、なめらかなつるん肌へと整えてくれる。また、その後のメイクのりをアップするだけでなく、1日中肌のうるおいをキープしてくれるのもポイント。レチノールや4種のセラミド、浸透型ビタミンCなどの美容成分をたっぷり配合することで、透き通った印象のしっとり肌を叶える。ベルガモットとユーカリの心地よい香りで、朝からリフレッシュしたスキンケアを楽しめそうだ。【詳細】サナ エクセル デイスキンコンフォート 43g 2,310円<新製品>発売日:2024年1月16日(火)取扱店舗:全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店ほか【問い合わせ先】常盤薬品工業 サナお客さま相談室TEL:0120-081-937
2023年11月23日「SS by WHOMEE」新作2種登場ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブが手がけるコスメブランド「SS by WHOMEE(ソソバイフーミー)」より、新作ベースアイテム2種が誕生。2023年11月20日AM10:00より、「ソソパウダリーファンデーション」(税込3,740円)と「ソソカラーコンシーラー」(税込3,520円)のWEB先行発売がスタートする。店頭では2023年12月1日より順次発売開始だ。植物由来のナチュラルファンデ「ソソパウダリーファンデーション」は、肌への優しさとしっとりとしたテクスチャーにこだわった100%天然由来成分のファンデーション。「スクワラン」「アロエベラ葉エキス」「ヤシ油」「パーム油」4種の天然由来保湿成分配合で、肌に乗せた瞬間すいつくような密着感を実現した。カラーは肌のトーンに合わせて選べる3色を用意。クレンジングは不要で、普段の洗顔で簡単に落とせるため、摩擦による肌ダメージも軽減できる。4色セットで肌色補正自由自在!一方の「ソソカラーコンシーラー」は、オレンジ、ピンク、グリーン、パープルの4色がセットになったコンシーラー。クマやくすみ、しわ、赤みなど、様々な肌悩みに対応したカラーが1パレットに。肌色を自然に補正して悩みをカバーしてくれる。「ホホバ種子油」や「ビルベリー葉エキス」など、12種類もの保湿成分配合でよれやすい目元や口周りにもぴたっと密着。乾燥しがちな冬のベースメイクに1つ持っておきたいアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「SS by WHOMEE」公式サイト
2023年11月21日エトヴォス(ETVOS)の2023年冬ベースメイクとして、「ラシャススキン ベースメイク ファーストキット」が登場。エトヴォスのベースメイクを一気に試せるキットスキンケア級のうるおいで輝く素肌を演出する、エトヴォスのベースメイク「ラシャススキン」シリーズ。そんな人気ベースメイクアイテムが一度で試せる「ラシャススキン ベースメイク ファーストキット」が2023年冬にお目見えする。スキンケア効果を持つツヤ化粧下地「ミネラルインナートリートメントベース」をはじめ、シミ・クマ・くすみといった肌悩みをカバーする「ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー」、“まるで美容液”のようなファンデーション「ミネラルフレッシュスキンリキッド」、軽やかながら“しっとり”仕上がるパウダー「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」のミニサイズなどをポーチに詰め込んだ。セット内容:・クリアソープバー 5g・ミネラルインナートリートメントベース #クリアベージュ/#ラベンダーベージュ 4.4ml ※いずれか1色を選択。・ミネラルフレッシュスキンリキッド #ナチュラル(パウチ 0.8ml×1包)・ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー #ナチュラルベージュ 1g・ミネラルリフレクティングスキンパウダー 0.8g・UVパウダーパフ・ポーチ【詳細】ラシャススキン ベースメイク ファーストキット 2,200円発売日:2023年11月15日(水)【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80受付時間:10:00~17:00(土日祝除く)
2023年11月19日SHISEIDO(資生堂)の美容液処方のベースメイクシリーズ「エッセンススキングロウ」から、2024年春ベースメイクの新作化粧下地「SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー」が、2024年3月1日(金)より全国発売される。“ナイアシンアミド配合”美容液下地で、ふっくらツヤ肌へ新作「SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー」はカバー力とスキンケア効果を兼ね備えた、潤いたっぷりの美容液下地だ。まず、うるおい保護成分・ナイアシンアミド配合が、肌に“ふっくらとした”ハリ感とうるおいをプラス。乾燥による小ジワや毛穴などの肌悩みをカモフラージュし、透明感に満ちたツヤ肌を叶える。また、次に使用するファンデーション「SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション」の密着度とキープ力を高めてくれるのも嬉しい。ぜひライン使いして、“ふっくら”みずみずしい肌を実感してみてほしい。メイクアップブラシ専用のクリーナーもなお2月1日(木)より、メイクアップブラシの汚れをオフする「SHISEIDO ブラシクリーナー」も日本限定で発売へ。ミストタイプでいつでも簡単に使用できるので、いつでもブラシを清潔な状態に保ってくれる。【詳細】SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー 5,280円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)展開:SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE、全国のデパートを中心とした約380店舗、SHISEIDO オフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」・SHISEIDO ブラシクリーナー 2,200円<日本限定>発売日:2024年2月1日(木)※価格は、いずれも参考小売価格。【問い合わせ先】SHISEDOお客さま窓口TEL:0120-587-289(フリーダイヤル)
2023年11月19日ファンデーションを塗るとき、タイプによって塗り方を変えていますか?リキッド、クッション、パウダーなどタイプごとに適した塗り方が異なり、違う方法で塗ると仕上がりやメイクもちが悪くなってしまうことがあります。今回は、タイプごとにやりがちなファンデーションのNG塗り方についてご紹介します。リキッドファンデーションは量に注意! 多すぎるとムラが発生リキッドファンデーションは、なめらかな塗り心地や肌への密着度、保湿力、みずみずしさ、カバー力に優れています。きれいに仕上げるにはテクニックが求められますが、美しさと持続力を重視する方におすすめのアイテムです。リキッドファンデーションでよくあるNGは、塗りすぎ。カバーしようとたくさん塗りすぎると、塗りムラができやすくなります。リキッドファンデーションは手の甲に出し、少しずつ塗っていくのがおすすめ。1回分の使用量の半分を頬の高い位置にのせ、スポンジか指で頬全体、額、あご、鼻の順にのばして半顔を完成させましょう。もう半顔も残りの量で同様に塗っていきます。仕上げにスポンジで全体をなじませると、余分な油分を抑えることができますよ。クッションファンデーションは滑らせ厳禁! メイク崩れの原因にクッションファンデーションは、保湿力とツヤに優れたアイテムです。リキッドファンデーションと比べるとカバー力は低い傾向ですが、テクニック不要で簡単にきれいな仕上がりが叶うでしょう。クッションファンデーションでよくあるNGは、塗りのばす際にパフを滑らせることです。パフをスライドさせるとムラになりやすく、密着力も下がります。クッションファンデーションをのばすときは、パフをトントンと置くように塗りましょう。タッピングしながら塗ると毛穴や凹凸にフィットして密着力が高まります。使用量の目安は、パフの半分を半顔分にするとよいでしょう。頬、額、あご、鼻の順に塗って半顔が出来上がったら、反対側も同じように仕上げてください。パウダーファンデーションは力の入れすぎに注意! 下地が取れて汚くなるパウダーファンデーションは、さっと塗るだけできちんとした印象のセミマット肌に仕上がるアイテム。カバー力は低めかもしれませんが、フェイスパウダーも不要で手早く仕上がるため便利です。パウダーファンデーションの塗り方で失敗しやすいのは、力の入れすぎ。気になる部分をカバーしようとしたり、たっぷりと塗ろうとしたりすると、力が入りすぎてスライドさせる際に下地が取れやすくなります。パウダーファンデーションを塗るときは、力を抜いて軽く滑らせることが大切です。スポンジの半面にとり、他と同様に頬、額、あご、鼻の順で塗布していけばOK。力を加減できるようになると、美しくナチュラルに仕上がりますよ。タイプに合わせた正しい塗り方で理想の仕上がりにファンデーションのタイプごとに、適切な量も塗り方も異なります。今回ご紹介した方法を取り入れて、きれいで長持ちするベースメイクを目指してみませんか?筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年11月18日世の中はまだクリスマスムードが始まったばかりですが、Beauty業界の関心は来年の春夏メイク。いち早く読者の皆様に来年のトレンドをお届けするため「M·A·C SS24トレンドプレゼンテーション」にanan Beauty+編集部が潜入。最旬トレンドを知るM·A·Cチームに2024年のトレンドメイク&テクニックを教えていただきました!【最旬顔】2024年春夏のトレンドメイクM·A·Cは創設以来NYやロンドン、ミラノ、パリなどで開催される数々のファッションショーのランウェイメイクを手掛け、2024年SSシーズンは既に終了。実際にバックステージでメイクアップを手掛けたM·A·Cシニアアーティスト池田ハリス留美子さんに、ファッションとリンクしたランウェイ発の2024SSのメイクトレンドを「ベースメイク」と「チーク&リップ」に分けて伺いました!【ベースメイク】ハイライトを全顔~デコルテまで広範囲に塗るパールスキンM·A·C SS24トレンドプレゼンテーションにて。最旬トレンドメイクを施したモデル・佐々倉ももさん池田さん2024SSシーズンの肌のトレンドは、真珠のようにどの角度からも光を放ち、まろやかで上品なきらめきのある肌。言うなれば「パールスキン」です。きらめきはゴールドやシルバーの単色ではなく、虹色のような豊かな色合いのある輝きがポイントです。池田さんまた、お顔だけでなく、首、お洋服によってはデコルテまで輝かせ質感を揃えること。そうすると自然に存在感もUPします。色合い豊かな虹色のきらめきを、そのまま表現すると個性的になりすぎるため、ハイライトやフェイスパウダーを使ってあくまでナチュラルに仕上げるのがミソです。ーーこれまでハイライトをつけるのは、鼻筋やCゾーンなど顔のなかでも高く見せたい部分でしたが、2024年SSはハイライトの使う部分が広がり、全顔使うと旬顔になれるとのこと。新鮮かつ大胆に感じますが、実際に試してみると、ベージュトーンのナチュラルなハイライトであれば顔全体につけると肌質がよくなったようにキレイに見えました。M·A·C製品で再現するなら「M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード」というフェイスパウダーが便利。きらめきのあるベージュのなかにブルーやゴールド、オレンジなどがマーブル調に混ざったフェイスパウダーで、複数色ならではの華やかで奥行きのある輝きが簡単に加えられます。【チーク&リップ】頬はツヤ、唇はマットに仕上げ、質感の対比を見せる池田さんチークは、フレッシュなツヤのある透明感を意識して。それに比べて唇はふんわりとセミマットに仕上げ質感の違いを出すと旬になれます。ファッションでも洋服でドレスアップしたら、靴やヘアスタイルなどどこかをドレスダウンさせるとトータル的にステキに見えますよね。その価値観をメイクでも表現するとおしゃれです。発色のトレンドは、みずみずしい果実を連想させるアプリコットカラーがおすすめ。日本人にも似合うカラーだしぜひトライしてほしいです。ーーこれまでマット質感のリップになじみがない人でも、やわらかい色合いのリップだとトライしやすく感じるのではないでしょうか。「アプリコットカラーは、日本人の肌に似合う」というプロお墨付きなので色選びの参考にしてみてくださいね。【動画解説】池田ハリス留美子さん直伝!リップメイクをキレイに仕上げるコツ左:M·A·Cシニアアーティスト池田ハリス留美子マット質感のアプリコットカラーのリップを塗る時はどんなことに注意したらよいのか、実際に解説していただきました。ポイントは以下の3つ。リップメイクをキレイに仕上げる3つのポイントリップを唇の内側から塗るリップをなじませる時の「んぱんぱ!」は、横に滑らすと皮がむけるのでNG。縦に行うリップの輪郭は、上唇中央を少しはみ出すように塗るとプルン感が出る(動画の使用アイテムはM·A·C ロック ド キス インク リップカラー ブラッシング)リップをなじませる時にする「んぱんぱ!」は、横にすべらせがちですがそれは要注意。唇同士が横に擦れあることで摩擦が生じて、それを繰り返すと人によっては皮がむけることもあります。「唇の乾燥」は普遍的な悩みですが、こういう小さなところから見直していくのも乾燥ケアになるのでぜひ今日からやってみましょう!新しい出会いシーズンにピッタリの落ちにくいマットリップM·A·C ロック ド キス インク リップカラー 新色3色(上からブラッシング、テラコッタ、ライブ) 2024年1月1日発売春は新生活が始まり出会いが多くなる季節。新しく出会う人と友好な関係を築くために、唇はいつもキレイにキープしておきたいですよね。M·A·Cには、「キスしても落ちない」という触れ込みの「M·A·C ロックド キス インク リップカラー」があります。マスクがマストだった時に「マスクの擦れに強い!」という崩れにくさを評価した口コミがSNSを中心に広がり、今も人気が高いアイテムです。2024年1月1日には新色3色が登場。ブラッシングは乳白色のくすみローズカラー、テラコッタは赤身を感じるオレンジ、ライプはビビットなレッドです。既存色として25色あり、新色を含めると全28色のラインナップになりました。幅広いカラーバリエーションがあるので個人に似合うピッタリなカラーがあるはず。崩れにくいリップをお探しの方が要チェックです。以上がM·A·C発の2024年トレンドメイク。リップをキレイに仕上げるポイントはどのアイテムでも試せるので、リップメイクのクオリティを上げたい人はぜひチェレンジしてみてくださいね。<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)Rizzolatti/AdobeStock文・玉絵ゆきの
2023年11月16日ソソ バイ フーミー(SS by WHOMEE)の2023年冬ベースメイクとして、「ソソ パウダリーファンデーション」「ソソ カラーコンシーラー」が、2023年12月1日(金)より全国のバラエティショップほかにて発売される。ソソ バイ フーミーの新作ベースメイクパウダリーファンデーションまず「ソソ パウダリーファンデーション」は、肌に吸い付くような質感の新作パウダーファンデーションだ。肌にのせるとピタッと密着し、肌を美しく見せてくれる。スクワランをはじめとする4種の保湿成分に加え、100%植物由来の肌にやさしい処方なのもポイント。カラーは、肌なじみのよいオークル系の全3色を取り揃える。ピンクオークル:ふわっと明るく血色感溢れるピンクオークルベージュオークル:パッと肌を明るくカバーし、自然にトーンアップするベージュオークルオークル:ヘルシーでナチュラルに肌に馴染むオークル“肌悩みをカバーする”4色カラーコンシーラー一方、4色カラーコンシーラー「ソソ カラーコンシーラー」も見逃せない。“オレンジ・ピンク・グリーン・パープル”を自由に組み合わせることで、クマやニキビといった肌悩みをカモフラージュしてくれる。肌にやさしい植物由来処方なので、クレンジング・W洗顔不要なのも嬉しい。オレンジ:シミ・クマを自然にカバーピンク:クマ・くすみをカバーして血色感をプラスグリーン:ニキビ跡・肌の赤みをカバーパープル:くすみをカバーして透明感を引き出す【詳細】ソソ バイ フーミー2023年冬ベースメイク発売日:2023年12月1日(金)※11月20日(月)よりウェブ先行発売・ソソ パウダリーファンデーション〈ファンデーション〉全3色 各3,740円・ソソ カラーコンシーラー〈部分用ファンデーション〉3,520円
2023年11月16日11月20日WEB先行発売スタート!メイクアップアーティスト・イガリシノブがプロデュースするナチュラルコスメブランド「SS by WHOMEE(ソソバイフーミー)」に、新作のベースメイクアイテム2種「ソソパウダリーファンデーション」(税込3,740円)と「ソソカラーコンシーラー」(税込3,520円)が仲間入り。2023年11月20日AM10:00より、公式オンラインストアにて先行発売されます。店頭での発売は2023年12月1日より順次スタートです。植物由来の保湿成分をたっぷりinイガリシノブ渾身のベースメイクは、どちらも肌に優しいものだけにこだわって作られた、天然由来成分100%のファンデーションとコンシーラー。「ソソパウダリーファンデーション」(全3色)には「スクワラン」や「アロエベラ葉エキス」など4種類の天然由来保湿成分を配合し、肌にぴたっとすいつくような密着感を叶えました。一方の「ソソカラーコンシーラー」は、クマやくすみ、赤みなど様々な肌悩みに対応する4色(オレンジ、ピンク、グリーン、パープル)が1つのパレットに入ったコンシーラー。「マカデミア種子油」や「スクワラン」など12種類の保湿成分を配合しています。いずれもクレンジング不要でオフが可能。摩擦ダメージを軽減できる点でも肌への優しさにこだわっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※「SS by WHOMEE」公式サイト
2023年11月15日行きたいのに行けない、やりたいのにやれない。さまざまな理由で行動に移せないことがたくさんあります。「もしそれらができたとしたら、その場面で筆者はどういうメイクをするのかな」本連載では、そんな妄想をベースにしたメイクアップをご紹介。どこにも行かないけれどGRWM(※)、今月の妄想は「ブックカフェ」。穏やかな静けさの中で、気兼ねなく読書の世界に浸れる世界……そんなブックカフェに妄想を広げていきましょう!※「Get Ready With Me」の略で、「私と一緒にお出掛けの準備をしよう」という意味。メイクの完成形色素薄い系のアイ&チークとブラウンみのあるワインレッドのリップを組み合わせたレトロガーリーなメイク!ベースメイクのやり方使用アイテムa:ゲラン「レソンシエル プライマー」b:ランコム「タンイドル ウルトラ ウェア スティック 01」c:三角カットパフd:Flower knows「LoveBear パウダーファンデーション 00 アイボリー」e:斜めフラットのファンデーションブラシSTEP1:化粧下地を塗るPOINT:塗っている感の少ない“みずみずしい質感”のものを選ぶ寒い屋外と暖かい店内で気温差があるため、油分が多く保湿力の高い下地は崩れの原因になるかも。ノンオイルで美容液のようなとろんとしたテクスチャーの下地(a)なら素肌感やツヤを損なわず、つるんとした仕上がりを目指せます。指先で軽くタップしながらなじませましょう。STEP2:ファンデーションとパウダーを塗るPOINT:量を調節するため、指ではなく化粧小物を使う両頬にネコのひげを描くようにファンデーションスティック(b)を滑らせます。カットパフ(c)を使い頬全体に伸ばしていきましょう。額、鼻、あごはカットパフ(c)に残ったファンデーションを塗ることで頬はしっかりカバー、崩れやすい顔の中央は薄づきにできます。マットなパウダーファンデーション(d)の一番明るい色をおしろい代わりに使いました。マスクが当たる部分(頬の上部と鼻)に小ぶりのブラシ(e)でくるくる粉を塗布すればセミマットなベースメイクの完成です。アイブロウメイクのやり方使用アイテムf:RMK「アイブロウペンシル(S)極細タイプ 02 ダークブラウン」g:ジルスチュアート「ニュアンスブロウパレット04 purple shade」h:ヴィセ リシェ「インスタントアイブロウカラー BR-5 ダークブラウン」i:TOPARDS「No.8 グレージュクォーツ」STEP1:ペンシルとパウダーで眉を描くPOINT:眉全体に太さがでるよう意識するペンシル(f)で眉山や眉尻、毛が不足している部分を埋めていきます。今回は太眉にしたいので、輪郭をとるために残している産毛もすべて巻き込んで一本の眉毛にしてしまいましょう。ペンシルの色選びに迷ったら「ダークブラウン」と書いてあるものを買うと間違いないですよ。塗り重ねたりぼかしたりすると濃淡を出すことができるので、黒にも明るめの茶色にも寄せられて便利です。パウダー(g)は中央の紫色を避けて両脇のブラウンを混ぜて塗りました。目の周りは色素薄い系のメイクにしたかったため、眉コスメはできるだけ同じようなブラウンで統一した方がいいと判断したからです。STEP2:眉マスカラを塗るPOINT:眉頭は立たせて他は表面を撫でるように塗る眉頭を立たせるメイクアップのマイブームは継続中。私の地毛は黒っぽいため、眉マスカラ(h)は5色展開のうち一番暗い色を選びました。眉の中央から眉尻にかけては、毛の表面を撫でる程度に塗り、根元の黒さを若干残しました。根元から染めるとまとまりが出る分、人工的と言いますか“人間味”が薄れる気がするので、今回はナチュラルさを残すためにわざとムラを作りました。アイメイクのやり方使用アイテムj:NARS「クワッドアイシャドー 3970」k:ADDICTION「アディクション ザ アイシャドウ 006SP バタフライエフェクト」l:白鳳堂「アイシャドウ 丸斜め I5608N」m:アイブロウブラシ斜めn:白鳳堂「アイシャドウ 尖り B5520」o:メイベリン「ラッシュニスタ N 03 オリーブブラック」STEP1:上まぶたのベースをつくるPOINT:中間色を塗り、土台を整えるベースカラー(jの右下)は塗らずに、いきなり中間色(jの左下)を塗ることで上まぶたにインパクトを出しておきます。今回はアイラインレス、アイシャドウだけで目尻にボリュームを出すつもりなので、ベース→メインと手順を踏むよりも多少ワイルドに塗ってアイシャドウが持つ色をそのまま活かした方がイメージに合うからです。初心者さんは尖りブラシ(n)で、メイクに慣れている人は丸斜めブラシ(l)を使うのがおすすめ。アイラインを引かないので、目のキワまで塗り込んでください。STEP2:上まぶたの目尻を仕上げるPOINT:輪郭と内側の色を変えるアイブロウ斜めブラシ(m)に締め色(jの右上)を取り、上まぶたに三角のツノを描きます。角度と長さはお好みで。輪郭を描くことができたら、STEP1で使用した中間色(jの左下)を用いて三角の内側を尖りブラシ(n)で塗りつぶしましょう。上まぶたと同じ色を塗ることで目尻にかけてのつながりがグッと自然になるのです。輪郭は濃い色で描いているため、印象がぼやけることもありません。目を閉じたときも違和感が少ないはずですよ。STEP3:下まぶたを仕上げるPOINT:下まぶたは極力軽やかに上まぶたが重いので、下まぶたは軽やかに仕上げていきましょう。涙袋は作らず、色みを整えるだけ。ベースカラー(jの右下)を塗ったら、ラメ(k)を丸斜めブラシ(l)の毛先に取り散らします。このラメは“多彩なパールが輝くオリーブ”という珍しいグリーンラメ。この後に塗るオリーブブラックのマスカラと絶対に合う! と思い、合わせてみました。ブックカフェで目をキラキラさせる必要はないので、少量を置くだけで大丈夫。さりげなく輝いてかわいいです。STEP4:マスカラを塗るPOINT:黒でも茶でもなくオリーブブラックを選ぶいつもならブラウンマスカラを選ぶところなのですが、あえてのカラーマスカラにしました。主張の少ないカラーマスカラといえばネイビー。でも、今日のメイクは黄み寄りのカラーでまとめているため、青系は合わなさそう。そのようなときはカーキがおすすめ。このマスカラ(o)は“引き締め効果の高いブラックと透明感を引き出すオリーブグリーンのいいとこどり”をしたオリーブブラックというカラー。上下のまつげに丁寧に塗りました。チークのやり方使用アイテムp:ファシオ「マルチフェイス スティック 12 Bitter Memories」STEP:チークを塗るPOINT:温かみを感じるベージュピンクで落ち着いた印象にリップメイクを濃くするつもりなので、頬はベージュピンクでふんわり仕上げました。スティック(p)の使い始めならば中指に色を取りましょう。すでに何度か使っていてスティックの上部が丸くなっている場合は頬に直塗りしてもOKです。私は直塗りしたあと指でこめかみ側にぼかしました。手が汚れたくない人はベースメイクで使用したカットパフ(c)の汚れていない面を使ってください。こめかみへぼかす理由は、マスクからチラ見せするためです。リップメイクのやり方使用アイテムp:シュウウエムラ「ルージュ アンリミテッド アンプリファイド A WN 277」STEP:口紅を塗るPOINT:唇のヤマをM字にせず、平らにするここまでナチュラルに仕上げてきたのは、このワインレッドのリップ(q)を塗るため。秋冬にぴったりなブラウンみのある色合いです。私が塗ると結構赤く発色してしまうのですが、口紅自体はもっと茶色いですよ。全体的にベタ塗りしたら、唇のヤマを平らに埋めましょう。曲線をゆるくすることでかわいらしい印象からクールな印象に寄せることができます。ブックカフェでは華やかさよりも知的で落ち着いたメイクが合うと思うので、このような塗り方をしました。少し濃く感じる場合は、リップメイクが終わったあと、唇全体を覆うように一度ティッシュオフすると良いですよ。ブックカフェに行くための妄想場面メイク、完成です!※ こちらは2021年11月22日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
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