2016年12月14日 11:33
パーティーシーズンに大人気のシャンパン、実はダイエット向きかも!?
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「パーティーシーズンにぴったりなシャンパンのダイエット効果とは?」を公開した。
シャンパンは飲み口の良さやおしゃれ感が支持され、近年人気が高まってきているという。日本では一般的にスパークリングワイン全般のことを「シャンパン」と言うことが多いが、正確にはフランスのシャンパーニュ地方で指定の製法により作られたものだけが「シャンパーニュ(仏語)」と呼ぶことができるとのこと。
同サイトは、シャンパンはダイエット向きのお酒である可能性が高いと指摘。100mlあたりのカロリーと糖質量を見ると、赤ワインは73kcal、糖質量は1.5g、白ワインは73kcal、糖質量は2.0g、シャンパンは100kcal、糖質量は2.0gとなっている。
カロリーだけを見ると、シャンパンは赤・白よりもカロリーが高めだが、糖質量は白ワインと同じである上、赤ワインともそれほど大きくは変わらない。アルコールのカロリーの多くは体内で熱になり消費されると考えられているため、お酒の実質的なカロリーは糖質とタンパク質によるものだという。