皮膚や髪への浸透力が高く、べたつかずに使えます。
肌や髪から水分の蒸発を防ぎ、保護するバリア機能を持っています。
ワックスエステルや17種のアミノ酸等の人間の肌や髪に近い成分を多く含み、医療現場でも使用されている、とても安全性の高いオイルです。
お肌が弱い方がヘアケアにオイルを用いる際には、ホホバオイル主体のオイルがおすすめです。
アルガンオイル
モロッコに自生するアルガンから採れるオイルです。ベタつきが少なく、さっぱりした使い心地で髪質を問わず使用しやすいため人気があります。
オリーブオイルの約3倍のビタミンEを含みます。
他にもカロテン、必須脂肪酸、サポニンなども含まれ、老化を遅らせると言われる抗酸化作用や肌や髪をを柔らかくする効果もあります。
100キロの実から約1リットルしか摂れない希少なオイルのため、値段は高くなりがちですが、補修効果が期待できます。
動物性オイルとは?
その名の通り、原料が動物から採れるオイルです。
昔から使われてきた馴染みのあるオイルは動物性のものが多いようです。
こちらは植物性オイルに比べてやや重めで揮発しにくいのが特徴です。
馬油
馬の皮下脂肪を低温で溶かして作ったオイルです。