肌寒さから解放され、外に出るのも気分がいい近ごろ。ただ、そろそろ紫外線が気になるのも現実。SPF強度の高い日焼け止めを買おうとしても、肌への負担が心配で選べない。そんな経験、あなたもあるのでは?
なんと日本は「私の肌は敏感」と感じる女性が6割以上
(※1)。東京の湿度は年々低下傾向にあるし
(※2)、ライフスタイルも変化しているのだから、仕方ないことだ。
でも問題は、敏感肌用のスキンケア用品を使って「効果が実感できない」と考える人が4割もいること
(※3)。症状や意識もさまざまだから、「商品情報」だけ見ていても正しく選ぶのは難しい。肌そのものや、ライフスタイルに対する知識が必要かも。
そんな背景で誕生した研究所が、「敏感肌研究所 Supported by Avene」。Aveneといえば、敏感肌のための製品としてご存じだろう。製作元のピエール ファーブル社が、これまでの研究や知見を商品販売以外にも使っていこうと、敏感肌にお悩みの人たちをサポートすることがねらい。
●研究所の活動は?・「敏感肌」、またその「改善法」に関する最新の知見、情報を提供。
・適切なケアの啓発。
●研究内容はどこで手に入る?・一般生活者向けのイベント・セミナーの開催。
・Facebookを通じた情報発信。
・報道関係者向けの定期的なシンポジウム。
など
敏感肌についての正しい理解の促進や最新の知見の提供、ふさわしいケア方法の啓発などを通じ、敏感肌の悩みを抱える人たちのQOL向上をサポートしていくとのこと。たしかに闇雲に「肌にやさしい」と書かれた商品を買っても適切な効果はねらうのは難しそうだ。敏感肌にお悩みの方は、スキンケア用品を買う前に、まず肌の「正しい情報収集」から始めてみては?
※1 : SLI調査 より
※2 : 日本気象協会調べ より
※3 : 総合企画センター大阪調べ より
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敏感肌研究所 公式Facebookページ
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