2013年6月6日 07:00|ウーマンエキサイト

梅雨も油断禁物! 紫外線対策

紫外線Aは春先からすでに夏と同程度降り注いでおり、紫外線Bに対してはこれからますます注意が必要です。日本では紫外線というと、もっぱら美容の観点から対策を論じられやすいですが、紫外線Bによる健康被害にも気を付けましょう。

また、1日の内で紫外線が最も多く降り注ぐのは午前10時~午後2時で、この間の紫外線量は1日に降り注ぐ紫外線の50%以上と言われています。

■紫外線対策紫外線対策で有効なものとして、日傘、帽子、日焼け止めなどがあります。ドラッグストアにはたくさんの日焼け止めがあり、書いてある数字が微妙に違ったりしてどれを購入すればよいか迷ってしまいますね。

日焼け止めにはSPFとPAの二つの表示がありますが、これはそれぞれ以下の内容を表します。

<SPF>紫外線Bに対する効果の高さ。(数値が高いほど効果が高く、SPF50+が表示上の上限)

<PA>紫外線Aに対する効果の高さ。
(PA+=効果がある、PA++=効果がかなりある、PA+++=効果が非常にある、PA++++=効果が極めて高い)

たとえ直射日光を浴びなくても、アスファルトや芝生の照り返しによって多くの紫外線を浴びてしまいます。これらは日傘や帽子では防ぎきれないので、夏でも長袖の服を着るなどすると効果的です。また瞳から入る紫外線の予防にはサングラスが役立ちます。

皮膚ガン発症率が高く、紫外線対策先進国のオーストラリアでは、長袖を着る、日焼け止めを塗る、帽子をかぶる、サングラスをする、の4点を子どもの頃から徹底させているとのこと。

面倒な紫外線対策ですが、夏の終わりに残念な思いをしないよう、しっかり対策して来る夏に臨みましょう。

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