2013年10月13日 07:00|ウーマンエキサイト

お肌の水分量の鍵を握るセラミドでうるおいケア

最近気温がグッと下がって秋らしい気候になってきましたね。10月も後半に入ると湿度が50%を切る日が増え、お肌の乾燥が気になり出す人も多いはず。そこで今回はお肌に必要な保湿成分を見極めるために、スキンケアアイテムに含まれる保湿成分についてお話ししたいと思います。

お肌の水分量の鍵を握るセラミドでうるおいケア
■保湿力が最も高いのはセラミド保湿成分は大きく分けて“水分を挟み込むタイプ”、“水分を抱え込むタイプ”、“水分をつかむタイプ”の3種類があります。この中でも一番水分のキープ力が高いのは“水分を挟み込むタイプ”。水分を挟み込む成分の中で代表的なのがセラミドなんです。

セラミドとは細胞間脂質の一種で、表皮の角質層に存在する角質細胞の間を埋める保湿物質のこと。細胞間脂質の約40%を占める成分で、水分を挟み込んでガッチリとキープ。
水分の蒸発を防いでキメを整えてくれます。

空気中の湿度に左右されることがなく、保湿成分の中では最も頼りになる存在。このセラミドは表皮で作られているのですが、加齢で代謝が悪くなると生産量が減り、お肌のカサつきの原因となってしまいます。

なので乾燥からお肌を守るためには、やみくもに保湿ケアをするのではなく、セラミドを配合したスキンケア用品を使うのが効果的。


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