2013年12月9日 07:00|ウーマンエキサイト
もっちり美肌を手に入れる 秋冬の乾燥はオイルケアで乗り切ろう
■効果別 美容オイルの選び方ホホバオイルやアルガンオイルなど、美容オイルにはさまざまな種類があります。それぞれ性質が異なるので、肌のタイプや求める効果、使い心地によって好みのものを選んでみてください。
<ホホバオイル>
アメリカ南西部から北メキシコを原産とするホホバという木の実からとれるオイルです。オイルとよばれていますが、正確にはワックスエステル。
この成分は肌にも含まれているため、肌なじみがとても良いです。べたつき感が少なくサラッとした使用感で、抗酸化力の高さも魅力です。
<アルガンオイル>
モロッコに育つアルガンの実から採油されたオイルです。ビタミンEを多く含み、肌に潤いを与え、シミやシワをできにくくする効果があるといわれています。
しっとりなめらかな使い心地です。
<オリーブオイル>
食用として親しまれているオリーブオイル。人の皮脂や母乳にも含まれているオレイン酸を主成分とし、乾燥や汚れから肌を守り、保湿力を高める効果があります。
スキンケアに使う時は食用ではなく、精製度の高い美容用のものがおすすめです。
<ツバキオイル>
日本でも古くから使われているオイルです。酸化しにくく乾きにくいオレイン酸を含み、肌に自然になじんでくれます。スキンケアだけでなくヘアケアにもおすすめ。
■オイルの効果的な使い方まずお手軽な使い方が、いつものスキンケアの最後にオイルをプラスする方法。
化粧水、乳液、クリームなど普段どおりのスキンケアを行った後、最後にオイルを1、2滴顔全体にのばします。オイルによって肌全体にバリアが張られ、保湿力をアップしてくれます。
化粧水や乳液にオイルを混ぜて使うのもおすすめです。肌になじみ、潤いもアップ。またリキッドファンデーションに混ぜて使えば、伸びもなめらかに、メイクのもちもよくなります。
オイルは肌をやわらかくしてくれるので、化粧水の前のブースターとして使うこともできます。洗顔後、オイルを顔全体に塗ると、その後の化粧水や美容液の浸透を高める効果があります。
そのほか、髪や頭皮、ボディなど、全身のケアに使えるオイル。
上手にオイルを取り入れて、冬でも乾燥知らずの肌を手に入れましょう。
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