2014年2月26日 07:00|ウーマンエキサイト

お腹をへこませたいなら 腹筋運動よりスクワット

「お腹痩せ」で思い浮かべるエクササイズは腹筋運動ではないでしょうか。でも、本気でお腹をへこませるなら、実はかなり本格的な腹筋運動が必要。その上、正しく行わないと首や腰を痛める原因にも…。

お腹をへこませたいなら 腹筋運動よりスクワット
腹筋運動よりもお腹のぜい肉に効くのは、意外にもスクワット! 少ない回数でも、お腹、ヒップ、太ももなど広範囲の筋肉を鍛え、代謝アップにつなげることができるんです。

■スクワットがお腹痩せに効く理由とは? 体重はそんなに多くないのに、お腹だけがポッコリ出てしまう…。そんな悩みを解消するには、筋肉量を増やして脂肪の燃焼を高めるエクササイズが必要です。

この筋肉量アップに効果的なのがスクワット。太ももやヒップまわりをはじめ、一度にたくさんの筋肉を鍛えることができます。
消費エネルギーも大きく、脂肪を燃焼させるための基礎代謝アップにも。

対して、腹筋運動で鍛えられるのは、お腹の表面の一部分の筋肉だけ。スクワットの場合と比べて面積が小さく、腹筋運動だけではさほど筋肉量を増やすことはできないのです。

同じ筋肉量を増やすために必要な運動量として、腹筋の500回分がスクワット15回に相当するともいわれています。

エクササイズをするなら、回数が少なくて効果が高い方がいいですよね。スクワットで代謝をアップさせて痩せ体質になれれば、腹筋運動をしなくても、自然とお腹のぜい肉も解消されるはずです。


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