2014年3月10日 07:00|ウーマンエキサイト
肌にやさしく節約にもなる、手作り化粧水の簡単レシピ
■オイルを加えて美容効果をプラス手作り化粧水にエッセンシャルオイルをプラスすると、香りを楽しみながら美容効果も期待できます。お好みのオイルを気分によって使い分けるのも楽しいですね。
<ラベンダー>
バランスのとれた香りで、アロマテラピーやスキンケアによく使われています。肌の代謝を高めるほか、疲労や緊張をやわらげるリラックス効果もあるといわれています。
<ゼラニウム>
疲れた肌にツヤを取り戻し、元気にしてくれるといわれています。皮脂の分泌を整える効果が期待できます。
<フランキンセンス>
肌細胞の再生を促し、シワやたるみの改善など、アンチエイジングに効果的といわれています。少しウッディな香りで、気分を穏やかにするリラックス効果も期待できます。
エッセンシャルオイルにはさまざまな美容効果がうたわれているので、求める効果によって使い分けてみてもよいでしょう。
ただし、同じエッセンシャルオイルを長期間使い続けていると、体に刺激がなくなるといわれているため、同じものは1ヵ月以上使わないようにしましょう。
■手作り化粧水の注意点安全でリーズナブル、肌にもやさしいとメリットいっぱいの手作り化粧水。でも、使い方を注意しないと肌にダメージを与えてしまうことも。
グリセリンは、保湿効果もありますが、吸水性も持っています。多く入れすぎると、肌が元々持つ水分まで奪い、乾燥を加速させる原因に。グリセリンの量は多くても全体の10%までにとどめましょう。
また、柑橘系のオイルには、紫外線によって肌にシミを作ったり炎症を引き起こしたりする恐れがあるものがあります。
この光毒性を持つオイルは、ベルガモットやグレープフルーツ、レモンなど。化粧水にエッセンシャルオイルをプラスするときには、注意するようにしましょう。
どんなにシンプルな化粧水でも、肌によって合う・合わないはあります。顔に使用する前に腕などの目立たない場所でテストをし、肌に異常があらわれたら、すぐに使用を中止するようにしてください。
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