2014年8月31日 07:00|ウーマンエキサイト

放っておくと危険! 虫刺されの正しいケア方法

■刺されたら水洗い&かゆみ止めが正解! 悔しくも虫に刺されてしまったら、まずは水などで刺された部分を洗い流し、市販のかゆみ止めを塗ってください。かゆみ止めを塗る前に氷などで冷やすのもおすすめです。なるべく刺された個所を刺激しないよう、掻きむしったりしないよう心がけます。

かゆみ止めはかゆみを抑える成分と、炎症を鎮める成分どちらも入ったものがおすすめです。掻いたり余計な刺激をせずに適切な処置をすれば、跡が残るのを防ぐことができます。

■放っておいたらまた来年まで…?跡を残さないためのアフターケアさてここからが本番です。虫に刺されてしまったのちすぐに適切な処理ができず、残念ながら跡が残りそうになったら、ビタミンCを意識して摂取しましょう。

ビタミンCには色素沈着のターンオーバーを促す働きがあるといわれています。
非常に壊れやすく肌に届けるのが難しいとされるビタミンCですが、今はアセロラやレモンなど含有率の高いフルーツが摂取しやすい飲料となっていますので、利用するのがいいかもしれません。また、含有率こそ低いものの体内でビタミンCの生成を助けるといわれているリンゴもおすすめです。

そして何より、虫に刺された部分の周辺の保湿です。炎症を起こした肌の周辺は、肌にダメージを受けたことにより通常よりも乾燥しやすくなっています。肌ダメージでターンオーバーのサイクルが乱れていますから、保湿効果のあるクリーム、ゲルなどでお肌を整えてあげてください。ビタミンC誘導体が配合されているものでの保湿ケアが効率的かもしれませんね。

まずは虫に刺されないようにすることが一番ですが、刺されてしまったからといってあきらめず、その後のケアをおこないましょう。そうすれば来年の夏はつるつるのお肌で、うんとおしゃれを楽しめるかもしれませんよ!


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