朝食の定番のあの食品、夜食べる方が美容には効果的だった!?
美肌のためには外側だけでなく体の内側からのケアも大切です。キレイな肌のために毎日の食事内容に気をつかっている人も多いかもしれません。でも、食べ物の美容効果を最大限発揮させるには、食べるタイミングも重要なのです。
画像:(c) KAORU / Imasia(イメージア)
美肌によい食材としてよく知られているのが、納豆やヨーグルト。朝食の定番ともいえるこれらの食材ですが、実は、朝よりも夜に食べる方が効果的だといわれています。
■納豆が寝ている間に美肌パワーを発揮女性ホルモンに似た大豆イソフラボンなど、美肌に嬉しい成分が豊富な納豆。ほかにも肌のターンオーバーを正常に導くビタミンB2、皮脂の分泌をコントロールしてくれるビタミンB6、むくみ解消に効果的なカリウムなど、たくさんの美容成分が含まれています。
さらに納豆には「アルギニン」というアミノ酸が含まれ、成長ホルモンの分泌を向上させる働きがあります。
成長ホルモンの分泌が盛んになるのは、眠りについてから約2時間後。
つまり、夕食に納豆を食べれば、ターンオーバーを活発にする成長ホルモンとの相乗効果で、効率よく肌のハリや弾力をアップさせることができるのです。