大好評の「猫手マッサージ」! 動画で基本テクをチェックしてセルフマッサージ
一度でしっかり効果が出て、簡単に楽しく続けられるセルフマッサージが理想。そんな思いを形にしたのが、猫手マッサージです。
画像:(c)blanche - Imasia
法令線やシワ、たるみ、目のクマ、むくみ、小顔作りなどの顔に関しての悩みだけでなく、二の腕やお腹、ヒップ、足など、多くの方が気になるボディーにも対応した、セルフマッサージテクニックです。
1回1分のマッサージを組み合わせて続けるだけで、効果が現れます。前回は猫手の作り方をお伝えしましたが、今回はフェイシャルとボディーのセルフマッサージでおこなう、5つの基本テクニックのうちの2つをお伝えします!
■テクニック1. 猫手ドレナージュエステティックサロンでよく耳にする「ドレナージュ」とは、血管やリンパ管を通っている体液を排出する排液法のことを言います。ポイントは
・人差し指から小指までの4本指の第一関節と第二関節の間の面を使う。
・リンパ液を流すことをイメージして、優しくなでるように流しましょう。強すぎると筋肉にアプローチしてしまうので、「強い・弱い」の圧の強弱は、「深い・浅い」を意識しておこないます。
・リンパ節からリンパ節へ、その間を流すように行うのが基本です。
エステのマッサージでは、首のリンパの流れを良くしてから顔のマッサージを行うと効果が上がるので、首のドレナージュは、他の箇所をマッサージする前におこなうと効果的な手技です。