2015年4月3日 15:15|ウーマンエキサイト

香りにも性別がある? 女性向き、男性向き、ユニセックスな香りを見分けるコツ


・属名が「〜a」の精油:
ラベンダー、ローズ、クラリセージ、カモミールジャーマン、フランキンセンスなど
→女性的、女性に向いている精油が多い

・属名が「〜us」の精油:
オレンジ・レモンなどの柑橘系精油、サイプレス、シダーウッド、ローズマリーなど
→男性的で力強い、男性に向いている精油が多い

・属名が「〜um」の精油:
ゼラニウム、サンダルウッド、カモミールローマン、ジャスミン、マジョラムなど
→中性的、心身ともにバランスをとる精油が多い

■好きな香り=今、自分が必要としている香りかもしれないあなたがアロマテラピーをする時、精油は香りで選んでいますか? それとも期待される作用で選んでいますか?

人によって異なると思いますが、私は効能よりも「香りの好みで選ぶ」ことをおすすめします。「リラックスしたいから、今日はラベンダーを選ぶ」というのも、もちろんいいのですが、ラベンダーの香りがあまり得意ではない人が「リラックスしたいから」といって無理をしてかいでも、それほど効果は得られないからです。

人によってはラベンダー以外の香りをかぐほうが、リラックスできるかもしれません。苦手な香りをかいでもリラックスしないですよね。

一般的に女性は、男性よりも嗅覚が発達していると言われており、香りに敏感であるとともに、同じ人でも生理周期によっても好みが変わってきます。

私も、ふと選んだ精油の成分から作用を見て、「今はすっきりとした強さを求めているんだな」とか、「生理前だからこの香りが爽やかに感じるんだな」などと実感することが、しばしばあります。

ですから精油はぜひ、その時の直感で、効能より香りで、選んでみてください。それがきっと、今のあなたにとって必要な香りのはずです。

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