2015年5月26日 12:00|ウーマンエキサイト

卒乳後のブラ問題… しぼんだ・垂れたバストを救う「人生2回目のファーストブラ」

妊娠~出産、そして産後半年ほどの間、女性の胸は人生最大に膨らみます。なかには「Aカップ → Dカップになりました!」という人もいるほどで、パンッと張った胸を、内心では喜んでいる人も少なくないはずです。

ところが、産後1年あまりを過ぎると、ふと、あんなに頼もしかった自分の胸が、いつの間にか妊娠前より心もとなくなっていることに気づいてハッとすることがあります。特に、乳房の上部分、デコルテのあたりがひときわ頼りなく感じられるもの…。
卒乳後のママが感じる「おっぱい問題」とは

© Two Brains Studios - Fotolia.com


■授乳を経ると、女性の胸は変化する鎖骨のやや下あたりからふっくらと始まっていたはずなのに、谷間はどこかへ消え、しぼんだ風船のように、乳房だけが垂れ下がった胸。「おーい、私の胸、どこ行ったーー! お客様の中に、私の胸はいませんかーーー!!」そう叫び出したくなってしまうほど、授乳を経ると女性の胸は変化する、それが、卒乳後のママが感じる「おっぱい問題」なのです。

ちなみに、授乳を終えたママは、バストについてこのような悩みを抱えています。

・授乳期後に、バスト全体のボリュームがなくなってしまった
・妊娠前につけていたブラでは、カップが余ってしまう
・デコルテのボリュームがなくなって、なんかさみしい
・左右のバストの大きさが違う
・ハリや弾力がなくなって垂れてしまった

■妊娠、出産を機に、ノンワイヤーブラに切り替える女性が多数ベルメゾン生活スタイル研究所が2015年2月に発表した調査によると、女性の半数以上が、ノンワイヤーブラを着用する頻度が「2~3年前と比べて増えた」と答えています。しかも、そのきっかけが、妊娠や出産だったという人が多いのだとか。

卒乳後のママが感じる「おっぱい問題」とは
ベルメゾン生活スタイル研究所調べ

たしかに妊娠中〜産後の授乳期に着けるブラジャーは、基本的にノンワイヤー。ワイヤーは乳腺を圧迫してしまうので、授乳期のデリケートな胸にはNGなのだそうです。ノンワイヤーのブラは、ワイヤー入りと比べて着け心地が圧倒的にラク。一度この心地よさを知ってしまうと、もう元には戻れないという人の気持ちはよくわかります。

ちなみに、長男を出産してから4年あまり経つ私の場合、現在は問題なくワイヤー入りのブラジャーをつけることができています。が、決してスムーズにノンワイヤーの授乳用ブラ → ワイヤー入りブラに移行できたわけではありません。何度かトライしてみたものの、ワイヤーが胸に当たるのが痛く、すぐにノンワイヤーブラに替えてしまったこともありました。

しかし、ノンワイヤーブラとワイヤー入りブラとでは、圧倒的にバストメイクのパワーが異なります。バストをキレイに魅せるには、ワイヤーのサポートが欠かせません。

バストはキレイに魅せたい(服の上から)。けれど、ワイヤーは痛くて無理。卒乳後のママが抱えるおっぱい問題には、一筋縄では解決しない根深さがあるのです。

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