2015年6月24日 12:00|ウーマンエキサイト
この夏、親子でファッションを楽しむポイントは? 人気バイヤーが教える最新トレンド
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気温も湿度も高い日本の夏は、ママも子どもも、実はおしゃれに困る季節。身に着けるアイテム数が少なくなるので、コーディネートがワンパターンになる上、紫外線や熱中症、冷房による冷えといったことへの対策も必要になってきます。
天候に合わない服で出かけてしまったら、子どものぐずりの原因にもなって、せっかくのお出かけが台無しに…なんてことも。
でも、海にキャンプに、楽しいお出かけがめじろ押しの夏! 親子で存分にファッションを楽しみたいですよね。
© bokan - Fotolia.com
そこで今回は、おしゃれなママに人気の、海外ベビー&キッズ服のオンラインセレクトショップ「
SugarBaby(シュガーベイビー)」の代表を務める吉田 悠里さんに、親子で楽しめる夏ファッションのポイントを伺ってきました。
夏ファッションは発色のよさで差をつける
日差しの強い夏には、派手な色が似合います。「これはちょっと派手過ぎるかなぁ」と思うくらいが、ベビー&キッズにとってはちょうどいいかもしれません。
「派手な中でも、夏の日差しに映えるのは、発色のキレイな色。ネオンカラーのオレンジやグリーン、レモンイエロー、南国の海のように鮮やかなブルーなど、色合いのキレイなものを選ぶのが、男女ともにおすすめです。
© RuggedButts
発色のよいミントグリーンのコーディネートは、夏空にぴったり
女の子にとって定番のピンクも、夏は淡い色合いのものよりも、フューシャピンクのような鮮やかなトーンのほうが、子どものかわいらしさとアクティブさが引き立ちます。
ただし、『派手なくらいがちょうどいい』とは言っても、やはり引き算は必要。帽子とボトムを色も柄も派手なものにしたら、トップスは白のワンポイントにするなど、すっきりさせると、よりいっそう、かわいくなりますよ。」(吉田さん談)
日やけ覚悟の海水浴でも、おしゃれラッシュガードでUV対策
夏のお出かけといえば、海!という人も多いはず。海に行くと「子どもは多少日やけしてもOK!」と思ってしまいませんか? いえいえ、決してそんなことはありません。子どもにも、大人と同じようにUV対策が必要です。
水着になった時、意外と見落としがちなのが肩~背中にかけての部分です。ママの場合、肩にバスタオルをかけたり、パーカーを羽織ったりして、がっちりUV対策をしていますが、子どもに関しては「うっかり日やけ止めを塗り忘れていて、気がついたら真っ赤になっていた」ということもあるのでは?
「子どもの場合、水着に加えて、ラッシュガードを用意しておくのが、UV対策にもなるのでおすすめです。子ども向けラッシュガードというと、スポーティなデザインが多いですが、海外ブランドにはかわいいデザインのものもあります。そうしたアイテムを探すのも、ママにとっては楽しみの1つになると思います。」(吉田さん談)
© RuffleButts
フリルと水玉がかわいい、ラッシュガードとビキニパンツのセット。
パッと見では水着に見えないくらいキュートです。