2016年5月9日 11:00|ウーマンエキサイト

気持ちをふんわりもち上げる植物で“雰囲気美人”になる【植物のおまもり Vol.3】

植物のおまもり

植物のおまもり

まわりを照らす「光のような美しさ」は “内から溢れる生命力” を抜きにしては語れません。植物の力をかりて「元気ときれいのための基本の知恵」とアイテムを、植物好きビューティエディターの神津まり江がお届…

気持ちをふんわりもち上げる植物で“雰囲気美人”になる【植物のおまもり Vol.3】

ふと気づいたら無理に笑顔を作っていたり、鏡や電車の窓に映った顔が沈んでいて、そのことでさらに気分が落ちてしまったり。体は元気なはずなのに、家族も仕事も順調なのに、なぜだか心の中がもやもやする。とくに5月から6月はそういう兆候が起こりやすく、心配になる方も多いのではないでしょうか。

表情を曇らせ、光を翳らせる心の沈みを無理なくもち上げ、まわりに心地よさをもたらす “雰囲気美人”になる。今回はそんな「植物のおまもり」をご紹介いたします。

■心と体の「浮き沈み」は、感性が豊かな証

もともと私たちの体は、2種類の女性ホルモンが約2週間ごとに入れ替わるリズムで営まれています。新しい命を宿すため積極的に外へ向かう卵胞期と、宿った命を守り育むために静かに過ごす黄体期。それが心身の “浮き沈み”となるわけですが、命を産み育てる性である女性にとってそれはとても自然なこと。


体の内に大きなリズムをもっているがゆえに、外の環境の変化にも敏感で、季節や天気、月の満ち欠け、目に映るものや味わうもの、肌に触れるもので心と体は繊細に揺らぎます。けれど裏を返せば、それは女性が感性豊かであることの証。

気持ちをふんわりもち上げる植物で“雰囲気美人”になる【植物のおまもり Vol.3】

© contrastwerkstatt-Fotolia.com


だから例えば「今日はひとりで静かに過ごしたい」「やる気が起こらない」そんな日があってもよくて、逆に無理に元気を装うとひずみが生まれ、気づかないうちに心と体がバラバラになり、つらい気持ちを抱えることにもなりかねません。前向きな女性ほどがんばり過ぎて、そういう状況も気持ちを奮い立たせてなんとかしようと思いがちだけれど、そんな時はとにかく自分を心地よくしてあげて。


・大好きなおいしいものを食べる
・いい香りのお風呂に浸かる
・ふわふわのオーガニックコットンにくるまれる
・お気に入りのアーティストの作品集を眺める

など。そこにプラスして、「植物のおまもり」があるとより安心です。今回もおすすめの5アイテムをご紹介いたします。

▼手軽で即効性が高いのは、“上質” のアロマコスメ



気持ちをふんわりもち上げる植物で“雰囲気美人”になる【植物のおまもり Vol.3】

左:「ナリン」 センシュアルオイル 15ml ¥2,700 、右:「eau de NIPPON」 雪のローション 120ml ¥2,800 (どちらも税別)


ひとつめは、日本人なら誰もが心和む柚子の香りが特長の、「eau de NIPPON」雪のローションです。柚子の芳香成分には落ち込んだ気持ちをもち上げてリフレッシュする作用があって、気持ちを穏やかに安定させてくれます。低温で抽出したエキスと精油、種子油がたっぷり含まれていて、みずみずしい使用感も快く、精油を香らせるだけよりもおすすめ。日中のダメージが気になるこれからの季節に使ってほしい秀作です。

もうひとつ、やさしい気持ちになりたい時には「ナリン」センシュアルオイルを。イランイランにダマスクローズ、パチョリ、オレンジなど女性の心身のバランスに働きかけ、美しさを引き出す7種類のエッセンシャルオイルがブレンドされた、肌に直接つけられるアロマオイルです。手首や首筋にさするようになじませると、体温で香りが心地よく立ち上り、不安やイライラ、強張った表情までやわらげてくれます。会社員時代、職場の雰囲気が悪い時にこっそり香らせたものでした(笑)


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