2016年7月5日 20:00|ウーマンエキサイト

ヤバッ、日焼けしちゃった! こんな日に正解な食べ方【大人のカラダ相談室 Vol.4】


■夏こそ“旬の野菜”をたっぷり

ふだんの食生活ではビタミンCだけでなく、アスタキサンチンポリフェノールβ-カロテンリコピンといった抗酸化物質を含む緑黄色野菜を取り入れるようにしましょう。

パセリのほか、パプリカゴーヤもビタミンCを多く含む野菜ですし、トマトナスなど色が濃い野菜、夏野菜を日々食べるよう心がけましょう。足りないと感じる時は、サプリメントを上手に取り入れてもいいと思います。

机の上に広げられた夏野菜

(c) yonibunga - Fotolia.com


なお、紫外線をたくさん浴びてしまったとか、日焼けが気になるといった悩みがあるなら、ビタミンCを処方してくれる医療機関もありますので相談してみるのもいいでしょう。


■日焼け止めを塗っていても、油断は禁物

数値の高い日焼け止めを使っている人は、それだけで安心してしまい、うっかり日焼けしてしまうこともあります。そのため、日焼け止めを見直してみることも必要です。

日焼け止めの適量はメーカーによっても差はありますが、1平方センチに対し約2グラムなど顔全体で500円玉程度と意外に多く、塗る量が足りていない方も多くいらっしゃいますので確認を。

紫外線吸収剤を配合していないナチュラルな日焼け止めは肌への刺激も少ないので、子供も使える日焼け止めを一緒に使うのもいいでしょう。最近では、目に紫外線を浴びるだけでメラニンの生成を促してしまうという研究結果もあり、長時間、外にいる時はサングラスの使用もオススメします。

【まとめ】
1. 紫外線を浴びてしまったらビタミンCをこまめに補給しリカバー!

2. 抗酸化物質を含む緑黄色野菜(夏野菜)を取り入れる。

3. 日焼け止めの塗り方を見直し、出かける時はサングラスの着用を。


外で子供と楽しく遊んだ後の紫外線ケアは時間との勝負です。
対策は思っているよりもシンプルで取り入れやすいので、すぐに実践してみてください。


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