2016年9月12日 11:00|ウーマンエキサイト

敏感なデリケートゾーンこそ、植物の心地よさと安心感を【植物のおまもり Vol.11】

植物のおまもり

植物のおまもり

まわりを照らす「光のような美しさ」は “内から溢れる生命力” を抜きにしては語れません。植物の力をかりて「元気ときれいのための基本の知恵」とアイテムを、植物好きビューティエディターの神津まり江がお届…

植物のおまもり

感受性が豊かで、だからこそちょっとした環境の変化で繊細にゆらぎやすい。

今回はそんな女性にこそ見つめ直してほしいデリケートゾーンのアイテムや、女性らしい魅力と健やかさを高める「快刺激」と「香り」のケアをご紹介します。

五感の豊かさは武器であり、女性美の源泉

天気の悪い日は頭痛がしたり、体も気分もどんよりしたり。季節の変わり目は風邪を引きやすく、嫌なことがあるとおなかが痛くなったり、下したり。あるいは生理の前になるとピリピリして、まわりに八つ当たりしてしまったり。

どうしてこんなに安定しないんだろう、そんなふうに感じたことはありませんか。でも、じつはその敏感さ、不安定さこそが女性の強み。

新しい命を生み、育むという役割をもつ女性にとって、「安全な環境下にあること」が最優先事項。
そのバロメーターとなるのが、安心感をもたらす五感の心地よさです。

バラの香りをかぐ女性

(c) Mila Supynska - Fotolia.com



五感が心地よさ、気持ちよさを感じると、脳が「安全である」と認識して体をゆるめ、血液やリンパの循環がよくなります。すると体全体、もちろん子宮や卵巣の機能も高まって、女性ホルモンのバランスとリズムがちょうどよく整い、肌と髪は艶やかに、心は幸福感に満たされます。

心地よくあることが前提で、だから嫌なこと、居心地の悪いことを敏感に察知し、「これは違う」と反応する。それが心と体の変調となって表れるから、一見マイナス面のように思えてしまうんですね。

「ちょっとしたことで心と体が揺らぐのは当たり前。その分、心と体が喜ぶこと、気持ちいいいことをたくさんする」

そう考えると、心身の変調は悩むものでなく、読み取るべきサインであることに気づきます。そして、日常に気持ちいいことを増やすことで感受性がどんどん高まり、小さなサインに早く気づけるようになっていくので、好不調の波が穏やかになり、“元気ゾーン”が広がって、キレイもレベルアップしていくのです。


そんな好循環を作るために習慣化したいこと、備えておきたい植物のおまもりはこの3種類


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