そのコスメ、いつまで使うつもり? コスメアイテムの大掃除 3か条
顔はひとつしかないのに、次々買い足してしまうコスメ。子どもの食べ残しを捨てられないのと同じように、使わないコスメも捨てずにいると、美はどんどん遠ざかっていくんです。
しばらく使っていないコスメがたくさんある…という人は、2016年のうちにコスメの大掃除をしましょう!
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■その1. 2年以上前に買ったコスメは捨てるべし
コスメの使用期限は、未開封で3年以内と決まっています。開封後は、長くても6か月以内の使用が推奨されています。
リップやマスカラ、アイライナーなどの肌に直接触れて菌がつきやすいアイテムは、衛生面も考えて、古いものは買い替えを検討したほうが無難です。(1日でも過ぎれば使えないというわけではないので、色や品質に変化がなければ大丈夫な場合もあります)
とくにリップやアイシャドウは、2年も経てばカラーやトーンのトレンドが変わっています。古臭いメイクにしないためにも、思いきって捨てたほうが「旬な美ママ」を目指せます。
■その2. 自分をキレイにしてくれるコスメだけを残し、そうでないものは処分すべし
「お値段が高かったから」「ちょっとしか使っていないから」などの理由で、何年も持っているけど使っていないコスメ。それは、そもそも自分のメイクには必要ないから使わないのだと思います。
もったいないから…と思いながら仕方なくメイクに使っても、キレイになるために使っている普段のコスメには、かなわないことがほとんどです。
年末大掃除を機に、本当に自分をキレイにしてくれるコスメだけを残し、それ以外の理由で残しているコスメは思いきって断捨離してみませんか? ドレッサーが片付いて、気持ちもスッキリ。この習慣をつけると、コスメの無駄買いも減らしやすくなります。
ドレッサーがスッキリすれば、本当に必要な新しいコスメを迎え入れるスペースもでき、ますます美ママづくりの環境が整います。