2016年5月30日 21:55
フレグランスメゾン「フェギア 1833」から日本限定「KOMOREBI(木漏れ日)」誕生
ブエノスアイレス発のラグジュアリー・フレグランスメゾン「フェギア 1833(FUEGUIA 1833)」から、日本限定フレグランス「KOMOREBI(木漏れ日)」が誕生。2016年5月31日(火)より発売される。
調香師ジュリアン・べデルが、日本ならではの‟光の在り方”を表現。訪れた際に感じた風や土、花、そして光といった自然の風景を日本独自の美意識で繊細に描き出す。
香りは、ムスクとアンバー、チェリーブロッサムを基調に。表情豊かなノートにのせて、趣のある和の情景を表した。
また、秋に纏うフレグランスとして「アンバー・デ・ロス・アンデス(Ambar de los Andes)」、「セノーテ(Cenote)」、「キロンボ(Quilombo)」と3つのアイテムを提案。アンデスの秘境に潜む洞窟から発見された太古の樹木や、南米・ユカタン半島の天然井戸・泉など、エキゾチックな自然をインスピレーション源としている。
植民地時代のブラジルで、奴隷としてこの地に送られた人々が建設した村「キロンボ」の名が付けられた新作は、野性味あふれる香り。故郷のアフリカに思いを馳せて、踊り、リズムを感じ、そして甘い食べもの‟クプアス”と‟ドルセデレチェ”を食す。