2017年12月22日 12:00
クリスマスには”光のマジック”で差をつける♡「ハイライト」を駆使して”光のマジシャン”になろう!
鼻筋をすっと見せたい場合は、鼻のラインに縦にすっとハイライトを入れましょう。このとき、元から鼻筋が通っていて鼻が高めの人と、丸くて低めの鼻の人とでは、ハイライトの入れ方が変わってきます。
鼻の高い人がハイライトを鼻先まで入れてしまうと、やりすぎになってしまい、鼻が強調されすぎてしまいます。なので、鼻の高い人はTゾーンから鼻の中ほどまでハイライトを入れるように加減して入れましょう。
逆に鼻の低い人はしっかりと鼻先までハイライトを塗っておくとよいでしょう。また、目の横、こめかみのあたりにハイライトを「くの字」に入れると、顔に立体感が出せます。目の周りのくすみを光で飛ばす効果もありますので、試してみましょう。
さらに顔を明るく見せたい時は頬の一番高い位置にほんの少しだけハイライトをのせておきます。
そして、あご先にもポンッとハイライトを1点のせておくと、顔全体を明るく見せることができるでしょう。
”目で見るとき”と”写真に写るとき”では違う!「ハイライト」の使い方
ハイライトには粉質によって、マットな質感のものと、カラーが入ってラメ感のあるものがあり、シーンによって使い分けることで、より上級者な使い方ができるようになります。