洗い流さないトリートメントは、髪を綺麗に保つためにはとても大切なアイテムです。しかし、髪質に合わせて選ばないと、逆効果になってしまうこともあります。今回は、髪質に合わせた洗い流さないトリートメントの選び方と、正しい使い方をご紹介します。
洗い流さないトリートメントの役割
出典:byBirth
(洗い流さないトリートメントはアウトバストリートメントとも言います。)
髪を保護する役割
洗い流さないトリートメントには、ヘアドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージ、紫外線によるダメージから守る効果があります。
熱や紫外線を受けると、髪の表面にあるキューティクルが損傷します。そうなると、髪の内部の水分が抜けてしまうので、パサつきやダメージに繋がってしまいます。パサつきだけでなく、切れ毛や枝毛の原因にもなるのです。
そうならないためにも、洗い流さないトリートメントをつけることが大切です。
保湿して髪を扱いやすくする役割
もう一つの役割は、髪のパサつきを抑えたり、髪を絡まりにくくしたりして、髪を扱いやすくするということです。スタイリング剤よりも髪に優しく、使い勝手も良いので、しっかりセットするのが苦手な方にもオススメです。