美味しそうな魚を「脂がのる」と表現しますが、その脂というのは魚の脂肪分のことなのです。
ちなみに、これは肉や魚に限らず、牛乳も同じなのだとか。
日照時間が減少し、セロトニンの分泌量が低下するから
日照時間が減って照度が低下すると、体内で重要な役割を果たしている三大伝達物質のひとつである「セロトニン」の分泌量が低下してしまいます。セロトニンは別名“幸せホルモン”とも呼ばれ、不安感を軽減したり、食欲をコントロールしたりする脳内の神経伝達物質です。
このセロトニンは、日光に当たった時間によって分泌量が調整されるといわれています。医学的にみると、冬はセロトニンが減少することから食欲が増進し、太りやすくなってしまうようです。
運動量が減るから
だんだん寒くなってくると、外に出るのも億劫になりますよね。とくに女性は冷え性に悩む人も多く、自然と運動量が減ってしまうはず。そこへイベントが重なると、摂取したカロリーを消費する機会がなくなってしまうため、太りやすくなってしまうのです。
血行が悪くなるから
冬の寒さは血行不良を引き起こすため、冷え性や肩こり、首のこりなどの不調に悩む人も多いでしょう。