これは絵具と同じ原理です。絵具も水を足せば足すほどテクスチャーが柔らかくなり塗りやすくなりますが、色が淡くなりまよね。逆に、絵具に全く水を足さないまま使うと粘度が強くて塗りづらいですが、そのままの色がしっかりのります。
コンシーラーも同じように、美容成分や水分が入っているものほどテクスチャーが柔らかくなって肌に馴染みやすいですが、その分、カバー力は弱から中くらいになります。そのため、自分が隠したいシミに合わせてテクスチャーを使い分けることが大切です。
3. コンシーラーをつける時のツールを使い分ける
出典:byBirth
シミの大きさによってコンシーラーの塗り方も変わってきます。
例えば、部分的にできているシミをカバーしたい時は、コンシーラーブラシを使う方が指よりもしっかり色をのせることができます。コンシーラーを塗った後は、コンシーラーをつけたところとつけていないところの境目をぼかしていきます。
あらかじめシミよりも少し大きめのサイズにコンシーラー塗っておくと、ぼかした時に全体のコンシーラーを剥がしてしまう失敗を防ぐことができます。
ぼかす時は指を使ってもいいですが、うまく境目だけをぼかすのが難しいので、最初に使ったコンシーラーブラシを使うのがお勧めです。