2016年7月12日 16:00
油断大敵!暑くても起こり得る身体の冷えの原因と対策方法
本格的な夏に突入し、薄着になって来ましたよね。暑いとついついエアコンの温度を下げしまったり冷たい飲み物をたくさん飲んでしまいがち…
もともと女性の体は男性よりも筋肉量が少なく脂肪が多いため冷えやすい体質なのです。
暑くても起こり得る身体の冷えについて、原因と対策の確認しておきましょう。
脂肪が多い部分は冷えやすい!?
脂肪は体内温度を保つための防寒剤のような役割をしている一方で、脂肪自体に熱を生む力はないため、一旦体が冷えてしまうとその温度を保ってしまう保冷剤のようにもなってしまうのです。
太ももやや二の腕などの脂肪が多く柔らかい部分が冷たくなっていたら要注!体が冷えている証拠です。
冷たい飲み物や生野菜には注意!
暑いとどうしてもよく冷えた飲み物が飲みたくなりますよね。
食欲も減退し、サッパリしたサラダばかり…なんてことも。ですがちょっと待って下さい。
胃の中が冷たいもので満たされると、血液自体が冷えて血流が悪くなってしまいます。さらに生野菜は体内の熱を取り除く働きがあるので、出来れば少し湯通しするなど火を通して食べたほうが安心です。
過度なダイエットも冷えの原因
夏を迎え海にプールと楽しいイベントが盛りだくさんですね。