2017年1月10日 16:00
やだ、ガッサガサ!お肌の乾燥が加速するNG習慣5つ
乾燥する冬はお肌の保湿が美容に欠かせませんが、頑張って保湿をしても、普段の生活の中でお肌をカサカサにさせることをしてしまっているかもしれません。
そこで今回は、エステ講師の筆者が「お肌の乾燥が加速するNG習慣」をご紹介。乾燥に負けない潤い肌のための参考にしてくださいね。
1.洗い過ぎ
石鹸の洗浄力は、思っている以上に強いもの。肌本来が持っているバリアまで洗い流してしまっているかもしれません。
クレンジング、洗顔、ボディソープなど、洗い方を見直してみましょう。顔がつっぱるように感じるのは、お肌の潤いまで奪われている証拠。洗顔料をしっかり泡立てて優しく洗ってもつっぱるなら、保湿成分が入った洗顔料に変え、潤いながら洗浄できるものを。
また、ボディの乾燥が気になる時は、ボディソープをお休みするのもひとつの手。汗やニオイが気になる脇や陰部、バストの間、背中だけソープで洗い、他の場所は週に1~2回にしてみては。
芸能人の間でも、石鹸やボディソープで体を洗わない入浴法が話題になっていますが、お肌の潤いを残すためには理に適っているかもしれません。
2.お湯の温度が高すぎる
“洗顔は水かぬるま湯で”といわれるのは、熱いお湯が皮脂を必要以上に奪ってしまうから。