2017年2月21日 18:00
”ストレス”が引き起こす身体への4つの悪影響と解決法
ストレスを抱えているとコルチゾール(免疫能力や白血球に強い関係を持つホルモン)を吸い上げてしまいます。それによって感染症等に対しての抵抗力がなくなり、風邪にかかりやすくなります。
解決法
抗ヒスタミン剤などの薬が症状を抑えるのを助けます。風はウィルスによるもので、ウィルスが体に対して起こす悪い作用を辞めさせる薬はありません。では何が1番有効的かというと「寝ること」。
いつもより数時間多く寝るように(最低でも7時間は寝る)することが免疫力を高めることができる方法です。また風邪をひきたくない時は、メンタルをしっかり整えるようにヨガなどをしておくことも1つの方法です。
Annals of Family Medicineの研究によると、こうすることで感染症にかかった時から回復するまでの期間が43パーセント~60パーセント短くなったと言われています。
症状3 お腹が痛くなる
私たちの脳と消化機能は直接つながっていて、神経とホルモンの高速道路のようなものがあります。強い感情は、消化をするためのホルモンを活性化したり、逆に消化の動きをゆっくりとさせたりします。
ストレスによって胃が焼けたような感覚になることがあります。