ストレートヘアの女性なら、誰もが憧れる「天使の輪」。
潤いのある髪であることが必要ですが、いつも使っているドライヤーの温風と冷風の機能を繰り返すことで、サラサラの髪を作る事ができるって、知っていましたか?
温風と冷風の切り替えのちょっとしたタイミングを逃さないよう、ポイントをご紹介します。
ドライヤーの機能
髪を乾かす時に使うのは温風機能のみで、冷風機能は暑い夏に少し使うくらい、という女性も多いのではないでしょうか?
これ、実はとてももったいない使い方なんです。
自宅にあるドライヤーでも、地肌から、特に髪の毛先までサラサラになれるのが、温風と冷風を繰り返す使い方!
冷風機能が付いている人はぜひ実行してみてください。
熱くなる前に冷やす!
それでは、具体的な方法をご説明します。
始めは温風で髪を乾かして、9割くらい乾いたところで、冷風を髪に当てて熱を冷やしましょう。
濡れて水分を含んでいたり、熱を持った髪は、キューティクルが開いている状態です。
キューティクルが開いたままだと、髪の内部の水分や栄養が逃げてしまい、髪はダメージを受けたままに。
冷風をあててあげることで、開いたキューティクルをキュッと引き締めることができるのです。