シチューで腰回りが太る!?“下半身デブ”を招く食事たち
「糖質を避けてもおなかが引っ込まない」「上半身は細いのに下半身だけ太い」など、世の女性たちの体形にまつわる悩みは尽きない。
「薄着の季節になりましたが、夏本番までに、ダイエットは今からでも間に合います。きつい運動をしなくても下腹、お尻、太ももなど“部分やせ”は可能です!」
そう語るのはプロポーション研究家で「キレイファクトリー」主宰の蓮水カノンさん。蓮水さんは運動生理学や解剖学などを学び、体重を減らしながら体形を整える方法を提唱。サロンには18年間でのべ4,000人が訪れ、蓮水さんのアドバイスのもと多くの女性がダイエットに成功。理想的なプロポーションをキープしているという。彼女がカウンセリングをするなかで発見したのが、「ふだん食べているものによって、太くなる部位が違う」ということ。
「たとえば、ラーメンやうどんなど麺類のほかパンが好きという人には“ぽっこりおなか”体形の方が多く、“下半身だけぽっちゃり”の人は野菜炒め、カレーなど味が濃く辛い食事を好んで食べていました。
食事の好みと生活リズムが体形に関連していることがわかったのです」(蓮水さん・以下同)
“下半身デブ”を招きがちな食事と、体形の特徴は次のとおりだ。