ビューティ情報『“かかと体重”歩行でむくまない脚づくり、「下肢静脈瘤」予防に』

2019年10月15日 06:00

“かかと体重”歩行でむくまない脚づくり、「下肢静脈瘤」予防に

運動不足だと、ポンプ作用が低下して血流が悪くなり、同時に肥満にもつながるという悪循環を招きます。運動では水中ウオーキングや水泳がオススメです。特に、足がむくみやすい人は水につかることでむくみ解消にもなりますし、ふくらはぎのポンプ運動もできて一挙両得です」

歩くときは、かかとに重心を置いた歩き方が下肢静脈瘤対策になる。歩き方は次のとおり。

(1)頭の頂点を見えない糸で上に引っ張られているイメージで、つま先を少し開いて、かかとに体重を乗せるように楽に立ち、姿勢をまっすぐにする。
(2)片方の足のひざから下を後ろに上げて歩き出す
(3)後ろに上げた足を、成り行きに任せるイメージで力を抜いて前に出す
(4)かかとに体重を乗せるイメージで着地し、かかとに重心を置いたまま、もう片方の足を後ろに上げ、その足を、力を抜きながら前方へ……を左右交互に繰り返す。

太ももの後ろ側の筋肉(ハムストリング)を意識するように歩くのがコツ。こうすることで血流の流れがスムーズになる効果が得られるという。

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