2020年3月14日 11:00
豚肉ではビタミンB1の半減も 食べ方1つで変わる栄養量
2月25日に女性自身から刊行されたムック「女性自身介護スペシャル『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』」(光文社)。瀬戸内寂聴さんのお言葉集、美輪明宏さん、柴田理恵さんのインタビューなどの企画が目白押し。さらに、温泉、バスツアー、長寿のインテリアなど、使える実用企画も充実しています。
また、6章に渡って展開される納得の健康習慣も読みごたえ十分のボリュームです。その健康習慣の中から厳選した“マル秘ワザ”を2択クイズ形式で紹介。
若いつもりでいても、加齢とともに老いの原因となる物質が体内に蓄積し、老化のスピードが速まってしまいます。それを予防するには、体にいい食材選びや調理法を知ることも大切!
【Q1】老化の原因物質を撃退する豚肉の調理法は?
蒸す or ゆでる
正解は、蒸す。豚肉には糖質代謝に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれていて、ほかの肉や魚、野菜と比べてもトップクラス。
そのビタミンB1は、ゆでると30〜50%に減ってしまいます。老化の原因となるAGEをつくらないためにも蒸し料理にするのがオススメ。
【Q2】骨を丈夫にする干ししいたけの使い方は?
さらに天日に干す or 早めに水に戻す
正解は、さらに天日に干す。