コロナ禍に最適!「7秒手のひらを押すだけで免疫力をアップ」
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。変異株が猛威をふるい、「まん延防止等重点措置」の適用を受ける地域も増え、不安な人も多いだろう。
「感染症予防には、手のひらを押すだけの『手もみ健康法』が効果的です」
そう語るのは、これまでに6,000人以上の手のひらを見てきた手のひらセラピストの足利仁(めぐみ)さんだ。
「手のひらには体の器官や臓器につながる末梢神経が約1万7,000本走っています。それらが集中するところを『反射区』と呼び、不調のある器官や臓器に対応する反射区を押すことで、症状を改善することができます。また、免疫力アップに効果的な反射区もあります。そこを毎日、自分で押せば、新型コロナウイルスの感染予防にも有効です」(足利さん・以下同)
手のひらを押すだけなら手軽だが、どこを押せばよいのだろう。
「免疫力アップに効果的なのは、自律神経を整える『間脳』、免疫力そのものを上げる『小腸』、ホルモンバランスを整える『卵巣』です。
この3つの反射区を押すことで体の力が底上げされ、感染症と戦える免疫力が身につきます。また、免疫は体温が37度以上でないとスイッチが入りません。だから、まずは体温を上げること。