2018年7月4日 15:30
世界の“極地”4カ国の課題に挑む目薬が登場!「世界の瞳は思った以上に過酷な目にあっている展」開催
例えば、国土の7割近くが砂漠に覆われた国・カザフスタンの場合は、不安定な場所でもバランスを保ちながらさせるジャイロ機能付き目薬。ラクダの上、地すべりなど、どんな揺れが起きても常に瞳に追随して目薬がさせるイメージをもとに制作。
その他にも、紫外線の強い国・オーストラリアの場合は、太陽のほうを見上げることなく、下を向いたまま点眼できるように、超音波で蒸気が発生するイメージを取り入れるなど、まだ世界のどこにもない、まったく新しい、むしろ新しすぎる目薬のデザインを提案している。
金沢を代表するものづくり集団「secca(雪花)」今回のコンセプトモデルの制作パートナーは、金沢を拠点に活動するものづくり集団「secca(雪花)」。伝統工芸技術と、最先端の3Dデジタル技術の融合を図った、新たなものづくりの価値を創造する独自の視点が、斬新な目薬デザインに活かされている。
一部のコンセプトモデルは、実際に触れて楽しむことも可能。当日の会場では、目にやさしいお茶が無料で楽しめるカフェスペースも展開しているので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてほしい。
■イベント名:
「世界の瞳は思った以上に過酷な目にあっている展~4つの極地、4つのアイケアコンセプトモデル~」