肌の健康を損ねるケアをやめて正しいケアを 皮膚科専門医の新刊
「地肌力」を高めて健康で美しい肌に7月21日、美しい肌になる科学的に正しい方法を解説している新刊『美肌になりたければ、その肌ケアをいますぐやめなさい。』が自由国民社から発売された。四六判、256ページ、定価は1,595円(税込)となっている。
同書には『皮膚科専門医が教える「合成界面活性剤」の危険性』という副題がつけられており、著者は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で、医学博士、鹿児島県姶良市にあるひふ科形成外科西クリニックの院長の西正行氏である。
その保湿剤が肌にとっては逆効果に?子どもの頃から典型的なアトピー性皮膚炎だったと語る西正行氏。皮膚科医となり、1999年に自身のクリニックを開院し、現在、同クリニックでは皮膚科、形成外科、アレルギー科、美容皮膚科にて診療を行っている。
多くの女性が自らの肌に何らかの悩みを抱えていて、同氏によれば、その割合は90%にもなるという。また、その原因が化粧品やスキンケア製品、ヘアケア製品に含まれる合成界面活性剤である可能性を指摘。
合成界面活性剤が乾燥肌を招き、肌を傷つけてしまっているのかもしれない。
新刊では、体の内側から「一生美しい肌になる」