しかし「血めぐり」が悪く身体が『冷え』ていると、この体温調節がうまくできず、寝つきにくくなり、更に、深い睡眠が得られず、「睡眠」の質が下がる。
就寝前の入浴と、首もとを温める習慣をつけると効果的38度から40度以下のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、全身の血管が開き、「血めぐり」がよくなり、良質な睡眠をとることができる。
短時間でもっとも温かさを感じやすい部位は首もと。首もとを温めると、「自律神経」が副交感神経に切り替わり、リラックスして「血めぐり」がよくなる。就寝の30分くらい前に、首もとを、温めると、良質な「睡眠」をとることができる。
厳しい寒さによる『冷え』に負けない身体づくりの一環として、血めぐり力を向上させて健全な「睡眠」環境を整えたい。
「血めぐり研究会supported by Kao」「血めぐり研究会supported by Kao」は、「温活」(1.カラダを温める食べ物をとる、2.軽い運動をする、3.カラダの外から温める)を推奨している。
2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして「血めぐり(血行)不良」から引き起こされることが多い」