2014年8月20日 08:00
ナリス化粧品、近畿大学医学部との共同研究が学会において優秀演題賞を受賞
共同研究が優秀演題賞を受賞ナリス化粧品は、2014年7月12日と13日に開催された、第32回日本美容皮膚科学会・学術大会にて、同社と近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授との共同研究結果について発表し、優秀演題賞を受賞しました。研究テーマは「共焦点レーザー顕微鏡により観察された真皮乳頭突起構造と皮膚性状の相関解析」です。この学会は皮膚科医を中心としておよそ1,900名が会員である大きな学会で、美容皮膚科全般に関係する研究およびその研究成果の普及を目的としたものです。
(画像はプレスリリースより)
今回発表された研究内容とはこの研究は真皮乳頭突起に関するもので、これは加齢によって平坦化するという特徴があります。この部分に関して、バリア機能・色・水分量・角層細胞面積などの様々な皮膚表面性状との関連を分析・評価したのがこの研究です。この研究を通じて、今まで皮膚表面性状と真皮乳頭突起との間の相関関係について明らかにし、新しいアンチエイジングの方法を創出することに貢献しました。
具体的には、乳頭突起構造が角層細胞面積や角層の水分量、皮膚色と関係していることがわかりました。研究によれば、乳頭突起数が減少すると角層細胞面積が増加すること、乳頭突起上端の深さが大きくなればなるほど角層水分量が低下することが判明したのです。
【参考】
ナリス化粧品お知らせ
https://www.naris.co.jp/
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