2016年10月24日 22:00
食欲の秋、つい食べ過ぎてしまったら・・・快眠とダイエット、両方手に入れるコツ教えます
秋刀魚に栗、かぼちゃに新米。この季節ならではのおいしいものが出回り始め、つい食べ過ぎてしまうシーズンですが、できれば体重は増やしたくないもの。でももし太ってしまったら、ダイエットだけではなく快眠にもつながる効果的な食べ方とメニューを取り入れて、体重を減らしながら、快適な眠りも手に入れましょう。
体内時計を一定に
人間の体の中には体内時計があります。夜になると眠くなったり、時刻がわからなくても食事をとるタイミングがくるとお腹がすいたりするのは、体内時計が知らせてくれるからです。しかし、日によって食事の時間がまちまちだったり、間違った光の浴び方をしたりすると、この時計は狂ってしまいます。規則正しい生活サイクルを維持しないと、代謝が落ちて太りやすくなることに。
規則正しいサイクルのためには、毎日三食、同じ時間に食べることが大切です。
例えば朝6~7時ごろに起床する人は、ランチは12時がベスト。毎日同じ時間にとれるなら、13時ごろでもよいでしょう。ただし、遅くとも14時までにして、夕食が後ろ倒しになってしまうことは防ぎましょう。
朝:昼:夜の黄金比率は3:4:3
三食の配分は、1日の総食事量を10とすると3:4:3ぐらいの割合がベスト。