ビューティ情報『ピルでホルモンバランスを整えニキビを治療する方法』

2017年10月31日 16:30

ピルでホルモンバランスを整えニキビを治療する方法

目次

・ホルモンバランスの乱れはニキビの原因
・ピルの種類と効果
・低用量ピルのニキビへの治療効果
・ピルの飲み方
・ニキビ治療の効果が現れるまでの期間
・ピルの副作用
・ピルの値段
・ピルは必ず皮膚科で処方してもらいましょう
・ピルの服用をやめるとニキビは再発する?
・ホルモンバランスを整える生活習慣
・まとめ
ピルでホルモンバランスを整えニキビを治療する方法


治りにくい大人ニキビや月経前に悪化するニキビの治療には、低用量ピルが処方されることがあります。女性ホルモンを主成分とするピルには、男性ホルモンの働きを抑制することでニキビの発生を根本から改善する効果が期待できます。ニキビ治療に用いられるピルの種類と効果、注意点について解説します。

ホルモンバランスの乱れはニキビの原因

思春期ニキビの多くは皮脂の過剰分泌によって引き起こされますが、大人ニキビのほとんどは、ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが優位になることで引き起こされるといわれます。ホルモンバランスは不規則な生活やストレスによって崩れやすく、また、生理周期によっても変動します。

10代の頃にできる思春期ニキビは、第二成長期の終わりとともに自然となくなっていきますが、大人ニキビはホルモンバランスを整えることで根本原因を改善することが、治すうえで大切なポイントとなります。

それでは、ホルモンバランスとニキビの関係について、詳しく見ていきましょう。

ストレスによる男性ホルモンの増加
大人ニキビの8〜9割は、ストレスからくる男性ホルモンの過剰分泌によるものだと考えられています。
社会人としての重圧や人間関係の悩み、多忙で不規則な生活などが重なると、身体はストレスに対抗しようと副腎皮質からコルチゾールという抗ストレスホルモンを分泌します。

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