2019年8月30日 18:55
コラーゲンの産生促進剤として特許取得!資生堂発「コケモモ+アムラ果実」成分とは
美容ドリンクに配合される成分としてポピュラーな「コラーゲン」。私たちの肌のハリや弾力を生み出しているのが真皮層に存在するコラーゲンということもあり、栄養素として食べ物やドリンクから摂取することが美容に良いと期待されています。
ここで取り上げるのは、化粧品メーカーの資生堂が開発した「経口摂取用コラーゲン産生促進剤」。コラーゲンを作り出すことが期待できる成分として、注目している女性も多いのではないでしょうか?
30年以上の研究を続ける、資生堂の特許成分「コケモモ・アムラ果実」
資生堂が開発した「経口摂取用コラーゲン産生促進剤」とは、簡単にいうと飲むことで真皮層にあるコラーゲンの産生促進が期待できるエキスのこと。
具体的には「コケモモ(リンゴベリー)」と「アムラ」という2つの果実を組み合わせた成分「コケモモ・アムラ果実」というもの。また、独自の試験では継続的に摂取することで「肌のハリやなめらかさの向上」「シワやほうれい線が目立たなくなる」などの、改善が見られたという報告があります[1]。
皮膚からではなく、体の内側から有効成分を届けることに着目
加齢にともなう肌のシワやたるみは、皮膚内のコラーゲン産生量が低下することが原因のひとつと言われています。