二重まぶた形成手術・整形手術の種類と内容

2017年3月29日 20:10
 



最近、比較的低価格な二重まぶたの整形手術も多くなり、気軽に整形手術を受けることができるようになりました。二重整形施術にもいくつかの種類があり、予算や何を重視するかによって方法を選択できます。そこで今回は、二重まぶたの整形手術のリスクや種類、クリニックの選び方について紹介します。

二重まぶた整形のリスクとは

技術の進歩もあり医療レベルはどんどん上がってきてはいるものの、整形手術には少なからずリスクがともないます。まずはじめに、二重まぶた整形のリスクについて紹介します。

●失敗や、思い通りにならないこともある

二重まぶたの整形手術をするならば、自分の思い通りの形にしたいと思うことは当然です。ですが、手術も人の手で行うものなので思い通りの二重の形にならない可能性もあります。また、理想通りの形にはしてもらったものの、全体の顔のイメージが自分の想像していたものと違う…ということも。

●左右のバランスが悪くなった

切開法は強い腫れが1週間程度続き、アイメイクもその間我慢しなければいけないため、会社や学校をまとまって休めない人の場合には片目ずつ手術を行います。その場合、左右のバランスが悪くなるケースもあるので気をつけなければいけません。

二重まぶた整形の種類は大きく分けて3つ

二重まぶたの整形手術では、その代表的な種類として「埋没法」、「部分切開法」、「完全切開法」という方法があります。以下で説明します。

埋没法

●埋没法には二つある

そもそも二重には種類があり、それぞれ糸の縫い方が変わってきます。最初になりたい二重を決めておきましょう。

・末広型

日本人がもっとも似合うとされている形の二重です。やや控えめな印象もありますが、すっきりとした美しい形で誰からも愛される自然な二重です。ナチュラルメイクが向いているタイプの二重でもあります。

・奥二重

まぶたの奥に二重が隠れている状態で、一見すると一重のように見えることもあり、本人も自分は一重なんだと勘違いしていることがあります。一重と二重両方の要素を兼ね備えていることになりますが、その程度により与える印象はさまざまです。

●埋没法の特徴は?

埋没法の特徴は以下となります。

・埋没法は低料金で受けることができる

・メスを入れないので術後の腫れが少ない

・基本的に抜糸がない

・気軽にできる

・糸がとれてしまう可能性がある

・まぶたの腫れぼったさを取ることはできない

・ダウンタイムが必要

埋没法の特徴について詳しい内容については

『埋没法による二重まぶた整形手術の特徴と術後の経過』 (”/article/006623/”)をご覧ください。

●ダウンタイムとは?

手術後の患部の腫れが収まるまでの期間を、ダウンタイムと呼びます。埋没法のダウンタイムは約2〜3日と考えてください。埋没法の場合、切開法やミニ切開法と比べると、比較的腫れは少なくて済みます。術後2日も経てばアイメイクが可能で、腫れはメイクで隠せる程度です。休暇を取得して手術を行う場合には、3日程度の休暇取得が理想的です。

ただし、患部の腫れやダウンタイムには個人差がありますので、腫れがなかなか引かない場合には、自己判断をせず、ドクターに相談しましょう。

●埋没法の内容と料金は?

埋没法は手術費用が比較的安価で済むというのも魅力です。料金に関してはクリニックによって大きく差はありますが、基本的には10万円以内で手術を受けることができると考えておいてよいでしょう。中には極端に料金が安いところもありますが、料金が安ければよいというわけではありません。メスを使用しないといっても手術をするのに変わりはありませんので信頼できる医師に任せるようにしてください。

部分切開法

まぶたが厚く、埋没法ですっきりとした二重まぶたがつくれない人や、縫合していた糸が切れて元の一重まぶたに戻ってしまう人向けの方法が部分切開法です。

局所麻酔をし、まぶたの表面に1cm〜2cm程度の部分的なメスを入れたあと、まぶたの厚みの部分や糸が切れる原因のか所を処理して縫い合わせ、二重まぶたを整形します。抜糸は1週間程度おいた後に行われることが多いです。部分切開法は小切開法とも呼ばれる通り、切開する部分が少しだけですので、腫れが治まる日数は比較的短く、施術時間は短時間で済みます。

部分切開法を行うにあたって大切なのは内部処理になります。この内部処理がきちんとできていないと二重が定着しません。内部処理とは二重のラインが外れることがないように癒着操作することを指します。この内部処理は施術する病院によって異なります。中縫いするか・しないかということでも分かれますが、できるのであれば中縫いはしない方がよいでしょう。

その理由は中縫いしたことによってまぶたにしこりが残ってしまう可能性があるからです。吸収糸などを使用するから大丈夫だという意見もありますが、吸収糸であっても吸収する過程でしこりのように残ることもあるので気をつけましょう。

全切開法

まぶたが厚いだけでなく腫れぼったい人や、幅の広い二重まぶたを求める人向けの施術が全切開法です。

全切開法では、希望する二重の線に沿ってメスを入れ、切開部分の余分な組織や筋を切ります。加えて厚みや腫れぼったさの原因となっている脂肪(眼窩脂肪)を取り除いたあと縫合し、二重まぶたを整形します。抜糸は部分切開法と同じくおよそ1週間後に行われることが多いです。

希望する二重の線に沿ってメスを入れるので、くっきりとした二重まぶたを形成することが可能です。また、脂肪を取り除くので、目もとの厚みや腫れぼったさを解消することができます。半永久的に二重まぶたを維持したいと考えているのであれば、埋没法のように二重が取れる可能性がある整形手術ではなく、切開法による整形手術がよいでしょう。

切開法の手術後の腫れ、行ったあとの経過、リスクについては、

『二重手術、切開法の特徴・経過とクリニック選びの注意点』 (”/article/006625/”)をご覧ください。

クリニック選びの注意点

●どのような情報を参考にしたらよいか

インターネットの普及により、美容クリニックの情報が簡単に手に入るようになりました。ネットの検索で頻繁に用いられるのは、ランキングです。しかし、ランキングは広告塔として活用されることもあります。二重まぶたの手術を受ける際、ランキングばかりを鵜呑みにせず、実際の美容クリニックのホームページを検索し、情報を得ることが重要です。

美容クリニックのホームページでは、二重まぶたの手術方法と価格が明確に表示されているかが大切です。二重まぶたの手術方法は一つだけでなく、体質(腫れぼったい目をしているなど)や希望(くっきりとした二重を形成したいなど)に合わせ、いくつかの選択肢があります。同じ手術方法でも、クリニックによって若干の違いがあるので、価格と同時に確認すると効率的です。

●医師の選び方

ホームページでは医師の経歴を確認することもできます。医師や経歴が記載されていないときは、注意が必要です。経歴が記載されていた場合は、日本美容外科学会に所属しているかを確認します。日本美容外科学会は同名で二つありますが、どちらの学会にも所属していない場合は見送るようにしたほうが賢明です。また、医師の経歴から得意とする手術を判断できることもあるので、医師選びの参考にしましょう。

手術前、術後のダウンタイムに現れる赤みや腫れなどの症状について、きちんと説明をしてくれる医師を選ぶことも重要です。ダウンタイムが過ぎても、年数が経過するとまぶたは変化していきます。どのように変わっていくのかなど、数年先の相談も受けてくれる医師を選ぶこともとても重要になってきます。

最近では手術の方法などについて、担当医とは別に相談ができる医師、セカンドオピニオンができる医師を持つ必要性も高まっています。

●美容クリニックとの間に起こったトラブルの一例

二重まぶたの手術は手軽に行える印象がありますが、手術方法によってはまぶたを切開することになります。手術後、切開したか所がひどく腫れたという事例や、目に違和感があるというようなことが原因でトラブルになるケースがあります。

また、料金が安いクリニックで手術をし、最初に提示された金額よりも高額の料金を請求されたというような、金銭に関わるトラブルも発生しています。埋没法は二点、三点と留めるか所が増えるにつれ、料金も増加することを説明されず、一点止めの料金しか伝えられていなかったなどという例もあります。

手術後のトラブルや金銭トラブルが発生する原因は、しっかりとした対応や説明を受けていないことが多いです。このようなトラブルを起こさないためにも、カウンセリング時に術後のダウンタイムや、手術料金、手術後の保証などをしっかり確認しましょう。きちんとした説明が受けられないクリニックは避けた方がよいでしょう。

監修:濱田英之

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