2022年3月13日 23:40
「あれ? 肝斑が薄くなってきた?」 気付かぬうちに悩みが解決した理由とは【体験談】
7年ほど前、私の両頬に出現した謎のシミ。年も年だし…… と、気にせず放置していましたが、ある日それが肝斑であることを知り、思いがけず治療を開始することになりました。しかしあまり効果を感じられず、3カ月で治療を中断。半ば諦めかけていた53歳、なんと! 自然に薄くなってきたのです!
ママ友に指摘されて初めて肝斑を知る
頬骨のあたりがなんだか茶色いなと気付いたのは、車のバックミラーに映った自分の顔を見たときでした。光の加減によってはギョッとするほど目立つことも! 薄茶色の小さなシミが頬骨付近に点々と集まって、大きな茶色い影を形作っていたのです。
もともと特に美肌ではない私ですが、トラブルのない丈夫な肌質で色黒なこともあり、美白にはかなりズボラ。毎週のように息子たちの野球応援で紫外線を浴びまくり、肌や髪にとって過酷だった40代半ばまでのツケが回ってきたのだなと、解釈していました。
そんなある日、高校のグラウンドで野球部のお母さんたちとワイワイ世間話をするなかで、シミの話題になりました。野球母あるあるで、シミはみんなの悩みの種。「野球が終わったら、みんなで美容皮膚科へシミ取りに行こう!」