2022年11月18日 20:15
ゴミ集めやティッシュの交換が面倒… “名もなき家事”を「簡単に終わらせるコツ」4選
仕事や育児に追われて疲れていると「できれば最小限の家事だけにしたい」「細かくて面倒な家事はやりたくない」と感じることも多いですよね。料理や洗濯などわかりやすい家事以外にも、ストレスのかかるちょっとした家事は少なくありません。そんな面倒な”名もなき家事”において、整理収納アドバイザーである筆者が改善してきた4つのポイントをご紹介します。
1.部屋中のゴミ集めが大変
リビング、寝室、子ども部屋など、各所のゴミ集めは、地味に毎回手間がかかって大変ですよね。
筆者宅では、メインのゴミ箱がキッチンに一つだけ。リビング、寝室、洗面所にはゴミ箱を置いていません。メインのゴミ箱は、プラスチックごみと燃やせるゴミ、ビン、缶類の4つに分けており、10リットルの小さめのゴミ袋に溜まったら、こまめに捨てるようにしています。
子ども部屋には小さいゴミ箱をそれぞれ置き、子ども自身がゴミをまとめてメインのゴミ箱に捨てに来るようにして、ビニールの交換まで任せています。
ゴミ箱の数を減らすことは、不要なものを長期間溜めずに早めに手放す習慣にも繋がります。地味な家事時間は、こうした暮らしの仕組みで少しずつ改善できるはずですよ。