2022年11月30日 20:15
収納グッズは逆効果かも!? ごちゃつきがちな「下駄箱の整理収納テクニック」
というのも、各自のスペース内でアイテム数を管理するのが意識しやすくなるからです。
1足分に必要な収納スペースは、男性用なら幅24cm(革靴)、女性用は幅20cmを目安にしましょう。下駄箱の棚板の横幅を計ると、一段に大体何足入れられるか計算できます。
筆者宅では、上段2段が夫(趣味の自転車用品も一緒に収納)、3段目が筆者。4段目には、ヘルメットや上履き、消毒用アルコール類。5段目が長女、一番下が長男のスペースと決めています。奥行きが深いタイプの下駄箱なので、手前がオンシーズン、奥にオフシーズンの靴を置いて、季節によって前後を入れ替えて使用しています。また棚が白いので、汚れ防止にシートを配置。
ぎゅうぎゅうに詰め込まず適度な余白を作って、下駄箱内の空気がこもらないよう心がけています。
スペースが狭くて靴が上手に収まらないと感じている下駄箱でも、不要な靴やアイテムを見直してみると、意外に収納スペースが確保できる場合も多くあります。最初から特別な収納グッズに頼らず、まずは下駄箱内の整理を心掛けてみましょう。
下駄箱がすっきり整理整頓できていると、外出時にスムーズに靴が選べて、気持ちよく出掛けられますよね。