2023年3月21日 20:15
散らかりやすいモノがすっきり片付いて見える! 片付けのプロが教える「整理収納テク」3つ
散らかりやすいものやなくしやすいものを、上手に整理整頓できずにストレスが溜まっていませんか?今回は、整理収納アドバイザーの筆者が心掛けている「スッキリと整理するためのコツ」を3つお伝えします。
1.“使い方”ごとに大まかに分別する
はさみやテープなどの文房具が迷子になったり、引き出しの中がゴチャついたりして困っているという方は多いでしょう。
その原因は、整理・収納の仕方が合っていなかったり、戻しづらくなっている可能性が。例えば引き出しの中を蓋付きのケースで整理するとわかりづらくなります。また、家族やパートナーと一緒に住んでいる場合、収納ルールを細かくしすぎて定着できないこともあるでしょう。
筆者宅では、文房具を「切るもの、計るもの」「貼るもの、まとめるもの」「書くもの、消すもの」といったように、引き出しの中を「使い方」で大まかに分けて管理しています。
また、カテゴリごとに一番使うものを決めて、それ以外は思いきって処分。詰め込みすぎないよう2~3割くらいの余白を持たせて収納しています。
迷子になりやすい文房具も、スペースに余白があればストレスなく管理できます。使った後も戻しやすくなるので、「どこ行った?」