2024年1月20日 20:00
美容や睡眠によいのは熱め?ぬるめ? お風呂のプロ直伝「NGな入浴習慣5つ」
毎日のお風呂、どのように入っていますか?入浴は健康や美容のために欠かせないといわれるため、率先して湯船につかっている人も多いはず。でも、勘違いしていることもあるかもしれません。お風呂のプロに健康や美容のためにはNGな入浴方法をうかがいました。
お風呂の入りかたの正解は?
冬は冷えや肌の乾燥が気になる季節。入浴で体を温めて肌をうるおわせたいと考えている人は多いはず。
でも、世間ではいろんなお風呂の入りかたの情報があり、どれがよいのか迷っているかもしれません。もしかしたら、逆効果になる方法で入浴していることも。
そこで今回は入浴剤で有名な、お風呂の健康的な利用方法の啓発も行っている株式会社バスクリンのマーケティング本部 メディア企画室 後藤さんに、健康や美容を目指すうえでのNGな入浴法をうかがいました。
せっかく入っても逆効果になることも!美と健康を遠ざけるNGな入浴法5選
NG1.カラダを温めるために熱めのお風呂につかる
後藤さん42℃以上の熱い湯への入浴はおすすめできません。熱めのお湯にサッとつかる短時間入浴は、カラダの表面が温まりますが、実はカラダの芯まで温まりません。だからといって、熱いお風呂に長時間入浴をすると、カラダへの負担が大きく、皮膚の乾燥も進んでしまいます。