ビューティ情報『もはや国民病!? 2人に1人は花粉症  有病率が少ない地域、第2位「九州・沖縄」、第1位は?』

2023年2月17日 11:00

もはや国民病!? 2人に1人は花粉症  有病率が少ない地域、第2位「九州・沖縄」、第1位は?

の26.9%が最多、花粉症歴の平均は20.9年におよびます。症状は「鼻みず」88.5%、「目のかゆみ」83.2%、「くしゃみ」76.5%がと多岐にわたり、「楽器の演奏の仕事中、はなはかめないし、演奏しながらくしゃみが出てしまって大変だった」(40代・n)、「鼻みずが止まらず、鼻の穴にティッシュを詰めてマスクを装着。それでも治まらず、マスクの鼻の穴あたりに鼻みずのしみが……」(50代・さおりん)などのように、生活や仕事に支障が出ている人も。
なかには、「花粉症って、かゆみ、頭痛、頭がボーッとするなどさまざまな症状がある。くしゃみや鼻みずみたいな目に見える症状以外も多く、ず~っとつらいんだよと言いたい」(30代・むー)という声も。

もはや国民病!? 2人に1人は花粉症  有病率が少ない地域、第2位「九州・沖縄」、第1位は?


■ 有病率が一番少ないのは北海道、次いで九州・沖縄。「避粉地」としても人気
花粉症の有病率を地域別に集計すると、東北地方が61.4%、関東地方が52.5%で半数を超えているのに対し、北海道は30.4%、九州・沖縄は34.4%。一番多い東北地方と、一番少ない北海道との差が30ポイント以上あることが明らかに。
実際、スギ花粉の飛散量は北海道や沖縄が少なく、花粉症の発症率が低いという調査結果も出ています。

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